おしゃれ手紙

2012.10.19
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カテゴリ: 映画
ル・アーヴルの靴みがき:あらすじ ■♪音が出ます!

心をみがけば、きっと奇跡はおこる

北フランスの港町ル・アーヴル。
パリでボヘミアン生活を送っていたマルセル・マルクスは、いまはル・アーヴルの駅前で靴をみがくことを生業としている。
家には献身的な妻・アルレッティと愛犬ライカが彼の帰りを待っている。
その小さな街で暮らす隣近所の人々の温かな支えも、彼にとってはなくてはならない大切な宝物だ。
そんなある日、港にアフリカからの不法移民が乗ったコンテナが漂着する。
警察の検挙をすり抜けた一人の少年イドリッサとの偶然の出会いが、マルセルの人生にさざ波をおこす。
しかし同じ頃、妻のアルレッティは医師より、余命宣告を受けるのだった…。

   この映画を見たのは、監督がアキ・カウリスマキだったから。

しかし見たことがなかったので、
この映画が、アキ・カウリスマキ監督らしいものなのかどうかは分からない。

ぶっきらぼうな感じのセリフや表情。
マルセルの妻は、にこりともしないし、出てくる人、みんな、ぶっきらぼうなセリフ。

しかし、内容はあたたかい。

こんなに皆、善良な人ばかりいるのだろうか、映画だからだよねといいたくなるような人ばかり。
おとぎ話としかいいようのないような、内容。
最後に起こる奇跡。


それにしても、ヨーロッパには、不法移民が次々に入ってくる。
君を想って海をゆく ■もフランスに不法侵入した若者が英仏海峡を泳いで渡り、
途中で命を落とすという物語だった。

もし、成功してヨーロッパで住み始めても、市民権を得るのは大変なことだろう。
ましてや、成功した人の陰に、その数以上の死者もいるのだ。

ヨーロッパに来なくても、アフリカで、幸福に暮らせるような世界を作らなければならない。

目の前の不法侵入者を助けるだけではすまないのだ。
・・・・・・・・・・・・・
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昔 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★2012年10月18日 *台風のあと・・・椋(むく)の実ひろい *







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Last updated  2012.10.19 19:52:20
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天地はるな@ Re[1]:へび年ですから:口縄坂(10/01) ミリオンさんへ 最近忙しくて朝ドラを見る…
天地はるな@ Re[1]:9月のおしゃれ手紙:連歌と茶道(09/30) ミリオンさんへ 京都は観光客が多すぎて最…
ミリオン@ Re:ごちそうさん歌・サラダ記念日(07/06) こんばんは。 サラダは美味しいですね。食…
ミリオン@ Re:ウラワザをもって、おフジ様、登場!!(07/05) おはようございます。 野球は面白いですね…
ミリオン@ Re:へび年ですから:口縄坂(10/01) おはようございます。 大阪に行くのが楽し…

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