こだわり農園

こだわり農園

栽培適地

栽培適地

気象条件

■日照については、日照量が多いほど生育がよく、年間2000時間以上の
日照時間が必要です。日照時間の不足する北面傾斜地や防風林、
家屋等の陰では明るさを求めて偏伸長が著しくなります。

■オリーブは乾燥を好む植物とされていますが、良好な生育、
果実肥大のためには年間1000mm程度の適度な降水量が必要です。
開花期間中の連続降水は受粉、結実に著しい支障が生じますので注意が必要です。

また、年間降水量が180~230mmの乾燥地においても
チュニジアのスファクスやモロッコのマラケシのように、
灌水を行い大規模栽培がされています。

■気温については、年平均気温が14~16℃の温暖地が
適当とされていますが、比較的低温には強く、
短時間の場合マイナス10℃で寒害が発生する程度です。

しかし、長時間の低温は枯死を招くので注意が必要であり、
特に、若木の時は低温に弱いため、小枝や太枝、さらに幹にまで
損傷を被りやすく、枯死に至ることがあります。

一方、花芽分化に対する低温要求度は強く、1月の平均気温が
10℃以下でなければ着花しにくくなります。

■また、風による倒伏、果実の損傷、落果、木の倒伏などの
被害がよく発生するので、木の誘引や支柱立て、
整枝時に樹高を低下させるなどの対策が必要です。

特に、若木は地上部に較べて根の発達が十分でないため、
誘引、支柱など倒伏防止対策を行う必要があります。

土壌条件

■土壌に対する適応性は大きく、埴壌土~砂土と広い範囲の
土壌で十分生育します。しかし、根の土壌通気性要求度が
大きいので、排水不良な重粘土あるいは地下水位の高い低湿地では
生育が極端に不良となります。

■地力に対する反応は、比較的鈍感と言われていますが、
十分な保水力に富んだ排水良好な肥沃地では収量、
品質とも良好で安定した生産を維持します。

耕土が浅い痩せ地では、肥培管理が適切であれば生産量を
維持することはできますが、隔年結果が著しく品質は劣ります。


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