おたんこナースのひるね

おたんこナースのひるね

2004の病気の状況



六、七、八月は・・・ごめんなさい、サボってました。

しかし、珍しく、患者は少なかったです。 おかしいな・・・予想では全国的にヘルパンギーナや、プール熱が流行るって言ってたのに・・・。
ま、流行らなかったのはいいことです。
患者数もかなり、少なかったしね。 お盆前後も異常に思うぐらい人が少なかったです。

これは、オリンピック効果かな?

深夜にテレビばっか見てるから、昼間に外に出る元気がない → 日中連れまわされた子供がいない → 体力が温存されている → 風邪菌をもらう機会がない → 夜は子供は寝てしまうし、昼は親に付き合って昼寝をする・・・ というスバラシイ循環が・・・成り立ってたのかなぁ・・・などと考えておりました。

せいぜいが三十八度から三十九度の熱を出した子供が5人から10人。 土曜日でも20人を越えるか越えないかってところでしたね。

うん。 重症化するような子がいなくて良かった、今年の夏でした。



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三月、四月は (さ、サボっていたわけでは決して・・・! 状況が一緒なんですよ~えへへ。) インフルエンザはほとんど見られず、嘔吐下痢が多かったですね。

ホントはインフルエンザのB型がちょっと流行るかな~ とも思っていたんですが、なかったようです。 代わりに、ずっと、嘔吐下痢をずるずると引きずっていました。 いや、感染性嘔吐になるのかな・・・。 下痢はないけど、五回から十回も嘔吐している・・・と。

四月の中旬になると十歳ぐらいのもう、おっきくなっちゃった子がお腹が痛くて、激しく吐いてるのがよく来ましたね。 学校が始まって、なじめないストレスか、環境が変わったことに対応し切れてないのか・・・。

不思議なことに、深夜に来る患者は流行っている病気があるとき以外は、同じ症状の子が続けて何人も来るのです。 でも、翌日は、また、(前の日とは) 違う症状で同じことを言う子が続けてくるのです。

なので、深夜入りする時は、準夜の人に 「今日は何が流行ってる~?」 と聞いて仕事に入る、という知らない人が見ると不思議なことがおこっているのです。

もう、そろそろ五月。
・・・やば。

喘息が流行ってきました。二、三年起こしたことのない子が気温や気圧の変化で、急に発症します。お気をつけください。

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二月はやはり、インフルエンザ月間でしたね。

しかし、前半は患者の八割がインフルエンザで、人数も毎晩が百人近く! 大変忙しかったです~(泣) かなり、流行っていましたね。

それが、バレンタインデーを過ぎたあたりから、徐々に減ってきた感じはあります。 子供が幼稚園や学校でインフルエンザを拾ってきて、家族全員が、移される、と。 それでも、お母さんが一番多いです。 やっぱり、子供と一番接してるから。

お父さんが移される確立が一番低いって、笑うけども。
子供と接してないと言うことじゃなくて、きっと、基礎体力があるのと、病気なんかで休む暇が無いってコトだよね。 ある意味、悲しいことだよね。
だって、深夜に来る親御さんって、日中に仕事が休めなくて、一般の小児科に行けないってコトだよね。
以前なら、子供の病気のほうが大事でしょ! って、思ってたけど、最近では子供の病気で休ませてください、なんて、電話掛けると「もう、来なくていいですよ」 だもんね。
こんな情勢だから、自分の仕事の合間にしか、病院に連れて行けないのも、仕方ないのかもね。 お母さんが仕事もせずに食べていけている人なんて、もう居ないかも。 共働きが当たり前なんですよ。

病気とは直接関係無いけど、意外と重要なファクターになってますね。

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一月は恐れていたほどはインフルエンザが流行ってはいませんでした。
去年を思い出すと吐きそうになるほどだったんですが・・・。

流行っていても、幼稚園単位、学校単位。一クラスぐらいで治まってる感じ?
当センターにも十五人~三十人中、七、八人ってぐらいかな。
今は100%A型です。

後は、嘔吐だけも多いですね。
全体としては、インフルエンザと嘔吐下痢が半々ってところですね。

吐き気止めの座薬を使っても嘔吐が止まらない、と駆け込んでくるお母さんが多いですが、座薬だって、一分やそこらでは利きませんよ。
後三十分ぐらいは症状は残ってることもお忘れなく。2、3回はまだ吐くかもしれませんが、徐々に治まってくるでしょう。

恐ろしいのは、症状が止まらないからと言って、さらに同じ種類の違うメーカーの薬を使っちゃうこと。
絶対!ダメですよ。

使った薬の種類によっては、体内での濃度が上がりすぎて、中毒になったりするケースだってあります。
薬は決まった用量を正しくお使いくださいね。



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