水彩画紀行  スペイン巡礼路 ポルトガル 上海、蘇州   カスピ海沿岸からアンデスの国々まで

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水彩画人 俊介

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カテゴリ: 絵日記三昧


滞在して1年。

今夜23日深夜のルフトハンザで東京に戻ります。

この一年、仕事で、公園で、テニスコートで、ショーレストランで、

いろんな人や子供たちと友達になりました。

この国の人はみな、素直で真面目で正直なこと!

いやな思いなどしたのは、みな私の勘違い。

むっつりした不機嫌そうな髭親父が素晴らしい科学者だったり。

男は男らしく強健な身体と心を持ち、みな真っ正直だった。

女性は女性の魅力を最大限に発揮するすべを身につけているよう。

やや華美に見えた化粧や振る舞いもしばらくすると、それが自然に見えてきた。

多分、心根は素直、貧しさの中でもひたむきに華麗に生きようとしていることがわかってきた。

数知れない人の笑顔が目に浮かぶほど、たくさんの出会いがあった。

ショーレストランでは、たまたかここのトップモデルの誕生日。

絵を描いたら、彼女が仲間の席に呼んでくれて一緒に踊ってくれた!

ホテルのセキュリティと友達になったら、彼の友人の結婚式にもぐりこませてくれた。

乞われるままに絵を描いたら、またそこから人の輪が広がった。

ケーキと鶏肉一匹を持参して彼の恋人の家に押しかけて夕食をご馳走になったことも。

じっくり焼いた鶏肉がウオッカに合って美味しかった。


そんな一年を終えて・・クリスマスは機上。

途中で世界の空を駆け巡っている多数のサンタを乗せたトナカイにあえるのを楽しみにしています。

昔、小学校3年まで、クリスマスの夜は、寝ないで待つといって親を困らせていた私です。

煙突がないから家のドアを鍵かけないでとか、

靴下に自動車の模型は入らないけどどうしようとか。

人は何かを信じている方が幸せなよう。

だから今でも信じている。

見えないと思っている人には何も見えない。

見えると思っていると、いつかきっと賢治のように銀河を走る鉄道が心に浮かんでくる。

だから、先日はシベリア上空で眼前に白い帯のオーロラが見えた!

クリスマスと言えば、とても印象に残った旅がある。

ノルウエーの北のはずれの吹雪の港町。

人通りが全くないのに通りはこうこうと明るかった。

クリスマスツリーのランプのみがにぎやかに輝いていた。

海よりのみぞれの中の降誕祭

さて大晦日から正月は、大菩薩峠の山小屋にいる予定です。


絵は、八つガ岳の雪の上にテントを張って泊まった時の絵。

沸かした湯をペットボトルに入れて抱いて寝たけど・・・

寒かった!


冬の八が岳





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Last updated  2004/02/09 07:37:45 AM
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