お気楽・極楽

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某カスタマーセンター運営会社A



掲載媒体
 タウンワーク

応募職種
 カスタマセンタースタッフ(アルバイト)

勤務地
 横浜市保土ヶ谷区

2004年6月9日
 電話にて応募。
 面接試験の日程決まる。電話にて、簡単の質問を受ける。
 採用の場合、来週から研修スタートとのこと。 

2004年6月10日
 面接試験。
 横浜市内某所にある、会社へ。
 まずは、会社説明、仕事内容の具体的な説明、給与・待遇に関する説明。
 説明の後、エントリーシートに記入。続いて簡単な筆記試験。
 その後、パソコンの日本語入力の簡単な実技試験。
 最後に、2対3の面接。

採否結果について
 採用者についてのみ、明日、10日中には電話にて連絡がある。

2004年6月11日
 夕方、電話来ましたけど、考えた結果、辞退させて頂きました。


【就活後記】
 決して、不満とかがあるわけではありませんでした。
 ただ、やはり「解約希望者の引き留め」というのはいくら経験を積むためとは言え、僕には向いていないと判断をしました。
 実際、先方さんは非常に残念がって頂いたのですが、今回はそのお気持ちだけをありがたく頂くこととしました。
 勤務地は魅力でした。しかし、「引き留め」を任されても時給がファミレスレベルで、おまけに昇給はなし、となると・・・
 現在、14日に結果の判明するもう1社のお仕事の方を選んでみました。例えそちらがダメだったとしても。


 さて、今回はバイトと社員募集の違いについて実感させられました。

 バイトの面接なんて、学生時代にLAWSONに応募したのが最後ですから、相当久しぶりだったわけです。
 ここまでずっと社員募集に応募し、筆記試験もそれなりのものを受けてきましたし、面接もかなりの緊張感に包まれて受けてきました。

 しかし、バイトと社員募集とでは、こんなに空気が違うものなのでしょうか?

 まずは筆記試験です。
 マークシートで学力適正と性格適性の試験、あわせて70~90分近くのものがほとんどでした。
 しかし、バイト募集は、今のところ、簡単な計算や漢字の問題で、15~20分程度。まるで、形式だけやってます、と言わんばかりの問題ばかり。
 もちろん、ちゃんと採否の重要な資料としている会社もあるのでしょうけど、それにしても、簡単です。問題の質やレベルがあからさまに違ってます。
 やっぱりバイトは所詮バイトなんですねぇ。

 それでも面接はバイトとは言え、雇用契約を結ぶ労働者であることにかわりはないわけで、しっかりと面接をしているような気がします。僕が逆に「バイトだから」とリラックスできてしまっているのかもしれません。あまり良いことでもないですね、この僕の姿勢もσ(^◇^;)

 採用する側がこの面接を一番粗略にしていたら、もうバイト募集の意義と求めているレベルの低さに、もう一度社員応募に気持ちを戻してしまいますが。さすがに今のところはそういう会社には出くわしていないのが救いです。

 ところで、この会社の選考の過程で一つ面白い試験がありました。

タイピング試験 です。

 日本語入力が素早く、かつ、正確にできるかを見るものでした。
 もちろん、少ない人数を一度に試験しているからこそできる芸当だったのかもしれませんが、このアイディアは受験しておきながら何ですけど、「面白い!」と思いました。
 どなたの発案か分かりませんが、タイピングの試験は妙案だと思います。環境が許すのなら、この試験は取り入れてみる価値はありそうです。
 家で馴染みのものと違うキーボード・ディスプレイでキータッチをするわけです。それに試験という独特のプレッシャーの中で。
 昔のワープロ検定のことを思い出してしまいました。ワープロ検定はタイピング実技の試験もありましたからね。

 何はともあれ、今回、バイト応募に路線を変更して、色々戸惑いに襲われる予感が漂ってますが、なんとか乗り切って、早いとこフリーターという肩書きくらいは手に入れないと!

2004年6月11日

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