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ぼったくり事件 in Napoli


何せあちこち汚い!路地裏を見て、キューバを思い出した。
南に行けば行くほど治安が悪いのは100万回も聞いていた。
それでも、その土地土地、そのままの姿を肌で感じるのが大好きである。
ナポリでの初日、あちこち歩き回っていると、案の定、観光客を狙ったお店のアンチャンが「よってかないかあ~い、安いよ安いよぉ~」の勢いで(実際は何て言っているのかわかりませぇ~ん。笑)話しかけてきた。Sonnyの超軽量ビデオカメラを手に取らされた。ダーリンと、あぁービデオ欲しかったんだよねえーと、目で合図をしつつも、(口に出して興味を持っている事を知られたら、ふっかけられるに決まっているのであくまでも冷静に。うぅ~ん、賢い。ふふふ)「いくら?」と聞くと3万円程度。「じやぁ、いいらない」と返すと、そこから始まって1万円まで値切れた。Sonnyの超軽量ビデオカメラが1万円??商品も綺麗で、試し撮りもさせてもらったし、画像もとっても綺麗。警戒しつつも、これからのハネムーンにも使えるわぁ~と心の中はルンルンになってOKと返事をした。目の前で箱に入れてもらい、袋に入れてもらって、商品をもらって1万円を渡した。「Bye」と立ち去り、100mほど歩いただろうか、ダーリンが「気になるから、開けてみよう!」と言い出し、袋を開けてみた。な・ん・と!大きな「石」でなないか!!!!!やられた!もうダッシュでその場所に戻ると、彼らのお店は嘘かのように片付けられ、跡形はなかった。「えぇーーー?目の前でカメラ箱に入れてもらったし、手渡しされたのにぃー」彼らのスマートさは恐ろしい。ほんの一瞬をどうにか、石を入れた袋と摩り替えたのでしょう。
普段とってもシャープなダーリンは自分自身に切れていた。私達は、商品に何か欠陥があるのではないかと警戒し、心配していたのだが、彼らのやり方はそうではなかったのね。。。駄目もとで警察に言って話をしたところ、「あぁそう」で終わってしまった。よくある事で、現場を見つけれないとどうにも出来ないとの事。やっぱり駄目もとであった。ナポリ、2度と来る事はないでしょう~。でも、こういう町もあるのだと知れて勉強になったし、こういうところも見れて良かった、来て良かったとは思ったのでした。

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