おまけ達 トレード

スーパー歌舞伎IIワンピース(新橋演舞場)

『スーパー歌舞伎IIワンピース 新橋演舞場』 レポート
2015年10月7日〜11月25日。

新橋演舞場
10月27日と11月17日に行ってきました。


★10月27日(火)夜の部★
ワンピースイベントの時にいつも一緒に参加している仲間で観ることに。
私は高校生の時の鑑賞教室以来の歌舞伎、他の皆も初歌舞伎。
ちゃんとセリフ聞き取れるかしら?とかちょっと不安な歌舞伎初心者達でしたが、
せっかくだからと奮発し1等席(16500円!)を購入。

会場にはちょっと早めに到着。
ちょうど昼の部が終わったばかりで大混雑でした。
新橋演舞場

あちこち写真を撮ったり、
新橋演舞場新橋演舞場

お弁当を買ったりしていたら、
新橋演舞場スーパー歌舞伎

あっという間に開場時間になりました。
スーパー歌舞伎

場内入ってまずは、ロビーのグッズ売り場を見て回り、お買い物。
新橋演舞場新橋演舞場

ルフィのP.O.P KABUKI-EDITIONの彩色前の原型も展示されていました。
スーパー歌舞伎新橋演舞場

すでにわくわくでテンション上がりまくり。
そしていざ客席へ。
舞台上でルフィがお出迎え!
どーーーーーん。
新橋演舞場新橋演舞場

席は1階の真ん中あたり、見やすい場所でした。


16時30分開演。
第一幕。
しょっぱなからぐぐーーんと引き込まれました。
映像でのストーリー紹介から、一気に幕が開き奴隷市場へ。
そして、シャボンディ諸島からアマゾン・リリーへと基本的に原作どおりに進んでいくのだけれど、
あちこちに歌舞伎や舞台ならではの工夫がこらしてあり見応え満載!
例えば歌舞伎ではお馴染みの 早替わり
ルフィとハンコック(猿之助さん)が何度も入れ替わるのにはビックリでした。
セリフも現代語でわかりやすいし、おもしろすぎてあっという間の第一幕でした!


幕間。
定式幕がワンピース仕様でとても素敵でした。
新橋演舞場


第二幕。
舞台はインペルダウンへ。
なんといっても、ニューカマーランドのすばらしさ!笑
ボンちゃん(巳之助さん)のクオリティと、
イワちゃん(浅野さん)のはじけっぷりがサイコーです。
そして、舞台いっぱいに広がる大きな装置を使った本水での立廻りは圧巻!
そんなに水に浸かってたら能力者は力出ないでしょうが〜、
とかいうつっこみは野暮なほどの大迫力なのです。
ラストは、ファーファータイム(まだこの頃はそんな呼び名もなかったはず)。
ルフィの宙乗りに合わせて、TETOTEが流れ客席も一体となってライブのごとくの盛り上がり。
でっかいくじらが頭上を通るし、
通路脇の席だったのでおかまちゃんたちとたくさんハイタッチしたりで楽しすぎました。
新橋演舞場


幕間。
興奮冷めやらぬなか、買っておいた 麦わらの一味 海賊弁当 (1500円也)を食べて休憩。
新橋演舞場新橋演舞場


第三幕。
舞台は海軍本部マリンフォードへ。
二幕目までとはうってかわって重厚なシーンの連続。
原作でも大好きな白ひげ(市川右近さん)のシーン、
そしてエース(福士さん)の「愛してくれてありがとう」に大感動。
ラストは、エースの死で気力を失ったルフィも無事復活し、
サニー号に乗った麦わら一味登場で明るいエンディング。

カーテンコールあり。
終演。


とにかくスゴイ!おもしろかった!!
そして再びの観劇を心に誓ったのでした。


戦利品は、『ONE PIECE』お宝袋〜お菓子〜と公演プログラム。
少ない!?いやいや、麦わらストアであれこれ買ってますから。汗
新橋演舞場

そして、カバンに紛れ込んでいた3枚。
クザン(市瀬さん)のフライングもすごかったな。
スーパー歌舞伎



★11月17日(火)夜の部★
あまりにおもしろかったので、絶対にもう1度見たい!と思っていたところに、友人からのお誘いが!
席は選べないものの1等席を半額程の値段で買う事ができるとのことで早速お願いしました。
新橋演舞場新橋演舞場

座席は2階席でした。
ちょっと遠かったけれど、前回購入した公演プログラムを読み込み予習ばっちりで充分楽しめました。
1人で何役もされている方ばかりだったのには驚きました。
新橋演舞場新橋演舞場

第二幕のファーファータイムでは、2階席にもおかまちゃん達が来てくれてハイタッチ出来ました。笑
うかれて「TETOTE」CDも買っちゃいました。
新橋演舞場


今回も幕間にお弁当を。
ルフィの歌舞伎弁当 (1340円也)。
新橋演舞場新橋演舞場


前回と今回では違うところもちょこちょこありました。
オープニングのナレーションが勘九郎さんだったのが、今回は七之助さんでした。
(10月は昼の部が七之助さん、夜の部が勘九郎さんだったのが、11月は逆に。)
ガープが10月は寿猿さんだったのが、11月は寿猿さんと段四郎さんのWキャストで、この日は段四郎さんでした。
狙ったわけでもないのに、2回の観劇でどちらのバージョンも体験できたのもよかったです。


2度目の観劇後、また観たい!という衝動に駆られ。
けれどもう東京公演は予定が合わないので無理そう。
これは大阪か博多に行くしか!という思いがふつふつとわき上がってきたのでした・・・



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