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2011.04.17
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カテゴリ: 親業



今日は午後から BOCHI×BOCHIさん主催の

「褒め方」セミナーの講師でお伺いします。

褒め方って ほんと、難しいんですよね。

特に 日本式の上から目線の「褒め」は

子どもをどつぼに陥れる可能性が大。

と言う事で、しっかりとお伝えしてきますね。

今日 午後からお時間のある方は よければお越しください。

たぶん、当日参加もOKだと思います。

詳しくは 記事の後のお知らせをご覧ください。


☆・゜・*:。. ・ .:☆・ 。.:゜・*:。. ,.。☆・゜・*:。. ・ .:☆


久しぶりに 親業ネタです。



子どもの行動で 嫌だ止めさせたい。止めてほしい。

そう感じた時。

その行動が自分へ 具体的な影響があるかどうか 考えてみてください。

そんな風に お伝えしてきました。



今日は 具体的な影響がある場合について

解決法を書いていきますね。



まずは 私メッセージで 具体的な影響を伝えます。

子どもの側は 親の言い分はわかった。

でも、どうしても 止められない自分の欲求もそこにある場合

これを

「欲求の対立」と言います。



例えば 

子どもが自転車を買ってほしいと言った。

親にすれば出費なわけですから

具体的な影響があります。



子どもの言い分をしっかりと聞いてみます。



女の子の自転車みたいで嫌。

男の子が乗るような自転車が欲しい。

なので 新しい自転車を買ってほしい。



これが 子どもの言い分だったとします。



で、親

よくよく自分の気持ちを考えてみると

新しい自転車を買う事が問題ではなくて

マウンテンバイク型の自転車は

頭から突っ込みそうだし

変速が付いているので スピードも出て危なさそうだし

なので 嫌だと思っている。

と言うのが 正直な気持ちだったとします。



だとすると

解決策が見えてきましたね。



男の子が乗っていても恥ずかしい形ではなくて

スピードもそんなに出なくて

マウンテンバイク型ではない自転車。

そんなのを 購入すればいいわけです。



で、二人で自転車屋さんへ行って

小さいタイヤのちょっとおしゃれな

緑色の自転車を購入しました。

これで 親子ともども大満足



実はこれ、エジソンが4年生ぐらいだったかな?

我が家で実際にあった話なのですが…。



大抵の場合 親は子どもの話をしっかりと聞かずに

自分の本音もしっかりと把握せずに 否定のメッセージを送ってしまいます。



でも、よくよく考えると

そこに 解決策が見えてくるものだと思うのです。



親業ではこの解決方法を「第3法」と呼びます。

どちらの意見も勝ったり負けたりしない方法ですね。

これ、簡単そうに見えて整理するのが 結構難しいし、

子どもを 同じ土俵に乗せるのも 一苦労します。

もし、こんなケースでぶつかることが多い親子さんでしたら

実際に 講座を受けてみられる事をお勧めしたいのです。

この方法の実践的な訓練も 講座の中に入っています。



もう一つ 事例を出してみますね。



「ご飯できたよ」

でも、子どもは 今している遊びが止められなくて

なかなか 食べに来ません。



「ご飯 食べてくれないと、お母さん片づけが遅くなっちゃうから困るのよ」



こんな私メッセージを出したとします。



子ども

「わかった。じゃぁ 僕の片づけは僕がするから…」



本来これで 解決するはずですよね。



でも、なんだか 親はもやもやします。



実はね 親の欲求は これが本当の理由じゃない場合は

こんな風に もやもやしちゃうんですよね。



「ご飯よ…って言われたら すぐに来るもんやろ」

「ご飯は一緒に食べるもんやろ」



親の中に こんな気持ちが隠れていると 

もやもや感が消えません。

本当の 親の欲求は  認知的不調和 を解消する事にあったのですね。

親業では こんな時の事を

「価値観の対立」と呼びます。



これが根本にある場合は

いくら 話しあっても解決策は出ないので

気をつけてくださいね。



本当に 具体的な影響があって、

で、その具体的な影響を話した時に

子どもも 

「お母さんの言う事はわかるけれど…」

と、納得したうえで 自分も その行動を止められない…と言う

欲求を持っている時は

お互いの 欲求を突き合わせることで

両方が納得できる 解決策が出てきますよ。

と言う事を 今日はお伝えしました。




でもね、大抵の場合は 親は心のどこかに

認知的不調和を解決したい…と 思ってるんじゃないかな…。

なんて 私は感じています。



まずは 自分としっかり向き合うことかな。



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◆母親ノートの会

 5月9日(月)11:00~13:00

 5月21日(土)13;00~15:00

 参加料:¥3000


◆褒め方・認め方のワーク

 4月17日(日)14;15~16;00

 発達特性のある子の親の会「BOCHI×BOCHI」さん主催のワークショップですが

 一般の方の参加もOKだそうですので



 場所:市民交流センター浪速(JR芦原橋駅)
http://www.ochra.or.jp/kouryuu/naniwa/index.html

 参加料:¥500


◆親業一般講座

 4月開講(火曜クラス)

 4/26 5/10・17・24・31 6/7・14・21

 全8回 時間10:00~13:00


◆「聴く」「信頼する」この二つを体感するワークショップ

 5月14日 13:30~15;30






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最終更新日  2011.04.17 10:35:02
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