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訪問介護では、利用者の薬の残薬確認や、服薬確認をしてほしいと、依頼を受けることがあります。
理由は、 「薬をきちんと飲めていないから。」
です。
担当者会議で、 『服薬確認』
をすることになると、その利用者がどのような薬を服薬しているか、薬情を確認し、血圧の薬や、糖尿病の薬、血栓抗凝固剤、痛み止めやめまい止め、喘息の薬や利尿剤など、その利用者に合わせた薬が、医師から処方されており、ヘルパーは、その薬がしっかりと服薬できているか、確認をする作業があります。
しかし、利用者は、 『飲むと、体調が悪くなるから。』『粉薬は飲みづらい。』『飲み忘れた。』
などの理由で、服薬していないことがあります。
ヘルパーは、そんな利用者を宥めて、服薬を促し、飲んでもらうことも、多くあります。
医師に、『飲めていない。』『飲みづらい。』ということを、相談すればいいと、助言をするのですが、『言いづらい。』『世話になっているから。』などの理由で、医師に相談をしないケースが多くあります。
そういった場合、私は、利用者やその家族に、
『今は、診察をする前に、看護師さんが話を聞きに来てくれるから、その時に薬のことを相談すれば、上手いこと言ってくれるから、相談してみたら?』
と、助言しています。
また、私が通院介助を行う時などは、上記で説明したことを、看護師の相談することがあります。
私が考える、医師が薬を増やしてしまう理由は、
『利用者が薬を言われたように飲んでおらず、病状が悪化するので、薬が増える。その結果、薬の副作用が少なからず出てしまい、その副作用を抑えるために、薬を処方するのではないか』
ということです。
素人考えなので、否定する方は多くいると思いますが、以前、内科の先生から、
『前に行っていたところ(病院)の薬は効かなかった。先生のところの薬は良く効きます。』
と言われることがあると話していたことです。
先生は、
『薬は、どの先生が出しても一緒です。言われたとおりに薬を飲んでいるか。また、その先生を信頼して、話をしているか。効いていないようであれば、きちんと話してほしいし、相談をしてほしい。』
ということでした。
余談ですが、何処の調剤薬局でも薬を処方してもらってもよいのですが、必ず、『お薬手帳』を作ること。また、『かかりつけの調剤薬局を作ること』です。
かかりつけの調剤薬局を作っておけば、薬の情報を把握できるし、医師への相談もスムーズに行うことが出来ます。
日常的に服薬する必要がある薬は、必要だから服薬するのです。
薬を飲めていないことは、医師は責めません。むしろ、病気が悪くなることを懸念しています。
ヘルパーだけでは、上手くいかないことがあるので、医師や看護師、薬剤師、ケアマネージャーと相談をしながら、きちんと、薬を飲めるように助言し、飲めていなければ、飲むことが出来るように、工夫する必要があります。
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