イナエ羊のブログ
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
最近見たドラマの中で一番ツボだった話だった。この話、全く原作知らないので1話が現在の話(それでも昭和)だけど枯れた岡田君が見れるのである。最初は違和感だらけなんだけどだんだん慣れてくる。落語をやるときは着物なので粋な和装まで見れるのである。そこへ弟子になる竜星君がいい感じに人懐っこいのだ。師匠にベタぼれである。師匠に最初から与太郎呼ばわりされて芸名も与太郎になってしまうのがまたいい感じだ。必死に新しい話を覚えようとして寝不足のまま高座に上がり散々な結果になる。よりによって師匠の落語の最中に寝落ちしてしまい怒らせてしまったため、彼が必死ですがると最初はくどいで突っぱねるのだが、もう一度必死に食らいついてくるとついに師匠も覚悟を決めて、一緒に7代目に弟子入りした男との約束の話を語りだす。2話から今のところ5話まで師匠の語りにより二人の昔話が続く。一度もまだ現代に戻らない、しかも誰も口を挟まない。だけどすごく面白いのだ。おそらくそろそろ昔話により謎だった部分が分かり現代にもどるのかな。菊比古と助六の独特な関係性が、幼馴染の域を超えている。もちろん二人はその気はないように見えるが、どちらもお互いの事を思っている気がする。身内というか夫婦みたいに見えるときもある。その二人の男と付き合ったり夫婦になった大政絢が中々あだっぽくて良い。来週が楽しみだ。
2025.09.25
コメント(0)