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昨日、家に帰ったら
「臨床学会のお仕事に行ったらね。
ミラー療法というのを紹介していて
片方の手が動かない人が
鏡の入った箱のなかに、
動く方の手を入れて
鏡に映った手を見て
反対側の手の動きを脳に思い出させる
バーチャルリアリティーの時空のなかで
錯覚を起こさせる治療法
というのを研究発表していたよ。」
と、教えてくれました。
昨日のミラーシステムを
脳科学の分野で実践しているんだと
『いい状態を目に入れること』
の大切さを感じました。
さて、子どもたちや相手に
お話を聞いたりするときに
『この子、わかっているのかな?』
と感じることありませんか?
こちらがお話しているのに
「はい。はい。」 って
とりあえずお返事していたり視線が違う所に向いていたり
こちらが真剣にお話しているのに
ぜんぜん伝わっていなさそうなとき
って、ありませんか?
また、真剣に書けば丁寧に書けるのに
字が乱雑だったり、枠からはみ出たり
そんなことって、ありませんか?
「もっと、綺麗に、丁寧に描きなさい。」
というと、
「これ、どうみても読めるやろ。
読まれへん方がおかしいわ。」
って、言いかえされたり。。。そんなことって、ありませんか?
そんなとき、ちょっと前まで、
自分自身の真剣さがあれば、思いがあれば
このことが伝わるのだろうと思っていました。
今週ちょうど、そんなことがあって
「せんせと、いま、こころ通じている?」
とお話したり
「心を込めて書いてね。
これは、心が入っていないから
せんせは、○できないな。。。」
とお話しました。
そして、子ども達と同じように
紙に手順を書いてみて、彼らとテンポを合わせ
そのリズムやスピードや間が合ってきたら
こちらが望むテンポにアップさせると
リズムの同調、雰囲気の一致とともに
先生と心を通じさせること
教材と心を通じさせることが
以前よりもできるようになっていました。
そういえば、
横で教えていたひろみ先生はメトロノームを使って、
メトロノームのリズムに同調させて子供のリズムを変えていました。
一生懸命したくてもその人がその気でなければ
ぜんぜん、いいようにはなりません。
人は、『わぁ嬉しい』と感じた瞬間に
こころのエネルギーというのを一気に感じます。
共感を生むような
何らかの同調が起きたことしか
それを繰り返そうとはしないんです。
このへんを利用したのが
『 引き寄せの法則
』( 7月8日
)ですよね。
だから、心地よい気分であること
笑顔を生むことって大切なんですね。
ゆとりがどれだけあるかって、大切ですよね。
また、カウンセリングなどで
相手と動作、言葉を
オウム返しに合わせたりする
ミラーリングという技法をすることで
ラポール(信頼感・一体感)を作ることを重視しますが
これも、 昨日の日記
に書いた
脳のミラーシステムを利用したものなんです。
相手がある動作をしたとき
相手に生じる脳の動きと
同じ脳の動きが、私の中でも再現されます。
反対に、心が同調していると
私がある動作をすると
相手の脳のなかでも
私と同じように脳が動きます。
そういう同調行動を引き起こす
脳的な基盤があるからこそ
動作の模倣ができるし
相手の心も想像できるんですね。
自分自身は、一生懸命やっているのに
なぜうまくいかないのだろう
というとき
自分自身のこころのゆとり
自分自身のこころのエネルギーに目を向け
心の同調、リズムの同調
雰囲気の一致を目指して、埋めていくと
意識的にせよ、無意識的にせよ
共感をサポートする同調が生まれ
お互い心からいい関係になり
いい結果が生まれると思います。