結婚祝金ネコババ事件補足

結婚祝金ネコババ事件 の補足情報です。

その結婚祝金を貰った頃、義両親は、お金に困っていました。
でも生活費や家賃で困っていたのではありません。

です。
株を買いたかったのです。

というのも、義父は勤めていた会社の役員だったのですが、当時派閥争いに巻き込まれていたのです。
それで少しでも有利な立場にたつために、株の持ち率を上げたかったようです。
手持ちのお金は既に株につぎ込んでいたようでした。


もっと株を買いたい。


しかし義両親(特に義母)は定期貯金や保険を解約するのは嫌だ・・・・そんなときにまとまった額のお祝い金が入ったため、そのお金も株購入に当てたのです。


当時、株を買ったこと、私達には知らされていませんでした。
義両親は私達に黙ってました。



義母は旦那に「こっち(義母の親類関係)でお祝い事があったときに使うために、預かっておくから」と言って、お祝い金を渡してくれませんでした。


私は旦那からこの話を聞かされました。
でも私は結婚したばかりで義両親との仲を悪くしたくなかったので、そのときに「結婚祝金を下さい」と言えませんでした。


私達が義両親がその結婚祝金を株に使っていたことを知ったのは、随分後になって、2世住宅に同居を始めたときです。
そのときに義父が会社を退職し、勤めていた会社の株を売却したからです。
義母は嬉しそうに「株が売れてよかった~」と私達に報告してくれました。


で、私は株が売却できたので、結婚祝金をやっと渡してくれるのかな~と期待して待っていました。

しかし義両親はお金を渡してくれません。


さすがに私はちょっと怒って、旦那にさりげなく「そう言えば、結婚祝金どうなったんだろうね?」と聞いてみました。
するとこのことをすっかり忘れていた旦那も、事態に気がついたらしく、義両親にクレームに行ってくれました。

しかし旦那はまたしても義母に「こっちでお祝い事があったときに使うために、預かっておくから」と丸めこまれて帰ってきました。


実は義母の親類で結婚しそうな人はもういません。
義母が一番下の妹なので、姉達の子供はそれぞれ結婚して独立しています。


なので結婚などの祝い事がある可能性は ゼロ だと思います。


どうしてかな?

どうしてこうなるかな?



一方で、こんなにこの祝金に固執する私が変なのかしらと思ったりもします。

もともとないものと思えば・・・・楽だよね。

忘れようかな・・・。

いまさら貰える可能性だって ゼロ だしね・・・。


(ー_ー;)  フウ...

こんな愚痴に付き合って頂いてありがとうございます m(_ _)mペコ


back next


© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: