on the move

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ベルギー移住準備@NY


今回の移住準備の覚書。NY在住中に、思いつく限りの書類を取得しました。
外国に提出する書類は全て、アポスティーユ申請前に、それぞれの書類発行団体が所在区の裁判所の法廷保証人による証明が必要でした。

* NYでの手続き *
(詳細は2006年11月現在)

米国の無犯罪証明 Certificate of Good Conduct(地区の警察と警察本部に問い合わせ)
→NY市警本部で申請($30マネーオーダー、パスポート持参)
→2週間後にNY市警本部で受理(担当主任の直筆署名が必要なので受理時に要請する)
→NY市裁判所の保証人の署名、その場で受理($3)
→NY州政府NY事務所でアポスティーユ申請、その場で受理($10)

日本の警察証明(外務省、警視庁HP参照)
→在NY日本領事館で申請書と指紋カードをもらい
→NY市警本部で指紋捺印($15マネーオーダー、パスポート)
→在NY日本領事館で、ブリュッセルで受理の依頼状を添えて申請(無料)
→在ブリュッセル日本領事館で約一ヶ月半後に受理。要2~3ヶ月と言われましたが、2ヶ月かからないで大使館から連絡をもらい取りにいきました。証明書は封印されていて、提出団体しか開封できないそうです。提出前に開封したら無効だそうです。

卒業証明 Certificate of Degree
→Certificate of Degree(卒業証書とは別の公式文書。無料発行。電話で依頼、自宅に郵送可)に大学所在地裁判所の保証人の署名、その場で受理($3)
→NY州政府NY事務所でアポスティーユ申請、その場で受理($10)

在NYフランス領事館認定医師のもとCertificat prenuptual申請(在NYフランス領事館HP参照)
→健康診断($150保険無し)
→血液検査センターで検査(費用$0、保険可)、同日又は検査結果が必要な場合は翌日医師のオフィスで医師署名付きの書類を受理
→その書類を、在NYフランス領事館で保証人の署名申請、その場で受理($22.80)

その他、転職活動用:
CVと手紙を、仏語と英語で準備
会社の上司、お世話になった教授の推薦状等


* 日本での手続き(母に委任) *

戸籍謄本/アポスティーユ申請(外務省HP参照)
アポスティーユ付謄本2通と、普通の謄本も念のため数通取得。
→代理人の委任状、依頼状、申請書の記入例を実家にファックス送信
→外務省で代理人が直接アポスティーユ申請
→2日後に代理人受理
→FedExでNYに郵送

住民票
住所証明のため、念のため実家から送ってもらいました。
パリの日本大使館にて翻訳申請、手数料32.50ユーロ。

* ブリュッセル到着後の手続き *

ベルギー入国2日後に、相棒在住のコミューンで到着証明?(Decralation d'arrive)を申請。
パスポート
ID写真2枚(知らなかったのでコミューンの目の前の写真屋で即作成)
一応チケットも持参
申請料3ユーロ?(うる覚えです)
2006年8月に2週間ブリュッセルに滞在したので、その期間しっかり差し引かれました。






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