-唯一無二-

-唯一無二-

さよなら



さよなら



僅かな期待が俺を動かした。

君なら、俺を救ってくれるだろうか
君なら、俺を分ってくれるだろうか

そして俺は絶望を再度請負った。

何度目?

結局、君は自分の事が可愛かった?
良いんだ、それで。

結局、君は俺を必要としていたのは、ただ、捌け口にする為だけだった?
良いんだ、それで。

だってそう、何も感じなくなってくれたから。
このココロ、やっと死んでくれたから。


俺は俺より君が大事だったよ。

―だから手首切りながら、それを言わないで、電話口で君の愚痴を聞いてたんだ―

―だから何があっても君を責めたりしなかった―

自業自得。


ああ、コレも?

勝手に期待して
勝手に絶望して
勝手に大事にしていた。


押し売りの事ばかりだったね。


もう、大丈夫だよ。

君に、もうメールも電話も手紙も書かない。


つまりそれは



さよなら。

2004/11/01


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