夏の庭


「感動できる」の3つです。「夏の庭」のほかにも「ポプラの秋」などの本もあります。こちらはまだ読んでないですが(汗)

この「夏の庭」は人の死をテーマに書かれた本です。主人公の友達が、身内の葬式から戻ってきて物語りが始まります。「人が死ぬということはどういうことなんだろうか?」主人公たちは疑問を持ちます。そして「もうすぐ死ぬのではないか」と噂になっている、一人暮らしの老人を興味本位で観察し始めます。しかし、知らぬ間にしだいに心がその老人と通い合うようになっていきます。3人は老人といろいろなことを話したり、また教えられ、「ずっと一緒にいたい」そう願うようになったのだが…。

最後はかなり泣けます。読んだことのない人は、一度読んでみて下さい!!

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: