福内鬼外(月日が往く)

福内鬼外(月日が往く)

福内鬼外とは




 このHPのタイトルです。

 何でもよかったのですが、他に適当なものが思い浮かばず。

 私の誕生日が2月3日の節分なので。
 いちおう、『ふくちきがい』と読みます。
 平賀源内の浄瑠璃でのペンネームでもあるようです。
 趣味のあう仲間が集まってわいわいがやがや、というイメージ。

 平賀源内は
 大昔読んだ、「ズッコケ三人組」の時間漂流記(あってるかな?)の
 なかで出てきて以来、なんとなく親しみがあります。

 エレキテルはとっても有名ですが、本草学者でもあり、
 物産会のようなものを企画したり(プロデューサー?)
 寒暖計、火浣布(石綿でつっくた不燃の布)をつくったり
 鉱山開発、羅紗の詩織、浄瑠璃、西洋画にまで手をだしています。

 とにかく何でもかんでも、という感じ。
 そのエネルギッシュな活動が受けたのか、一世を風靡します。
 しかし、そう長くは続かず、山師といわれたりするなど没落。
 最後には“獄死”してしまい、何とも哀れに世を去ります。

 田沼意次に接近したのも、権力、金が目的だったのかもしれない。
 まぁ、でも本当の所は、蘭学という新しい知識が大量にはいって来て、
 全~部、吸収したかっただけなのではないか。単純に。

 で、何がいいたいかというと、私も似たようなもの。手当たり次第いったれ、と。
 世の中には、こんなにたくさん面白い本があるのに読まないともったいない。
 どうせじっくり読んだって深い意味なんてわからんし。

 というわけで、平賀源内にあやかり、このHPを『福内鬼外』としました。


 あとづけです。


 副題として、(月日が往く)としました。日記っぽく。
 福内鬼外をローマ字にして、アナグラムでやってみました。

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