お気楽生活・・つれづれつらつら

月山冬景色とウミユリの化石 2006.1.29

久しぶりの気持ちいい『晴れ』の日曜日でした~♪

親戚の伯母さんの家に行く途中、車の窓から見える月山があまりにきれいだったので、
迷惑を顧みず、停車させて一枚。

月山(庄内側)

『雲の峰 幾つ崩れて 月の山』

かつて芭蕉はそう詠みました。

月山は山形県のほぼ中央に位置する山。
我が住む地域、海岸沿いの庄内地方と、内陸地方を隔てています。

この画像は庄内側、すなわち西の方から眺めています。
庄内側から月山を見ると、かつて爆発的に噴火したときの爆裂火口が見えるんです。
そのダイナミックさが、大好きです。

稜線はなだらかにして、実は何度も噴火を繰り返し、現在の形になっている。
信仰の山としての側面も持っている。
自然環境的には、中腹に湿地帯もあり、春になっての散策にはうってつけであります。






まじめにブログを更新しようと思い始めたのが昨年の11月。
一応開設は2003年の9月なんだって。
2年間放置していたんだ。
でも、最近はきれいな景色や自然の写真を撮ってみたくて、
毎日カメラを持ち歩いている。
しかしながら季節は冬。しかも大雪。
カメラを向けても雪しかないのが悲しい。

そんな中、気付いたことがある。
冬の青空はものすごく美しい。

空(1/27)

通勤の途中に信号待ちをしていたら、またまたこんなきれいな青空に出会えた。
カメラを持ち歩くって新たな発見がある。






先日の日記で書いた秩父への巡検旅行。
これが二子山で採取した石灰岩である。

ウミユリ

二子山は、埼玉県でも、かなり群馬県に近いところらしい。
画像の化石は、地質の先生の話ではウミユリなんだそうだ。
生きていた頃はどんな生物だったのか、まったく想像できないのが悲しい。
同じ古生物でも、アンモナイトや三葉虫は想像できるのにな。
ウミユリと言えば、岩手県の大理石海岸と言うところにもあった。
化石はともかく、大理石の白い海岸なので、かなり美しい景色だった気がする。
ずっとずっと昔の記憶。
また行ってみたい。






夕方から日帰り温泉に行く予定が、
あまりに遊びほうけてしまったので、結局いけなかった。ざ~んねん。
ほぼ一日家を留守にしていたので、ただひとり残されたにゃんこは拗ねていた。

置物にゃんこ

階段で篭城(?)中のにゃんこをパチリ。
篭城というより、かまってチャンですね。
表情がいたずらっぽい。
それにしても、ストロボで目が変だ。
しかも階段が古い、汚い、掃除が行き届いていない。

明日からまた仕事!!
そこそこに頑張るぞ!



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