ゴルフ横町~藤原豆腐~

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ウッドの基礎知識



あります。ここでは1W、ドライバーについて簡単に説明していきたいと思

います。

●素材について・・・・・・・・・・・・・・・

・パーシモン

パーシモンとは「柿の木」という意味。今はあまり見ませんが、打感は最高

です。ただしヘッドが小さく、スイートスポット(芯)が狭いのが難点。私

は1Wは親父のパーシモンから始めました(難しいとか知らなかった!)。

・メタル

パーシモンに変わる素材として登場。最初はテーラーメイドだったと思いま

す。当時のものはパーシモンに負けず(^^;)ヘッドは小さいものでしたが、反

発力と芯が広いという理由で普及。一斉を風靡しました。


・チタン

爆発的にヒット。元々チタン素材というのは加工が難しく、ゴルフクラブに

は不向きとされていましたが、確か…とある新潟の工場で生産されていたと

聞きます。そのため最初は品薄状態が続いてました。で、特徴は軽さと反発

力。つまり「ヘッドをより大きく、飛距離が出る」わけです。

●長さについて

チタンが登場当初のシャフトの長さは「43インチ」程度とメタル時代と変わ

らないものでしたが、しばらくして「長尺」なる製品が出始めました。ヘッ

ドが大きくなり芯が広くなった結果実現できた事です。言うまでもなくクラ

ブは理論上、長ければ長いほど遠心力が増加するために飛ぶのです。ですが

長いと正確性はダウンします。ちなみに長さの年齢目安は30~40代なら長く

ても45インチまで、50代以上の方なら46インチまではありでしょう。

●軽さについて

チタンヘッド+カーボンシャフトという組み合わせは、現時点での最高の組

み合わせです。素材はより軽く、長さは触れる範囲に長く。ただし軽ければ

良いというわけではありません。軽すぎると「振りすぎて曲がる」「球が吹

き上がる」原因となります。クラブ重量の目安は300gを一つの目安とすれば

良いでしょう。非力な方は300前後、そこそこなら320~340、パワーヒッター

ならそれ以上。ハッキリ言ってここを間違えるとクラブは台無し! ですが

「良く知らないがために良かった」なんてこともあります。希な例ですが、

大抵こういった場合は「自分の実力よりやさしめ」のクラブを選んでいたこ

とが多いようです。

●堅さについて

これは基準があります。「R」が通常、「S」が堅め、「XX」がさらに堅め

です。ちなみに女性向けクラブの場合は「A」や「L」という表記になりま

す。

●ロフトについて

これはヘッド表面の角度のこと。数値が低いほど弾道が低くなります。

 基礎はこれ位にしてプロ仕様のクラブを例に「どんなクラブ」なのかを予

想してみましょう。モデルは私のメインページにも掲載してある「宮里藍仕

様」です。

・ロフト9.5度
・堅さ S
・長さ 45インチ
(2004年3月現在)

★解説

女子プロの標準的なスペックと言えますね。20代~30代の男性アマと女子プ

ロは同じようなスペックとなることも多いです(ただし技術は格段に違いま

すが…)。アマで9.5度の45インチを使いこなせる人はそういません。私が店

員なら絶対薦めませんね。難しいですから。

次に既製品のスペックを見てみましょう

・ロフト 9.5度・10.5度
・堅さ R・S
・長さ 44.5インチ・45インチ
・トルク 4.8
・キックポイント LK
・ヘッド体積 385・390

★解説

完全に上級者用のクラブです。ロフト、長さがそういう設定ですし、トルク

(クラブのねじれ度。数値が低いほどねじれない)が低く、キックポイント

がLK(元調子)ですから、曲がりにくさはあるものの、堅くて飛ばないとい

うことも十分にあり得ます。自分のスイングの中で球を捉えることができ、

ヘッドスピードは45前後の上級者向け。HCで言えば15以下が目安です。

 以上が簡単ではありますが、1Wを選ぶ際の基礎です。ライ角やバランス

などの項目もありますが、大抵は気のせいです(笑)。後から調整もできま

すので気にせずに。何度も言うようですが、実力以上のクラブを買うと悲惨

です! しかも難しいクラブはエクスペンシブですからね~。

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