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久々の戸梶作品。
かつての戸梶祭り→ 『増え捨て威張るフェスティバル』 で入手したものです。
はちゃめちゃぶりはかわらず。またまたヤクザ絡みの話。

もう少し詳しく内容をみていくと。
爆発事故を起こした大企業が工場用地を探し、那木良町に目をつける。
反対運動を潰すために地元ヤクザとの交渉が必要になり、親交のあった東京の暴力団(井波興業)を間に立てた。井波の若手二人が取引条件の現金1000万を運ぶため、那木良へ向かったが…

二人と1000万が行方不明に!
とんずらか?室田組が関係しているのか?


この桜井を中心に話が進む。
一橋大法学部出身の一見クールなヤツ。

あと記憶に残っているのは、
勘違いヤローの、室田一家の組長の息子【迅】と、
コーちゃん、マー坊、太一のリストラ親父三人衆(50~51)。
彼等はこの田舎に場違いな巨大ショッピングモールで今日も時間をつぶす。
働かないバカ息子たちへの愚痴はつきない。


↑にも少し書いたように、
やはりいろいろな人物が入り乱れてめちゃくちゃになっていく。とことん。
無茶をするヤツ、徹底的にやられるヤツ。どうしようもないヤツ。
同じ激しい暴力でも、花村萬月らが書くものとは少し違う気がする。

あくまで勝手なイメージだが、萬月の場合、全部わかったうえであえてやるというか、
登場人物に妙な信頼感みたいなものがあるのだが、戸梶は違う。
とてもじゃないが、信用できない。主人公でさえも。
「若さ」というのは違う気がするが、このパワーがひきつけるのだろう。
ジメッとしたものがない代わりに、妖しさのようなものもないけど。

まだしばらくは読んでいくでしょう。

『なぎら☆ツイスター』 戸梶圭太 角川書店(2001年6月初版発行)






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最終更新日  2004年12月23日 18時03分45秒
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