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小康状態の9月だった。8月に■坐骨神経痛■ときっぱり言われていたが、違う医者に行ったら「状態はいい」と言われた。痛みもあまりないし、いい方を信じよう。今月は、比較的いい月だったと思っていたら、夜の11時頃、左中指を切った。(ノД‘)それにひきかえ、癌を患っている友人は、急に悪くなったようだ。9月21日に久しぶりに電話したら、声が弱弱しかった。■7月に大阪に来た時■は、新幹線がしんどいからと車で来たが、会えたのに・・・。8月には、IKEAで買った布で座布団を作ったとメールで知らせてくれたのに・・・。涼しくなったら行くわと真夏に約束したけれど、本当に行ってもいいのだろうか?■2012年9月の映画■*最強のふたり*華麗なる賭け*天地明察*白雪姫と鏡の女王*ロック・オブ・エイジズ*WIN WIN(ウィンウィン)■書き残したネタ■*シンプルに暮らす*領土問題 *「二年間の休暇」の難点。 *土人、女性は家事をすることが好き。 *キラキラネーム *和泉市の美術館 *もっと緑が欲しいのだ!(駐車場) *「清貧の思想」*橋元大阪市長 *みどり学*ファーストレディ *「小石川の家」*あさぶら *小説「アーレンガート」 *「北極星」 *アルミ缶エコ *江戸時代、和歌山の防災意識 *子供と春の花と桜 ・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2012年9月30日*山田の案山子 *・・・・・・・・・・・・・・
2012.09.30
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■WIN WIN(ウィンウィン);あらすじ■突然きみが家族になった。人生がもっと厄介で、愛すべきものになった。不況で仕事がなく、イマイチ冴えない弁護士のマイク(ポール・ジアマッティ)は、家族の生活費を稼ぐため、高校の弱小レスリング部でコーチをしたり、違法すれすれのサイドビジネスまで請け負う日々。そんなある日、ひょんなことから身寄りのない青年・カイル(アレックス・シェイファー)と出会う。カイルに同情したマイクは彼を居候させ、暇つぶしになればとレスリング部に入れる。ところが、カイルが隠れた才能を発揮したためにマイクの生活は一変! お互いに好都合な“ウィン・ウィン”の関係となった2人は、実の家族以上に幸せで充実した時間を送り、それはいつまでも続くと思われた。ところがある日、ドラッグ中毒の問題を抱えるカイルの実の母親が現れる…。 冴えない弁護士だなと思う。「人は見た目が9割」というが、本当だと思う。有能な弁護士は、見た目もすきのない格好をしていると思う。しかし、主人公の弁護士マイクは、頭が薄くなっているし、メタボな体だ。頭は、仕方がないとしても、体型は自分の責任だろう。自分の体型もままならないような人に、自分の大切な裁判を任せられるかと思う。ここ10年ほど、40キロそこそこだった体重が最近、大幅に増えた私もシェイプアップしようと真剣に思った。※Win-Win とは? 「自分も勝ち、相手も勝つ」取引などにおいて、関係する両者ともにメリットのある状態であること。・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2012年9月29日*「菊次郎とさき」:いとしい日々昭和30年代への賛歌 *・・・・・・・・・・・・・・
2012.09.29
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■ロック・オブ・エイジズ:あらすじ■♪音が出ます!1980年代、サクセスストーリーとスキャンダルがあふれ返る黄金時代。ハリウッドのサンセット・ブルバード、世界中の人々が富と名声を夢みて集まる憧れのストリートに一度は夢を叶え、人気の絶頂を極めたロックスターがいた。夢を見失い落ちぶれかけた彼は、目の前の現実に挫けそうになりながらも諦めない若者たちの姿に、もう一度自分の夢を取り戻そうとするが――。ブロードウェイを騒然とさせ、いまも舞台が続くミュージカルがついに映画化。 1980年代のロック好きな人が見たらたまらないのだろうなあと思いながら見たが私は、ひとつしか聞き覚えがなかった。歌うことが好きで、いなかから出てきた若い女性とシティ・ボーイが主人公。しかし脇役がトム・クルーズという豪華さ。トム・クルーズ演じるロック界の大スター、ステイシー・ジャックスは、セクシー系ロックスター。トム・クルーズは、週5日、1日5時間のボイストレーニングを重ね、見事な歌声を劇中で披露。面白かったのは、ロックを嫌う市長と市長夫人。凡庸な市長(夫)に比べ、市長夫人は、やり手。クリントン元大統領とその妻、ヒラリー・クリントンを思い浮かべてしまった。■バーレスク■にストーリーが似ている。・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2012年9月27日*「純情きらり」と私の昭和:団塊の世代*・・・・・・・・・・・・・・
2012.09.27
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ここ数年、連絡がなかった人からメールがきた。以前、もらったサツマイモの茎の料理を教えてというものだった。■父と母は、勤めをやめた後、岡山のいなかに帰った。■父は家の近くの小さな畑を耕して暮らした。母は、父の作った野菜を使って、日々の惣菜や漬物を作った。苺の季節になると、来るようにと言ってくれたし、余ると苺ジャムを作って送ってくれた。サツマイモの茎の佃煮も、母が作る味だった。大きな入れ物にいれ、食べきれないほど送って来るので私は、毎年、空き瓶に詰め、友人に食べてもらった。毎年のことだったので、友人は今でも覚えていてくれたのだった。■「サツマイモの茎の佃煮は・・・」■と私はネットで検索して友人に作り方を教えた。1・株分のつるから茎を摘んで葉を除く。1時間近くかかるので音楽をセットし、ひたすら無心に皮をむく。 2・3cm長さに切って水にさらす。熱湯で5分ほどゆでて再び水にさらす。 3・小鍋にサラダ油を熱してサツマイモの茎を炒め、油が回ったらしょうゆ、酒、みりんを入れる。4・水分がなくなるまで煮詰めたらできあがり。「なかなか、簡単にはいかんなぁ」と友人は電話の向こうで笑っていた。買えば何でも手に入る時代に、野菜を作り、味噌、漬けもの、ジャムを手作りし、サツマイモの茎さえ捨てずに暮らした父と母。そんなふたりは、隠居してからも老夫婦が退屈することがなかった。・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2012年9月26日*父の麦わら帽子:目次 *・・・・・・・・・・・・・・
2012.09.26
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■バルザックと小さな中国のお針子:あらすじ■1971年、中国。文化大革命の嵐が吹き荒れる只中、医者という知識階級を両親に持った為に、青年ルオと僕、マーは、反革命分子の子として山奥深くの村に送り込まれる。農村での厳しい労働を通して、「再教育」を受けるためだ。けわしい山々に囲まれ、空まで届きそうな石段のこの村は、文明と呼ばれるすべてのものから隔離され、時間が止まったような不思議な空間だった。そこで、ルオとマーは、村で唯一の仕立屋の孫娘である美しいお針子に出会い、たちまち恋に落ちる・・・。そんなある日、友達が西欧の文学を隠し持っていることを知ったふたりは、読みたい一心から本を盗む。時代はそれらを禁書とみなし、読んでいることが知れたら、厳しい処分は免れない。しかし好奇心は若者達を駆り立て、盗み、夢中で読む。お針子は、恋人となったルオが語り聞かせるバルザックの小説に、すっかり夢中になる。いつしか本が、自分の人生を大きく変えることになろうとは、まだ知らずに・・・。 夫の本棚から、「バルザックと小さな中国のお針子」を見つけ読んでみた。「小さな中国のお針子」という映画が10年前くらいにあったが、見逃していた。「バルザックと小さな中国のお針子」はその原作本。親が知識階級というだけで、17歳の「ぼく」とルオは山奥の辺地に追いやられる。そこは、映画館のある小さな町まで、歩いて2日かかるほどの田舎なのだ。しかも山道だ。崖に沿って30センチ巾の道があり、命がけで通る。仕事は慣れない辛い仕事ばかり。家畜や人間の糞を入れた桶を担いで登ったり、落盤の恐れのある古い炭坑後に潜り込んで石炭をとったり・・・。いつ故郷に帰れるか分からないという悲しみ。そんな苦しい生活なのになぜか、この本は明るい。それは、ふたりが豊かな才能を持っているからだ。マーはバイオリンを弾くことが出来る。このバイオリンを始めて村の人が見た時は、何か分からず、火の中に投げ入れそうになった。口の達者なルオは、とっさの機転で、火の中に投げ入れられる運命のバイオリンを救った。この他にも彼らの、特にルオの語りの上手さに村長は、4日の休みをくれ町に映画を見に行くことを命令する。過酷な仕事を逃れることが出来る上に、映画まで見られるというのだ。ふたりは、映画を見て村に帰り、村人たちに映画を語ってやる。村人は涙を流して聞くのだ。そんな文化とは無縁の村。本などあるはずはない。しかも文革の時代は西洋の本などは、反革命的と売っておらず、翻訳した作家も牢屋に入っているような時代だ。そんな時代に隣の村(といっても遠い)に、ふたりと同じように「再教育」を受けているメガネというあだ名の青年がいた。彼が小説を持っていると知ったふたりは、条件を出して一冊、貸してもらう。その本がバルザックだった。ふたりは本を貪るように読む。本を持っているだけで罪になるという時代に他の本も盗みに入る。知性的なふたりにとって、本のない生活は、苦しかったのだろう。つらい時代の辛い体験。しかし、ユーモラスに描かれている。若者だけがもつ美しさを感じた作品だ。これは「ぼく」、マーの実体験から書かれたもの。作者が、映画監督だけに、場面がありありと目に浮かぶように描かれている。DVDで見てみたい。マーもルオも今は中国に住んでいないのだそうだ。・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2012年9月24日*山より大きい、シシは出ん *・・・・・・・・・・・・・・
2012.09.24
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■白雪姫と鏡の女王:あらすじ■♪音が出ます!おとぎの国でバトルが始まる。昔々、遠い魔法の国に白雪姫(リリー・コリンズ)という美しい姫がいた。幼くして国王である父を亡くし、意地悪な継母(ジュリア・ロバーツ)が牛耳る国で、その美しさを嫉妬された白雪姫は18歳まで城の外にでることも許されずにいた。18歳となったある日、舞踏会に忍び込んだ白雪姫は一目でよその国の王子(アーミー・ハマー)と恋に落ちる。財政難をその王子との結婚で補おうとアプローチしていた女王は邪魔な白雪姫を危険な森へ追放し、ホレ薬で王子をモノにする。逃げ込んだ森で嫌われ者のギャング、7人の小人の仲間入りした白雪姫は彼らの助けで勇敢でタフな女性へと成長を遂げる。父が残した国を守り、王子を取り戻すため、白雪姫は立ち上がる! 可笑しくて笑ってしまう映画。中でも、意地悪な継母のセリフが面白い。「白い肌、漆黒の髪なんて大げさな。18年間も城にひきこもっていたら、そりゃあ、肌も白くて当然でしょ。」(自分が閉じ込めたくせにそう言うか。)「ねぇ、私たちって独身で、年齢も似たようなもんじゃない?」と若い王子にせまろうとする。 これまでの白雪姫は毒りんごで騙されるお人よし。こびとに守ってもらって暮らすという二ートな生活を送っていたのがこれまでの、白雪姫。ところが、今回の白雪姫は、*お城から市民の視察に出掛け、民の暮らしが貧しいことを知る。*森に住む小人たちに食事を作ったり説教をしたりして小人たちのボスになる。*小人たちから闘う技をならい、継母が送ってきた敵と闘う。*白雪姫といえば、毒りんごだが、この映画の白雪姫は、見抜く。賢く強い白雪姫なのだ。「白馬を駆る素敵な王子様がどこからか現れて、迷える女の子である自分を救ってくれる」という幻想を「シンデレラコンプレックス」というが、これまでの白雪姫は、まさにシンデレラコンプレックスの女の子。今回の白雪姫は、このコンプレックスを脱した強い女性になっていた。エンドロールでは、白雪姫(リリー・コリンズ)が歌い(これが上手い)マハラジャかと突っこみたいようなインド風の踊りを見せてくれて最後まで楽しませるがターセム・シン監督がインド人と知ってなるほどとうなづく。リリー・コリンズが可愛い!!・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2012年9月21日*彼岸:日の伴(とも)*・・・・・・・・・・・・・・
2012.09.22
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■天地明察:あらすじ■星が動く。時代が動く。囲碁の御三家に生まれた安井算哲は、星を眺めることを最も愛し、天の真を地に生きる全ての人に恩恵として届けること(=天地明察)が夢だった。当時、暦は800年間も間違ったものが使わていた。しかし、暦は全ての行事を司る人民の支えであり、暦を司ることで、権力と人心と莫大な利権を得られたため、改暦は強大な敵への挑戦を意味した。時の重鎮たちはなんとか改暦を行おうと、探究心と非凡な才能を持つ算哲に託したのだが、暦の作成は困難を極め、失敗と挫折を繰り返していた――。2010年吉川英治文学新人賞、本屋大賞を受賞した冲方丁のベストセラーを、『おくりびと』の滝田洋二郎の手によって映画化。 当時の日本では、今よりも日付が厳しく守られ、年中行事が行われていました。農作業をするにも、暦に書かれた二十四節気(夏至や冬至など、1年を24に区切り、季節の移り替わりを示すもの)に従い、種をまく日などを決めていたのです。算哲は、この二十四節気をさらに細かく区分した七十二候を日本の日付に合わせ、独自の季節を表す言葉に変えました。その言葉で人々は季節を知り、それに応じた生活を営んだのです。 今のカレンダーは月日と曜日だけだけど、昔の暦は生活そのものだった。だから、算哲は人々が使いやすいように身近なことを取り入れたという。9月17日~9月21日は「玄鳥去る(つばめさる)」という。■日本で過ごしたツバメが■秋になると暖かい南の地へと飛び去る頃という意味だ。「八十八夜」や「二百十日」という言葉もより庶民が親しみやすいようにと算哲が採用したのだそうだ。 しかしこの算哲という人、ものすごい才能の持ち主。将軍家に囲碁で仕え、趣味は天文学、数学!!算哲の行きた時代の江戸では算術が庶民の間まではやっていた。絵馬に問題を書いて奉納する人がいるかと思うと回答する人がいる。算術を楽しんでいた。そのレベルは高く1900年のノーベル賞と同じことを100年前にやっていたそうだ。その中でも関考和は、ずば抜けていて和算の功績のほとんどが関の功績だという。今なら、ノーベル賞ものの人が貧しい長屋で子どもに算術を教えて暮らすなんて、もったいない!!関も算哲のチームに入れて欲しいわ。なんで頼まなかったの?算哲は?関が入ると自分が目立たなくなるから?と疑ってしまうほど、関は天才なのだ。算哲は、この時期のビッグネームとも面識がある。★会津藩主・保科正之二代将軍秀忠の子で、重鎮として将軍に色々な政策の助言。年金のような制度を日本で初めて作るなど、庶民のことを考えた政治を行った名君。★水戸光圀水戸家二代目藩主。学問が好きで、儒学の研究をしたり、書物を集めたり、歴史書を編纂したり・・・。★将軍★本因坊家などなど華やかだ。当時の天文の観測などが分かって面白い。・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2012年9月20日*里山・・・種蒔き*・・・・・・・・・・・・・・
2012.09.20
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近年、身近な夏鳥、ツバメが全国的に減っているという。その背景には、水田や畑の減少、巣作りが出来る軒のある日本家屋の減少など、私たちの暮らしの変化が大きくかかわっている。2011年3.11以来、今年、5月の調査でも、ツバメの住める環境が悪化しているという。■南相馬市2012年4月まで人が入ることが出来なかった、南相馬市。海岸付近にあった田畑は地盤沈下により広い範囲で浸水し、ツバメの姿を確認することができなかった。浸水していない陸側の水田は放棄地となっていたが、残された集落にわずかのツバメが確認できた。避難指示解除準備地区は比較的、放射能量が高く、約125世帯の半数が避難し、地区の水田が2年間、作付け禁止になっている。放棄水田には雑草が繁り、ツバメの姿はわずかだった。避難しないで残って生活している人に話を聞くと、自宅では2年続けてツバメが繁殖していたが今年は来なかったという。■飯館村計画的避難地区に指定されたこの村は、放棄水田が一面に広がり、ツバメの巣を1つ見つけただけだった。■相馬市制限区域指定されていない相馬市では例年どうり、田植えが行われ多くのツバメが飛び交っていた。 制限区域でのツバメの数は極端に少なく、その原因として次のことがあげられる。●水田がなくなり餌場や巣作りのための泥がなくなったこと。●人間が住まなくなったため、カラスなどの天敵に襲われやすくなったこと。チェルノブイリの原発事故(1986年)では、放射能の影響でツバメの体の一部が白化する突然変異の事例が報告された。放射能の影響は、人間だけでなく、ツバメや他の野鳥、野生動物全般に影響が懸念される。福島で起きた原発事故は、自然界に取り返しのつかない影響を及ぼしてしまった。古くから営まれてきた暮らしや文化をも破壊しようとしている。日本野鳥の会冊子より■ツバメ■営巣・繁殖・群れ 泥と枯草を唾液で固めて巣を造る。ほとんど人工物に造巣し、民家の軒先など人が住む環境と同じ場所で繁殖する傾向が顕著である。これは、天敵であるカラスなどが近寄りにくいからだと考えられている。 巣は通常は新しく作るが、古い巣を修復して使用することもある。産卵期は4 - 7月ごろ。一腹卵数は3 - 7。主にメスが抱卵する。抱卵日数は13 - 17日。その後の巣内での育雛日数は20 - 24日。1回目の繁殖の巣立ち率は概ね50%程度と推定される。1回目繁殖に成功したつがいあるいは失敗したつがいのうち、詳細は不明であるが、相当数のつがいがその後2回目あるいはやり直しの繁殖をする。・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2012年9月18日*竹の生まれ月 *・・・・・・・・・・・・・・
2012.09.18
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■華麗なる賭け:あらすじ■出逢った瞬間から駆け引きは始まっている。トーマス・クラウン(スティーヴ・マックィーン)は、金持ちで、ハンサムで、洗練された紳士だ。が、実は彼は、泥棒にかけては異常な才能と情熱の持主。ある日、彼はかねて計画中の一大銀行強盗を実行した。エーブはじめ4人の部下に指令を送り、自分のビルの前の銀行を襲わせた。計画は見事成功、クラウンは奪った金に自分の金を足して、ジュネーブの銀行に預金した。事件後、警察も手がかりを掴めずお手上げとなる中、刑事とともに捜査していた銀行の保険会社の調査員ヴィッキー(F.ダナウェイ)がクラウンに目をつける。彼女は正体を暴こうとクラウンに近づくが、徐々に彼の大胆不敵な姿に心惹かれてしまう。こうして2人の奇妙な関係がはじまった……。 会社の事務所の場面で、1968年という年が分かる。PCがないから、カタカタと音がするタイプライター。電話は、もちろん、ケイタイなどなく、プッシュホンすらない。いちいち、黒い電話のダイヤルをジーコ、ジーコと回す。私は経験したことがあるのに、「いつの時代?」と言いたくなるほど昔の雰囲気。今さらながら、自分が歳をとったと感じる。この映画の主題曲がいいなと思っていたら、その年のアカデミー主題歌賞を受賞(「風のささやき」、唄: ノエル・ハリソン)していた。監督のノーマン・ジュイソンは、「夜の大捜査線」、「ジーザス・クライスト・スーパースター」、■「屋根の上のバイオリン弾き」■、■「月の輝く夜に」■、などなど名作を作っている。■午前十時の映画祭■・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2012年9月14日*台風のあと・・・あたり梨 *・・・・・・・・・・・・・・
2012.09.14
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■最強のふたり:あらすじ■♪音が出ます!さぁ、人生に繰り出そう。パリ。ひとりは、スラム街出身で無職の黒人青年ドリス。もうひとりは、パリの邸に住む大富豪フィリップ。何もかもが正反対のふたりが、事故で首から下が麻痺したフィリップの介護者選びの面接で出会った。他人の同情にウンザリしていたフィリップは、不採用の証明書でもらえる失業手当が目当てというフザケたドリスを採用する。その日から相入れないふたつの世界の衝突が始まった。クラシックとソウル、高級スーツとスウェット、文学的な会話と下ネタ──だが、ふたりとも偽善を憎み本音で生きる姿勢は同じだった。互いを受け入れ始めたふたりの毎日は、ワクワクする冒険に変わり、ユーモアに富んだ最強の友情が生まれていく。だが、ふたりが踏み出した新たな人生には、数々の予想もしないハプニングが待っていた──。本国フランスでは3人に1人が観たと言われ、サルコジ前大統領や米オバマ大統領までが興味を示したという映画、「最強のふたり」。配給権を巡っての争奪戦が行われるほどの人気ぶりを見せたそうだ。面白いなと思う。かたやフィリップ、インテリで大富豪の首から上以外は不自由な身の白人。こなた、ドリス、スラム街出身、ワルで力が余って仕方が無い若い黒人。まさに、白と黒、相反するふたり。フィリップが介護経験のないドリスを介護人に選んだのは、単なる興味本位だったのだろう。気に入らなければ、クビにすればいいやという気楽な気持ちで選んだのだと思う。ドリス青年は、介護経験がないから、「障害者」という目で見ないでフィリップに接する。真夜中のカフェに行ったり、散歩したり。ある時は、スピード違反で警察のパトカーに追いかけられるが、フィリップが機転を利かせ、警察に捕まらないように、瀕死の病人のふりをして、楽しむふたり。会話も、普通の男性同士のもの。フィリップは、雇い主として威張らないし、ドリスも働かせてもらっていると卑屈にならない。自由気ままに振る舞うドリスを見ながら楽しそうなフィリップ。これは実話だという。ふたりで、パラグライダーや飛行機(自家用ジェット)に乗ったり、美味しい食事をしたり・・・。誕生日には、小さなオーケストラを家に呼んで演奏会をしたり・・・。(うちなんか、オーケストラの入る場所もないわ。)毎日、高そうな服を着、料理人が作る御馳走を食べる。(食べさせてもらう)看護師、介護人、秘書・・・。おまけに結婚まで・・・。大富豪って、どんな状態になっても私たちよりも選択することが出来るのだ。・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2012年9月12日*泣かにゃ笛吹く隣の子 *・・・・・・・・・・・・・・
2012.09.12
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以前から変わった名前のこのカフェに行ってみたかったが、8月にやっと行くことが出来た。大阪、梅田の隣、中津にある絵本カフェ「ペンネンネネム」。近くに、「ペンネンネネムgreen」と「ペンネンネネムHARRY」、「ペンネンネネムmusic」と3軒あるが、私たちが行ったのは、「ペンネンネネムHARRY」。ソファ席に座って、ランチを注文。沢山の絵本が並んだ本棚から好きなものを選んでランチがくるまで読む。ランチの後のデザートは、犬の形がついたお菓子のおまけが・・・。犬の足跡付き!大人も子どもも、楽しめるカフェだ。 ■ペンネンネネム■★ペンネンネネムgreen 大阪市北区豊崎3-6-4 上野ビル3F 営業時間 11:30〜19:30 水曜定休 ★ペンネンネネムHARRY 大阪市北区豊崎3-5-3 ろくべえビル1,2F 営業時間 14:00〜22:30 木曜定休★ペンネンネネムmusic 大阪市北区豊崎3-5-3 ろくべえビル3F・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2012年9月10日*夏の食器を仕舞う楽しみ *・・・・・・・・・・・・・・
2012.09.10
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1.「自宅の明かりをキャンドルに!」自宅の電球を省エネ電球に替えるだけでも十分効果的だけど、思い切ってキャンドルにしてみるのはいかが? 若い世代では蛍光灯の白い光を嫌って、実際にキャンドルを使っている人も増えているようだ。夏至と冬至の日に電気を消してキャンドルの光だけで過ごそうという「キャンドルナイト」が全国的に知られるようになったけど、よくよく考えてみれば夏至と冬至に限る必要もない。ひとりで過ごす夜、アロマキャンドルに火をともせば心もアタマもリラックスモードに。 2.「マイ箸は意外とオトク!」徐々に市民権を得てきている感のあるマイ箸。コンパクトに携帯できるタイプなど、デザイン的にも選ぶ楽しさがあって、こだわりのあるメンズなら「男の逸品」を吟味してもいい。さらに最近では食後にマイ箸を洗ってくれたり、マイ箸を持参すれば10円引き、なんていうサービスをしてくれる飲食店も現れている。 3.「水筒復権!」ペットボトルや缶、紙パックに入った飲料は便利だけど、リサイクルにエネルギーがたくさん使われているのも事実。最近では水筒が見直されてちょっとしたブームにもなっており、オシャレティックなお店でオシャレティックな保温・保冷水筒を見かけることが多くなった。「オレ、流行りにビ・ン・カ・ン」感を演出できるし、水筒、オススメです。 4.「やっぱしエコバッグ」ここ数年、エコ活動のひとつの象徴ともなったエコバッグ。それゆえに「本当にエコにつながるの?」など、取りざたされることも多い。しかし浅羽さんは「エコバッグは、私はエコに関心を持っています、ということを伝えるひとつのメッセージです。店員さんとの会話や、まわりの人にもエコに関心を持ってもらうきっかけにもなります。エコ節約を始める第一歩としてエコバッグは最適なんですよ」とのこと。 なるほど、なんだか節約という文字に漂うストイック感が急に薄れていく気がします。いやそればかりか、モテのニオイがほんのり漂ってきましたよ! 「現在のエコブームを支えているのは若い世代。新しい価値観でエコ問題に楽しく取り組もう、という発想がたくさん出てきています。エコ節約術に関しても、若い人たちならではのアイデアをどんどん提案してほしいですね」節約だってエコだって、楽しくやれば続けられそう。これぞエコモテ節約の極意!↑の文章は、楽しくエコするというもの。メモしていたが、どこの文章か忘れた。ちなみに私の場合。1.キャンドル友人にもらった、薔薇のキャンドル(イケア)があるし、キャンドルは沢山持っているが、使わない。停電時にと、目に着く所に飾ってある。2マイ箸会社に割り箸を置いている。この割り箸、何回か家で使ったもの。もちろん、会社でも、食事の後は洗うが、忙しい時は、捨てる。マイ箸というより割り箸のリサイクル。3水筒ペットボトルの空いたのに家で作ったお茶を入れて持ち歩いている。お茶が足りなくなった時は、新しいペットボトルを買うが、その時は、お茶を買ったと同時に、水筒を買った気分。4エコバッグエコバッグをともに、家にあるレジ袋を持っている。水分が出るようなものや、汚れそうはものは、レジ袋に。生活の習慣になっているので、苦にならない。海外のセレブたちもエコ意識が高く、今やエコ=かっこいい=モテるという時代。それだけ、地球が危機的は、状況にあるということを認識しないと・・・。・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2012年9月5日*大阪の地名*・・・・・・・・・・・・・・
2012.09.05
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原産がモンスーン気候地帯であることから、蒸し暑い日本の夏を好むナスビ。9月は暦の上では、秋だが、毎日30度以上の気温。まだまだナスビは安値で売られている。それに、ナスビは秋が美味しいというのをあらわす「秋茄子は嫁に食わすな」というのがあるくらいだから、これからも美味しい♪秋茄子は美味しいなどと聞くが、真夏の夏と味が違うのだろうか?二宮尊徳は夏前にナスを食べたところ秋茄子の味がしたため冷夏になることを予測したという話はスゴイ!日本では1000年以上も前から栽培されている植物なので、ナスビにまつわる、いろんな諺がある。「一富士、二鷹、三茄子」「親の小言と茄子の花は千に一つの無駄もない」私の子ども頃、住んでいた岡山県の盆踊りの歌に、♪日焼けナスビが出て踊るよ、あれわよいよいよいという歌詞がある。ナスビに対して、ナスは、女房言葉・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2012年9月1日*まいまいこんこん*・・・・・・・・・・・・・・
2012.09.01
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