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スノーピーク　ソロセット　焚

■■■　スノーピーク　ソロセット　焚／極　■■■

スノーピーク　ソロセット　焚

以前、チキンラーメンを作った「スノーピーク」の「ソロセット」。チタン製の「極」とアルミアルマイトの「焚」があるが、「焚」を購入。そのわけは・・・

チタン製の「極」（３９８０円）は非常に軽くて魅力的。
でも、ご飯を炊くにはチタンは不向き。

チタンは熱伝導性が悪いので、バーナーの火が当たったところのみ熱くなって熱が回らない。だから、お湯を沸かしてレトルト食品をあたてめるような使い方には適している。（ご飯は炊かないと割り切れば、こちらのほうが軽いのでお勧めである。）

反面、アルミアルマイト「焚」（２９８０円）は熱伝導がいいので、ご飯炊きにも使える。

◎テフロン（スミフロン）加工なので、焦げがこびりつかない。

◎カップと本体が一体化。

◎ふたつき。このふたはカップにもほぼ合う（きっちりは合わないのが残念。）。なので、熱効率があがり、また、食事中にゴミが入るのを防げる。
◎ガスカートリッジがぴったり２個入る。

◎縦型で収納がコンパクト。

◎取っ手が縦型なので持ちやすい。

◎メッシュの袋が付いているので、スプーンなどもあわせてパッキングできる。

△テフロン加工なので、中に物を入れると傷つきそう（ダンボールでもあてれば十分だが）。前述のとおり、ご飯を炊くことがなければチタン製の「極」にすれば、あたりをあまり気にしなくてすむ。

△縦型なので、ラーメンなどかきだしにくい。また炒め物はやりにくい。
△カップの取っ手が短いので、熱くなりやすい。（シェラカップみたいに取ってが長くないので、火が回ってしまう。やけど注意である。）

△縦長なのでストーブの上ではちょっと不安定？

△フタのつまみが倒れてしまうと持ちにくい。

ちなみに、ころソロセット、もう一回り大きい「トレック」シリーズの中に入れ子になるのでパッキングにも非常に便利である。

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