2017年05月の記事
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ライバル
「ライバルって、必要ですか？」 このところ、何度かこの質問がありました。 たいていの場合が 「当たりの強い人がいて 何点？と聞いてくるんですが、、、」 というこの話に続くのですが この時期によく聞く話でもあります。 そう聞いて回る子の成績は 不思議とだいたい決まってて これが突き抜けてる子が聞いて回るわけでなく 平均点を少し上回る子が聞いて回るのは 不思議なものだよねー 自分を確認したかったりするんだろうね。 といった話をした後に 「まぁ、人にもよるんだよね。 ライバルがいた方が燃えるという人もいるし 習熟度テストは別かもしれないけど 試験というと、何かしら 競争試験、選抜という一面はあるので ある意味、正解だとは思うけれど ただ理想的なところ、 突き抜けたところを言えば 戦う相手はクラスメイトではなく その答案を読む採点者なんだよね。 採点者の問いに挑んで、お題に答える その姿勢で準備し取り組んでいれば ライバルって感じはなくなるし そのお題に取り組む同志として 刺激し合う仲間であれば その関係はとても素晴らしいものだよね。」 そんな感じのお話を今週何度かしました。 なんとなく試験勉強するんじゃなくて なんとなくレポート書くんじゃなくて そのお題に応えてやろうじゃないか あのお題にどう返す？どう返した？ 知的好奇心を刺激し合う そんな芽をあちらこちらで見て お題やチャレンジする課題や練習メニューを キラキラ、ワクワクするものに工夫するには？ そんな刺激も頂いています。 春夏にしっかり土を耕し葉を広げ 秋冬に大きな実をつけてくれたらと思います
2017年05月30日
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プレミアム・フライデー
最寄り駅近くにあるTSUTAYAに立ち寄るとよちよち歩きの小さな女の子とリュック背負ったお母さんが視線の端に止まり、声が聞こえてきました。「〇〇ちゃん、行こう！」「え、それ欲しいの？ お母さん、お金持ってないよ。」「アンパンマン」「〇〇ちゃん、違うの出てきたら 泣いて叫ぶじゃない！！もう、行こうよ。」「アンパンマン、これこれ」出口横にあるちょうど小さな女の子視線の先にあるガチャガチャを指さしてじっと動かないのです。「お母さん、小銭これしかもってないよ。 違うのが出てきても、泣かないでよ。 約束してくれないと、お母さんあげられない。 お母さん、お金、これしかないんだから。」「うん、約束する。」もう、祈らずにはいられませんでした。どうか、お願いだからとどうか、希望のが出てきますようにと久々にイメージして、祈りました(笑)すると、声が聞こえないんです。エ......どうなったの？と思ったのですが気にして見るわけにもいかずでも気になってと思っているとお母さんの声が聞こえてきました。「よかったね、ほしいのでてきたんだ。」そう言って、小さな女の子と同じ視線まで腰を下ろして、手をつなぎ出てきた透明のケースをくるくる回す小さな女の子の顔を覗き込みじゃぁと促して出口から去っている二人の背中が見えました。１日遅れのディズニーファンを買いに行ったら「プレミアムフライデーなので、 プレミアムモルツをどうぞ～」と試供品くれたのは祈りが通じたのかどうかはたまたただの偶然かは定かではありませんが今のやり取りの店員さんからのご褒美ということにしてTSUTAYAを出てきました(笑)
2017年05月26日
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共通点を探る
“3つ”あったら親友になれる？ 「共通点」は人間関係を良好にする特効薬 https://citrus-net.jp/article/24756 昨日、mixiによくコメント下さる 風香さんと初めてお逢いしました。 日記のコメント欄などで 何年も交流させて頂いていて 年始に「今年こそはお逢いしたいですね」と やりとりしていたんですが ひょんなことから逢うことになり ランチしながらお話してきました。 初めてお逢いするのに、すーっと会話が弾むのは ネット上とはいえ、交流させて頂いてたから？ 不思議だと思いながらお話させて頂いてたんですが 帰ってから思い返すと どこか叔母と似た感じがしたからかも？と 気がつきました。楽しい時間でした。 さて、大学でも教室でも5月も下旬に入り 学びや関係が深まってきました。 この時期、学生さん、生徒さんにお伝えしているのは 『共通点を見つけること』。 新しい学校で新しい人、新しい分野と出逢ってる人には 「その人、ものと３つ以上の共通点を見つける」 学びが深まっている生徒さんであれば 学んでいることの「共通点を見つけること」。 新しい人と共通点が多ければ多いほど 親しくなる可能性は広がっていきますし 新しい学びに対して拒絶するときほど 「違う」「分からない」「つまらない」と 共通点を探るシャッターを下ろしてしまっていて シャッターを上げ、扉を開くと あちら側から近づいてくることもあるし 知識も学習も技術もパターンも より汎用性の高い共通点を見つけられる 一般化する能力が高い人ほど 具体化する能力も高く より高い成果を出すことができますよね。 2年前受験生だったとき 「数学なんて、、、」と言った子が 昨日、数学の答案用紙を手に 「中間テストの直ししてるんですが 間違えたところでいくつか 解決がつかないところがあるので どうやったらいいのか教えてほしいんです」 と話すのを聴きながら 共自分が学んだことと 出題されたテストの問題との 共通点を探りながら向かい合うことの大切さを 学んでくれたんだと嬉しくなりました。 共通点を探るっていいですよね。
2017年05月25日
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「でも幸せならOKです」
「でも幸せならOKです」今朝、タイムラインに流れてきてた「でも幸せならOKです」の彼の動画朝から幸せな気持ちになりました。報道ステーションで放送されてたんですね。さて昨日、大学の講義でことばを抽象化たり具体化したりする題材として「恋、恋愛について述べなさい」恋と比較するものとして「愛、愛情について述べなさい」というものをしていたんですがクラス皆にそれぞれ発表してもらうと「恥ずかしいです」と顔を赤らめながら一生懸命に解説してくれたり「相手を愛おしいと思うもの」と詩的に解説してくれたり星野源さんの恋の歌詞を恋ダンスしながら歌ってくれたりいろんな恋、愛について語ってくれました。午後からの教室では中間テスト真っ最中の中高生が自分の目標にチャレンジしてくれてて午前中の大学生、午後の小中高生それぞれに前向きに取り組んでくれる姿に『根源的にはみんな幸せであるために 幸せになるために頑張ってくれてるので いろんなことがあるだろうけど ハッピーエンドであるように もっと工夫していかないと。』そんなことを考えていたところだったので「でも幸せならOKです」この言葉がタイムリーでまばゆく輝いて見えました。
2017年05月19日
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「スキマ時間」の過ごし方
「一気にスパッといきたいものだけど 1日のなかでも、数時間の勉強でも また、数週間に渡るものでも ちょこちょこスキマ時間にすること。 積もり積もると、結構なものになるし 先にやってると、頭の中に地図できるし 何よりも熟成して寝かせることできるから」 ここ数日、学生さんにも 生徒さんにもこんな話をしたとこでした。 スキマ時間を使って 楽しいことをちょこちょこするのも スキマ時間を使って やらなきゃいけないことを進めるのも どちらも、いいですよねー♪ そう言いながら ちょこちょこやっても なかなか終わらないのは 見通しが悪いのと工夫と シミュレーションが、できてないから そんな反省しながら帰ってきてます(^^;;
2017年05月17日
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メンテナンス
授業しに行ってる四天王寺大学で 健康診断して下さるというので いつもより早く出て レントゲン撮影とかしてきました。 大学が健康診断する日が ピンポイントに自分が担当させて頂く曜日で これはいい機会だからと受けてきました。 さて、教室では 中間テスト前だったりするんですが 「テストの日程どんな？」とか 「範囲は、どんな感じ？」とか 「課題の出来は、どう？」 できるだけ、意識して お話するようにしています。 「先生、こないだも聞いてたような？」 そう言われたりするのは分かるんですが それでも、ちょっと聴いてるんです。 というのは、何度か聞かないと 本当にやらなきゃいけないのが 出てこないことが多かったり 好きなものばかりやって 嫌いなものは後回しになってたり やったつもりでやってなかったり 手をつけてないものが大きかったりで 試験前日になって 「先生分からないから教えて」と フタを開けてみてビックリなんてことや 『これを明日までになんとかしろかぁ』とかを 何度か経験したので 「人は困らないと、救いを求めないとは言うけど なかなか一気に解決は出来ないから小出しにね。」 「今から少しずつやってたら そんな大したものでなくても 前日だと、メンタル的にも追い込まれるから その日に理解はできても できるようになるまでは難しいこともあるから」 そんな風にお話しています。 お母様方とお話できるときも 「どんなとこが範囲なの？」とか 「どこまでできてきてる？」とか これから頑張るところ いままで頑張ってきたところ そんなとこを聴いてる頂けたら？ そんな風にお話しています。 小出しに分かっていたら メンテナンスできるし いざという時も想定内なので ゆとりもって対処できますよね。
2017年05月16日
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やる気を伸ばす男の子のほめ方
６歳までの男の子ってありますが対象年齢は、関係ないかもしれません。さて、教室では定期テストが近づいてきていることもあって今年から新しく始めたお子さんも以前から長く在籍してるお子さんも小学生も中学生も高校生もそして、大学生に対しても同じことに注目してお話しています。同じこととは、提出物と提出期限と課題のその出来や完成度について。「提出物は、できるだけ早く仕上げて 提出期限は、守ること。 そして、心を込めた字で書くこと。 締切を２段構えにして 初めのうちはそんなに早く？くらいが 意外と、ちょうどいいものだから。」伝えることは、これだけなんですが『提出物って、 期限そんなに守らなくても いけるんちゃうん？ てか、出さんでも、いけんちゃうん？ あれ、先生が大げさなだけなんだよ。』くらいなお子さんもいて「いやいや、そういうものじゃないから...」とどういうものかというお話をその人が受け取れるサイズでお話しています。提出物や期限一つとってもみてもとっても面白いものでゆとりをもって、笑顔で出す体験を積み重ねそのゆとりの喜びを得た人はそれを繰り返すものですしギリギリセーフ!!で間に合ったという喜びを得た人はその快感は、きっと脳内物質ドーパミンを炸裂させるんだろうなぁなんて思ったりもしますし怒られるかが判断基準で、遅れても怒られなかったとか期限に遅れたら、面倒かが基準の人はメンタル面での痛みがあるかどうか痛みを避けることができたか？が基準なんだろうなと感じたりもします。人って、提出物ができてないとか欠けたところについつい目がいくものなのでできているときは、褒め、認め春のこの時期に、あのゆとりのある状態いい状態、できてることに目を向けてもらいそれを繰り返す、あのいいスパイラルを得てほしいそう思いながら過ごしています♪そのためにも、褒めるってとても大切ですね。下のコラム、男の子のものだったので女の子のものも、改めて書いてみたいと思います。■ほめても全然伝わらない？ 男の子に届くほめ方のポイント せっかくほめても、子どもに伝わらなくては台無しです。男の子に届く、ほめ方のポイントをみてみましょう。 1.ほめるときは、その場で 2.「ありがとう」と「うれしい」を伝える 3.結果ではなく、プロセスをほめる 4.よかった点を具体的に伝える 5.表情豊かにほめる 6.おおげさなくらいほめる 7.言葉以外の方法もあり 8.スキンシップを大切にする 出典(『男の子の育て方』著・小崎恭弘) ■どんなときに喜ぶ？喜びポイント別ほめ言葉 具体的にほめたほうがいいというのはわかるけど、上手にほめられない。 そんな人のために、子どもの喜ぶポイント別でほめ方の例が紹介されていました。実際にほめるときの参考にしてみてくださいね。 ・得意なことを認められると喜ぶ子 よりよく評価されたいという思いが強い。 ほめ言葉例：「よく知ってるね」「すごい」 ・人の役に立てると喜ぶ子 人の役に立つことで存在を認められたいと思っている。 ほめ言葉例：「いつもありがとう」「助かったわ」 ・自分自身の力でやると喜ぶ子 大人がさりげなく手を貸して自信をつけてあげると◎。 ほめ言葉例：「〇〇ができたね」「全部自分でできたね」 ・人より優れていると喜ぶ子 他の子よりも秀でている自分を認められたい。 ほめ言葉例：「すごいね！」「いいことをしたね」 ・友達と一緒であることを喜ぶ子 子どもは成長とともに友達との時間を楽しむように。 ほめ言葉例：「楽しかったね」「仲良く遊べてうれしいね」 ・自分を理解してくれると喜ぶ子 親の関心を引きたい。何度も話を繰り返すときはできるだけつきあうと◎。 ほめ言葉例：「〇〇くんのこんなところがステキだな」 出典(『男の子の育て方』著・小崎恭弘)
2017年05月15日
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「やる気はスイッチではなくペダル」
５月も半ばに差し掛かり中高生だと、来週や月末の定期テスト大学生だと、レポート課題や制作課題そんな感じの話を聞くようになりました。そんなときよく話題になるのが、「やる気」。「やる気があれば...」というもの。そんな話題が出たときは、関係がある程度深まっていたら「やる気は、やってないときに話題になるもので 実際に始めてしまうと、 やる気がというより、 もっと具体的になるものなんだよ。 そして、やる気は、嫌だぁっていう声とか やらなきゃなんないという声の裏返しかな？ だから、やる気がと思ったら ツマラナイ、元気がないと言ってるのを同じなので 元気を増やすか、楽しくなる工夫をするか そっちを考えた方がいいと思う。 『やる気出せ！』で、やる気でるならいいんだけど これがなかなかなのと 喝‼！って、カンフル剤飛ばすのも 効く時はいいんだけど、耐性つくしね。。。」そんな風にしています。今日、大学の課題で「連休中に、キャッチフレーズを見つけてきてください。」という発表を聞く日でした。学生さん達のフレーズを聞く前に自分が見たものを紹介したんですがそれが、天王寺の駅の交差点で見た「キラキラするには、ワクワクが足りない」でした。出会い系の広告ではあるんですがお勉強の世界にも通じるものあるなぁと。学生さん、生徒さんをキラキラさせるには？授業中、講義中、知的好奇心でワクワクさせるには？キラキラするには、ワクワクを増やすワクワクすれば、キラキラするキラキラすれば、ワクワクする考えてたら、どっちが原因と結果なのか分からなくなったのですが、ここにヒントがあるかな？と。勉強、学習、テスト勉強は、やんなきゃしょうがないものでもあるんですがここを増やしていけたらなと思います。「やる気はスイッチではなくペダル」仕事でも勉強でもスポーツでも、大事なのはモチベーションを維持すること。それが欠けてしまうと、どんなことでも尻すぼみになってしまうものだ。しかし、多くの人が感じているとおり、やる気をコントロールすることは難しい……そんな人に役立ちそうな内容のブログがネット上で話題になっている。やる気が「スイッチ」ではない理由とは6日に「はてな匿名ダイアリー」に投稿された「やる気はスイッチの姿をしていない」というエントリー。投稿主はやる気を「自転車のペダルのようなもの」と表現する。その理由は「こぎ始めの大変さ」や、「こぎ続かないと止まってしまうところ」「急坂がきたりギアを選び間違えたりすると こぎ続けられないこと」などだそう。たしかに、やる気はすぐに出てくるものではなく、むしろやっていくうちに出てくるもの。スイッチを押せば動き始める機械のようには、人間は単純ではないということだろうか。共感の声が相次ぐこのエントリーは多くの共感を集めた。以下、その一部を紹介すると……・やる気スイッチ、ずっと探しているのですが 見つからなかったのは、きっと形が違ってたからなんですね。 明日からは自転車のペダルを探してみます！・これは上手い。最初の一歩が一番重いんだよな・おー！ これはいい・ブレーキが利かず止められないのも自転車に似ている・ペダルは良い例え。 「やる気」について脳波実験したことあるけど、 行動せずに「やる気」を出すには 脳内で具体的に行動するシミュレーションが必要だった。 つまり、結局、やりはじめるのが一番楽なやる気の出し方。
2017年05月11日
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本との距離
午前中、参考資料を見に大阪市立大学の図書館に行ってきました。授業で活用したいと思う本がすでに絶版になってて復刻版がある！と思ったら27万。。。(;'∀')さすがにこれは購入できないなぁと調べてみたら大学の図書館にあると知り近くだと市大にあるって分かったので行ってみました。大阪市民なら市大がとか府民なら府大が一般の方も利用できて...と聞いてはいても今まで利用したことなくて今回初めて、利用者登録してみました。目的の本は、地下３階のの研究者書庫にあって本自体は、あることはあったんですが、本当に欲しいと思ってたところが、今回なかったので関西一円の他の大学？と京都、神戸、奈良とその本を所蔵してる大学に行く？と考えてはみたんですが『今日出逢わなかったということは 今回は、もう少し熟成させなさいということ？』と考え直し、天王寺の本屋さんに寄ってみたら今回の授業には、こちらの方が相応しいというピッタリの本が見つかりました。熟成させた方は、もう１冊が研究室にあってお願いすれば、読ませて頂けそうなので改めて行ってみようと思っています。27万する本、ちょっとどんなの？と思いますよね。読みたいところは、161頁から170頁の10ページだけなんですが、読んだら、また改めて書いてみますね。それにしても、本を探しに地下の書庫に潜るって久々で「ダヴィンチ・コード」みたいと一人ちょっとワクワクしてました(笑)今週に入って大学生に図書館ガイダンスの授業があったり教室の中高生から、「図書館に行ってね」という話を聞いたり小学生が図書館で借りてきた本を休憩時間に読んでいたりと『図書館』というキーワードが多くなったのは自分が意識するようになったからかもしれません。図書館って、宝の山なので図書館が自分に近いものとしてあるっていいですよね。「行かれてるとは思うのですが お子さんと図書館行く機会を増やしてみてください。」この時期に、お母さま方とお話する機会があるとそうお話してるんですが文字に触れ、本が日常にあるって本との距離が近くなるはここから始まるようにも思います。
2017年05月10日
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風向きが変わる(1)
「やばい」「疲れた」言ってない？ 一流アスリートが“マイナス言葉”を使わない理由 「そこのお二人、 さっき教室に入ってきたときの 第一声、なんて言ったか覚えてますか？」 「えー？？？」 「あーしんど。 って大きいな声で言ったんです。 思いっきり、教室全体の空気下げました笑」 そんな話をしたんですと ある先生からお聞きしていたら お隣におられた先生が 「うちのクラスでも似たことがあって。 ある子が教室に入って荷物降ろすなり 『はーい。今日も1日楽しく頑張りましょう』 って、独り言が聞こえてきて 『素敵な声掛けだねー』と話したら 『そう言わないとやってられないから笑』 って答えてくれてんで 『こういう声掛け１つで エネルギーは上がるものなんだよー』 って話したんです。」 と教えて下さいました。 最近、風向きが変わってきたなぁという生徒さんが ちらほら出てきて 少し前までの苦しそうな状況だったり どーせみたいな口ぶりだったとこから いい感じの流れが出てきたねーと感じることが増え 昨日もそんな話を何人かとしたんですが 自分のことばや想いをそっと包み込む そんなところから始まるのかなと思います。
2017年05月09日
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予兆を見抜く5つのサイン
「連休明けの月曜ですから 学生さん、来てくれてるといいのですが...」今朝、先生方とそんな話になりました。４月から、新生活を頑張ってきて連休で出かけて疲れてしまったり反対に、することがなさすぎると普段考えないようなこと考えたりして五月病とも言われたりもしますがちょっとふっとしんどいときでもありますよね。小学生は、５月に運動会があるところが増えてちょっと頑張ったり、成長を問われるときだったり中高生は、定期テストがあったり大学生は、講義が本格的に動き出したりと頑張りが必要なときでもあるだけにマイナス方向に行きがちなときでもあるので落ち込む前の予兆を汲み取れて寄り添うことができたらと思いながらできるだけ、お名前呼んで、お話聞きつつ、スタートするようにしています。それでも、ゆとりがなくなって、する事に目がいってどういう状態にあるかを見落としがちでもあるのでコラムを読んで、大切なことだよなぁと思い出すことができました。■不登校の予兆を見抜く5つのサインGW明けは「学校行きしぶり」ピーク(dot. - 05月08日 11:33)(以下は、コラムの抜粋です)ほとんどの親にとっては「突然」のことですが、子どもにとっては「当然の結果」なのです。そう言うと、ほとんどの親の方は「まさか」と口をそろえて言いますがそれは、お子さんの配慮のたまもの。学校での苦労を見せない努力をお子さんがしてきた証拠でしょう。では、親はどうしたらいいのか。まずは思い出してもらいたいことがあります。連休中の子どものようすです。子どもが「とにかく元気がない」「勉強が手についてない」「学校の話をしたがらない」「夜更かしを続ける」「スマホやゲームから妙に離れない」といったことがなかったでしょうか。この5つは、学校に不安を感じているサインとして有名です。もしこうしたサインが出ていたとしたらお願いしたいことがあります。そのままの状態が維持できるよう守ってあげてください。「学校でなにがあったか」などの原因究明は後回しです。「傷を癒そう」なんて子ども自身が思うのはずっと先の話です。多くの子どもはそんなことをしません。子どもは最初に闘います。自分の内面にある恐怖感や葛藤と戦います。第三者から見て、どんなに怠けているように見えてもかなりキツイはずです。こうした姿、つまり、内面では葛藤し、第三者からは怠けているように見える自分を応援してくれる人にだけ、気持ちを話してくれます。闘っている自分を応援してほしいんです。その相手として子どもが選びたいのが親です。精神科医や学校の先生は、二の次、三の次。一番は親に話を聞いてほしいんです。なので、もし子どもが苦しい気持ちを語り始めたら親の本格的な出番です。具体的にやることも見えてきます。まずはサインが出ていたら、そのままの状態を維持できるよう守ること。ぜひお子さんの味方になってあげてください。
2017年05月08日
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木村カエラさん
天王寺公園でランチしたあと キューズモールに行ったら 木村カエラさんのFM公開録画してました。 「休日はどんな風に？」という問いに 「どこかに行くというより 芝生のあるとこに行ったりして 色を感じたり風の音に耳を澄ませたり 風の匂いを感じたりするのが好きで。」 そんな感じに答えておられて 楽曲やテレビから感じるイメージそのままに 豊かな時間の過ごし方されてるんだなぁと 明日からの元気もらいました(^^)
2017年05月07日
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読んだふり読書会
図書館に先日読めなかった 日経新聞を読みに行ったら カウンターに 「５月21日に『読んだふり読書会』をします。 クマに会ったら死んだふり、本に会ったら読んだふり」 って、案内が出てました笑 その日は定期テスト対策をするので おそらく参加できないんですが 面白そうですよね(^^) ふりから始めるというか ごっこ遊びから始めるって １つのコツなんだよなぁと 改めて思い出させてもらったようでした。 なんでも、ふりから入る 遊びから入るっていいですよね♪
2017年05月06日
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今朝のひよっこから
今朝、何気に見た朝の連続ドラマ『ひよっこ』豊子(藤野涼子さん)は、みね子(有村さん)のためにわざとミスをした時子(佐久間由衣さん)に納得がいかず「それは、間違ってる、違うと思う」と言うんです。それに、時子さん、「私も間違っていると思う」と答えるんですがそれでも、豊子さんは納得いかない顔をしてるので時子さんが豊子さんにこう言うんです。「自分は、他人とは違う って言いたいんでしょ。 そう見られたいんでしょ。」「いや、そんなこどねぇ」「あんたみてるとさぁ。 自分見てるみてぇで嫌なんだよ。 イライラしてたんでしょ。 ずっと青森で。 自分は皆とは違うんだ。 そう言いたくて仕方がない。 だからいつもトゲのある言い方しかできない。 わたしは、他人とは違うんだ。 こんなところで埋もれるのは嫌だ」「あんたに、私の気持ちなんて。」「わかるよ。私もそうだったからね！ でも、私は、そういうの止めた。 もう東京に来たんだから。 こんな風にギスギスするの止めた。 だってもうそんなことしなくたっていいじゃない。 新しい場所に来たんだから。 もういいでしょ。 青森でそうだったのかもしれないけどさ もういいでしょ。東京来たんだから。 もうそんな風に、いちいち 冷たいこと言わなくてもいいんだよ。 新しい自分になれんだよ、もう。 可愛くないよ、素直になりなよ。」「可愛くなんて、もともとねえよ。」「そんなことないよ。可愛いよ。」この１か月、たくさんの新しい学生さん、生徒さんそして、長く一緒にいても新しい学年になり気持ち新たになってる生徒さんの現状だったり、これまでのしんどいことこれからの希望をこれまでにないくらい聞いてきてその力になっていきたいと思っていたんですがそのことをこの時子さんの言葉が包み込んでくれるようでそして、その後の展開が、まさに自分が感じてるそのままで自分もみね子さんと同じように「笑顔だけが取り柄」って言われたりするんですが笑顔を大切に楽しく仲よくが大切だと過ごすことそのことが何よりも大切でそれがいろんなことを解決していくそれをたった15分弱の中に見せてくれる素敵なドラマでした。今日は、朝からたくさんのお祝いのコメント、メッセージありがとうございます。とても幸せでいっぱいです♪幸せに、楽しく仲よく過ごしていけたらと思います♪
2017年05月05日
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オリエンタルランド加賀見会長
5月の日経朝刊「私の履歴書」は オリエンタルランドの加賀見会長なんですね。 ツイッターで話題になってて そうなんだぁとびっくりしました。 『人生変えた「物理を取れ」 結果を導き出す方程式学ぶ』 日経の電子版のこの見出しだけで 記事の続きが読みたくなりました。 「数学、物理なんてやって意味あるん？」は よく聴くあるあるで、 それによくお答えするんですが 加賀見会長がなんて答えてるんだろうと。 自宅の新聞は、日経ではないので あとで図書館に読みに行こうと思います(^^) キャッチコピーに注目‼︎とお話したら ほんと、芋づる式に繋がるようで 『意識するものが拡大する』の 引き寄せの法則のままだなと感じています♪
2017年05月04日
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美女と野獣
お休みが揃ったので 朝一で『美女と野獣』字幕版で観てきました。 「彼は探していた。かけがえのない自分を」 「彼女は信じていた。かけがえのない自分を」 「あなたの本当に大切なものは何ですか？」 先週、京都精華大学の学生さんに エッセイを書いていく準備課題として 「連休中、たくさんのフレーズ キャッチコピーを、目にすると思います。 目をひいた、心に響いたことば、フレーズを スマホにでも何でもいいのでメモしてきて下さい」 って、お話したんですが このポスターのキャッチコピー 観る者に、映画に興味を持たせ その世界に誘い込むようで ほんと、素敵ですよね♪ 『Beauty and the beast 』や『Be our guest』といった パークでよく耳にする音楽満載で 最後のエンドロールまで楽しめて素敵な映画でした。 機会あれば、ぜひぜひ(^^)
2017年05月03日
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確認テストと課題確認
昨日今日とこの月曜火曜は、連休の谷間で明日からのGW後半に心躍らせてる子も多いですよね。教室は、カレンダー通りのスケジュールなので昨日も平常通りの授業があったのですが学校でも、この２日に模試を入れたり体力測定の時間にしたり私立高校だとお休みだったり小学生に、「今日算数か国語あった？」って聞くと「１時間目に国語はあったよ～」「じゃぁ、他には何したの？」「２時間目は視聴覚室で 体育大会のダンスのビデオ観ながら練習して ３、４時間目は、体育の時間で運動場。 ５，６時間目は、学活で 体育館で、ダンスの練習してた。」それ、ぜんぶ、体育じゃん。。。(;^_^A自分も小学生のころ一日体操服ということもあり運動会、一色ということあったので懐かしいなぁいまは、熱中症対策で、５月なんだよね～と思いつつ「あぁ。。。 ５月に体育大会あるもんね～」って会話になったりするのでやはり、どこかお休みモードだったりします。小学生に限らず、中高生もこんな感じなので、この２日は「連休明けると、いろんなことが動き出し いくつものことが、一気に進むから いまのうちに、準備しておくとゆとりでるよ。」と小学生であれば４月にやったことの確認テスト的なものであったり中高生であれば、連休明けから本格化する定期テスト準備の確認をしています。また、この時期に、保護者の方とお話する機会があるときには「ゴールデンウィークって いつもより少しゆっくりした時間が取れると思いますので 『いま、どんなことやってるの？ 学校からどんな課題が出てるの？ ちょっと持ってきてごらん。』 って、一声かけて ちょっと面倒なお顔したとしても持ってこさせて 『ちょっと一緒にやってみよう』って時間を取って頂けたら。」って、お話するようにしています。春のこの時期に、この時間を取っていると事前に見通すことができるので、テスト前になって「なんで、やってなかったのよ～！！」ってバトルになることもありませんし秋冬の本当に大事なお話をする必要があったときにお子さんと勉強面での関係性が築けているので「お父さん、お母さんと話しても ぜんぜん話が通じないし。分かってもらえない。」そんな言葉が出ることもなくなりますし「できれば、お父様やご家族を上手におだてて この企画に参加していただくと ご家族全体で、いい雰囲気がでると思います。」ってお話しています。ぜひぜひ、機会あればやっていただけたらと思います。■6/7(水)教育講演 in 岐阜 岐阜の志田先生のお招きで岐阜ふれあい会館にて教育講演をさせて頂くことになりました。タイトルは・・・輝く未来を拓く「伸びる子の育て方」～脳科学・学習心理学からのアプローチ～今日ブログに書いたようなお話やその先のお話をしていきたいと思います。タイミング合えば、ぜひお越し頂けたら嬉しいです。詳細は、志田先生のアメブロをご覧ください♪
2017年05月02日
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記憶力と順応性
男子中高生がなりたい職業、1位に「ITエンジニア」 トップは、YouTuberなのかなぁと思ったら、３位でした。ソニー生命保険がネットで行った調査…というのも関係しているのかもしれませんね。春ということもあって将来の夢だったり、志望する分野だったり生徒さん、学生さんにどんな未来を描いているか聞いたり一度考えてみませんか？と聞く機会が多く「ITエンジニア」「ゲームクリエーター」「漫画家」「デザイナー」「医師」「看護師」そして、「YouTuber」って聞いたりしていました。そして、そのお話を聴いた後に「意識しないと、ついつい日々のことだったり お友達とのことだったり 学校や部活のことを優先しちゃいがちで 自分の夢については後回しというか いつか後でと思ってしまうものなんだけど 自分の夢を叶える主人公は 自分でしかないので 日々の生活のなかに 夢をどんどん現実化していくための 仕組みを意識的に入れていきましょね～♪」って、このところ話していたところでした。で、その取り組みの一つとして今日やったことは、今日マスターする今日やったことは、今日覚えて帰るこれを３月、４月からいつも以上に意識して口にしているとどんどん覚えるスピードが速くなったり「はい、次は、これ、覚えて帰るテストでしょう？ 先生、テスト用紙、準備しておいてくださいね～」って、自分から言ってくれるお子さんも増えてきました。方向性とやり方をタイミングよく受け取りやすいように、上手に提示してその人、その子に合うようにチャンネルさえ合わせることができればどの段階のお子さんも、どんどん進化していくようで順応性高いなぁと、こちらが感心しています。下の動画は、三字熟語を覚える学習支援として作って使っているものです。結構、楽しんでくれているようです。
2017年05月01日
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