我的生活

我的生活

2004年2月



この旅で人生においての汚点を作ることになる。
披露宴は19:00からなので日本から来たK小姐と5時に待ち合わせをして
披露宴会場の九龍塘に向かう。
おなかが空いても披露宴の料理を楽しみにガマンしていたら
これがいけなかった!!
披露宴が始まったのは21:00

私は完全に出来上がっていた。
赤ワインの一気をテーブルの男性(ピンクの服着た人)
としていたのである。
ワインで一気するバカがどこにいる?!と私自身もそう思うのだが
空腹にワインを1杯飲んでからの記憶がないのである。

香港の披露宴は料理が運ばれる度に『乾杯!』
香港人は酒を飲まないのでジュースで乾杯をするわけだ。
私は乾杯の度に一気をしていたらしい。

披露宴
記憶に無いけど写真が私の行動を物語っていた!!

一緒に出席したK小姐は初対面なのに私の介抱してくれた
命の恩人である。
なぜなら彼女はトイレで泥酔して寝ていた私のパンツを上げてくれたのである。
そして起きない私を椅子に座らせ椅子ごと台車に乗せてショッピングセンターのエスカレーターを降りてくれたりもしたのである。

極めつけはホテルで朝方目覚めると彼女は横に寝ていてくれた。
(これは私がお願いしていたことAM6:30には空港に着いていなければならなかったのである)
ベットから起き上がるとこれまたビックリ!!
テーブルクロスが下半身に巻きつけてあった!!

私は彼女がいなかったら香港に入国禁止になっていたかも?

この香港泥酔事件は後々も色々と話がでてくることになる。

なぜなら04年10月に香港で初めて会うM先生がこの話を知っていたのである。
そしてK小姐が香港に行った時に見知らぬ日本人に
『あなた?披露宴でワインの一気やっていた人?』と言われたらしい。
やっぱり香港は狭いのである。

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