上達したい!大人のための「頑張らない」バドミントン研究会

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みなさまこんにちは!
大人のための「頑張らないバドミントン」研究会の管理人
バド研マスターです。


大人のバドミントン愛好家の皆様と共に、バドミントンの情報提供を通じ
仲間の輪を広げていきたいと思います。




では、今週も頑張らずに行きましょう!




~~ 目次 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~■

 ● 本日の話題      試合の観戦について・・その2
 ● 頑張らない上達法   グリップを意識しよう
 ● 勉強しましょう    クーリングダウンについて
 ● 名言・格言
 ● 編集後記
 ● 特別企画       読者プレゼント

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今回のメルマガの最後に「特別読者プレゼント」を設けました。

おたのしみに!



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  本日の話題
    --------●




前回のお話の中で、ナショナルチームの選手の試合を見に行って、面白い
体験をしたと申し上げました。

では、みのもんたのように引っ張った先週のお話の続きをしましょう(笑)


数年前うちのクラブに、初心者の女性が入ってきまして、それはもうほんとの
初心者で、当時クリアー打つにも半分は空振り状態で(笑)

そんな彼女をある日、全日本総合に連れて行ったのです。

私は場所取りの為に、早く会場入りするのですが、そこには試合前の選手達が
アップを兼ねて基礎打ちをしていました。

その選手たちを横目で見ながら、奥へ歩いて行ったのですが、
彼女が来ないのです。

何をしているのかと思えば、目が点になってその場にたたずんでいるのです。

直立不動で(笑)

はじめて見るトップ選手の打つシャトルに目が点になったのです。
それほど、ショッキングだったのでしょう。

自分が足を踏み入れたバドミントンというスポーツ。
楽しく、ダイエットのため?に始めたのかもしれません。

それはそれで、多いに結構。

でも、バドミントンでメシを食っていこうとしている人達の打つ球は
まったく想像を絶するものだったのでしょう。

その後、彼女がオリンピックを目指した。。。


なんてことは無かったですが、良い経験をしたと思います。


テレビやビデオでは感じられない、迫力と臨場感を経験できます。

近くで、全国レベルの試合があったなら、是非一度体験しに行ってください。







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  頑張らない上達法
      --------●



前回の「リズムを変えよう」はいかがでしたか?


さて、今回は、





【グリップを意識しよう】


              技術レベル 3  ★★★☆☆





グリップと聞いて、何を想像されましたか?

バックハンドのグリップとフォアハンドのグリップの持ち替え。

ピンポーン! それを想像されましたよね。


ごめんなさい。違うんです。

じつは


長く持つか、短く持つかなのです。



私事で申し訳ないのですが、ここ最近講習会に行って、二連続で同じことを
指摘されました。

それも違う講師から。



言い訳をしておきますが、公平に見ても私のグリップは決して
長く持っているほうではないとおもいます。

でも、もっと短く持って。とおっしゃるのです。

実際、彼(彼女)らを見ていると、ダブルスをしている時、
特に前衛に入ったら、すごい短くグリップを持っています。

女子なんか、ややもするとシャフトに指がかかるくらい。


そうすることで、ラケットヘッドの回転性がよくなり、すばやい対応ができる。
と、いうことらしいです。

ネット前からは決して大振りするような必要もなく、すばやいラケットワーク
が求められるからでしょう。

これは、一部の上級者に限ったことではなく、初心者の人でも体感できます。

きっと振りが楽になるはずです。


しかし、ラリーの展開から次にスマッシュを打たねばならなくなった時は、
どうしますか?

よーく見てください。

彼(彼女)らは、下がりながらグリップを長く持ち替えているのです。


相手のロブやクリアーなどの滞空時間を利用して、その間に持ち替えるのです。

そして、スマッシュを打つ時にはパワーを最大限に発揮できるように、
グリップエンドのあたりを握って、打っています。


ネット前で短く握ってプッシュ、下がりながら長く持ち替えてスマッシュ!


どうです?

こんな練習してみませんか??





では、頑張らずにやってみてください。





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  勉強しましょう
      --------●




前回の予告通り今回は

「クーリングダウンについて」です。


 ■ クーリングダウン ■




ウォーミングアップを入念に行っても、クールダウンはあっさり、
という人は多いようです。

また、ほとんどクールダウンらしいことをしない人も少なくありません。

私も人の事をいえませんが(反省)



さて、

運動を激しく行っている最中は、血液の流れが盛んになっています。
この時、もちろん心臓が激しく働いて血液を送りだしていますが、
同時に筋肉の収縮が体内の血管を絞るポンプのような形になり、
体中に血液を流すことを手伝っているのです。

こうした状態で急に手足をストップし、運動をやめてしまうと、
血液の流れは激しいままに、筋肉のポンプ作用がなくなります。

そのため、心臓が血液を送りだす役割を一手に引き受けることになり、
大変な負担を強いられてしまいます。

そこで、心臓へ一度に大きな負担がかからないよう、筋肉を動かしながら
徐々に血液の流れを落ち着かせていく必要があります。

そうすることによって、脳や肝臓といった臓器のストレスが軽減され、
機能しやすくなり、トレーニングの恩恵をより多く受ける事が
出来るようになります。



次回は

「寝る子は育つってほんと?」をお送りします。





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  名言・格言
    --------●


このコーナーでは、私の好きな言葉をひとつ紹介します。


今週の言葉は




「言い訳が上手くなるほど、他人からの信頼は失われていく」

                ~寺田 スガキ~







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