お季楽ぎゃらりー

お季楽ぎゃらりー

 布絵作品展

わたしが、習っている布絵は、平成7年7月7日90歳で亡くなられた名古屋の 宮脇綾子 のアップリケです。

私がこの作品に出会ったのは新聞でした。

宮脇先生から、愛知県の春日井市のお教室を任された、谷口春美先生(今の、私の先生)がご自宅にギャラリーを作られて、その事が朝刊に載りました。

以前から古布に興味があった私は、(これだ!)と思い、その日は、陶芸の日だったので、終わったらすぐに春日井に訪ねていきました。

すご~い! 感動ものでした。

即、その日に習いに通うことをお願いしてきました。楽しかったです。でも、すぐに難しいと感じました。なぜなら、本物をみながら下絵も書かずに直接作り上げるのです。

出来上がった作品をみれば、あ、そうかと簡単のような気がしますが、何もないところから作り出す事は本当に難しくエネルギーの要ることです。

それでも、本当に夢中でした。

それに、教室の仲間がとても楽しいのです。また、布集めに骨董市に出かけたり、ギャラリー巡りもしたり。そうそう、京都の東寺、北野天満宮に行ったり。

そして、取材の旅にも行きました。主人のお供でいろいろな所に行ったのも今となったら、布絵のお陰ですね                



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