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メキシカン・アメリカンな暮らし
財布の紐は誰が握る?
結婚をすると、例えば赤ちゃんはいつ作るとか、家は何処に建てるとか、将来のプランを確実に立てる段階とはいかなくても話す機会は増えてくると思う。
そして、赤ちゃんや家などのことについて話す時には、どうしても避けては通れぬのが経済面の問題である。
私たちが結婚生活をスタートさせたばかりの頃は、お互いの経済感覚の違いがやけに目立ち、お金の使い方や貯金にしろいちいち衝突していたような気がする。
私は幾分貯金をして安定を図りたい方で、彼は貯金知らず、、、。
どちらが良い悪いとは言わないが、これから一緒に生活にしていくからには
経済面でも一体になりたいと思い、是非調整していかなければと考えさせられた。
私が貯金したい理由は、やはり「備えあれば憂いなし」の考えからで、何かあった時の為にも貯めておきたいからということ、そして、返済能力が低いうちは尚更お金を貯めてから物を買った方がいいと考えるからである。
一方、夫の貯金しない理由は、今しか出来ないことにお金を費やしたいからということ、そして、彼の両親が貯金無しで生活出来ているので貯金の必要性を感じないということであった。
色々話しているうちに見えてきたことだが、それぞれの考えにはやはり欠点もあった。
例えば、私の欠点は倹約してまで貯金をしたいことで、彼の欠点は車が5台入る車庫付きの家を購入する夢を持ち、また、彼自身の両親の葬式にかかる費用のことをずっと心配しておきながらも、それに対しての計画性が全く無いことである。
何度か話し合いを繰り返し、これらの食い違いを双方の考えを折衷させながら解決、数年後には上手く家計を遣り繰りすることが出来る様になった(と思う)。
無理をしない程度に貯金をし、旅行や趣味にはある程度の予算を当ててケチケチしないで楽しみ、経済面に関してはこれ以上問題はないようにさえ見えたほどである。
が、しかし、実はもう一つ忘れかけていた問題が残っていて、、、。
それは、夫がお姑ごんに金銭アドバイザーになってもらって以来、お姑ごんが私たちの財布にまで口出しをしてくるようになったことである・・・。(ーー;)
アドバイスを謙虚に聞くことが嫌という訳ではなく、ただお姑ごんが近くに居る時は財布の紐の権利は彼女に行ってしまうのが嫌なのである。
以前、夫が10万円そこそこの、まるで使い捨てられたような農業用トラックを買いたいと私に相談してきたので、『オフローディング用に改良するにはお金がかかるし、このトラックはガソリンを食って財布に優しくないから、寧ろ最初からコンディションの良い4x4トラックを買った方がいいのでは?』と提案したことがあった。
いつものことながら、夫はお姑ごんにも相談したのだが、お姑ごんが『安いトラックじゃない。買ったらいいわよ。』とトラックを見もしないうちから簡単に言っていたのを聞いた時には、正直気が滅入ってしまった。
案の定、夫はそのトラックを買うことにし、それからというものオフローディング用に改良すると張り切る始末、、、。
私はというと、『まだまだコンディションのいい車でありますように、、、』と願うばかりだった。
暫くの間はトラックの調子も良く、私も段々と安心するようになり、ある日夫とオフローディングしに行くことになった。
山の中にあるクニャクニャの道やデコボコ道を駆け抜け、夫の楽しそうな顔を見ていると、このトラックを買ってよかったのかもと思いかけたのだが、まさにその時、ついに故障を起こしてしまったのである。
『だから言ったでしょ? 買うなって!』と言いたい気持ちも抑え、動かなくなったトラックを懸命に押しすすめようとしたが、今度は部品が外れて故障してしまい、それでもビクともしないトラックに二人とも段々腹が立ってきた。
結局、自分達で動かそうとするのを諦め、近くの牽引会社を呼んだのだが、
山からちょっと出してもらっただけで日本円で2万5千円も吹っ飛んでしまったのである。
エンジンはようやく始動したものの、さっき外れた部品は道具なしでは直せるはずもなく、結局、ガラガラと引きずりながら家へやっとのことで帰ることが出来た。
それから暫くしてそのトラックを手放すことにしたのだが、『余りお買い得品とは言えなかったけど、楽しめたからいいよね? そう思わない?』
なんて後悔した気持ちを無理して抑えているのが明らかな夫には半分呆れてしまったものだ。
まあ、トラックの例は夫が自らアドバイスを求めたのだから、お姑ごんを余り責めることは出来ないが、やはり買い物に関して口を出してくる時があるのである。
例えば、ある国立公園へ一緒に行った時のことだが、日本に居る家族や友人にと私が素敵な葉書を買おうとした際、お姑ごんは『写真撮ったから、写真送ればいいじゃない。葉書をわざわざ買う必要なんて無いのよ。』と言ってきたのである。
夫のトラックには寛大で、私の葉書にはそうじゃないお姑ごんの発言にも疑問が湧いたのだが、『写真も送りますが、葉書も送りたいので、、、』と言い、
結局買うことにした。
葉書を買おうとして財布を開けようとした瞬間、夫が『あ、それ俺が払うよ。』と買ってくれようとしてくれたのだが、お姑ごんは、『写真撮ったから、写真送ればいいじゃない。葉書をわざわざ買う必要なんて無いのよ。』とまた言うのである。
しかも、夫が出した現金を抑えながらだから、そんなに葉書を買って欲しくない理由は何なのか問いだしてみたい程であった。
そこで夫は、『買いたいって言っているからいいじゃないか。』と言って、
困る店員にようやくお金を出し葉書を買うことが出来たのだが、気付けばたかが数枚の葉書くらいのことである・・・。(ーー;)
また、私の義理の従姉(夫の従姉で、お姑ごんの姪)が結婚する際に、インターネットで結婚祝いの贈り物を探していた時のことだったのだが、丁度、彼女がギフトレジストリーに登録したことも知っていたので、彼女が欲しいと選んだ物から選ぶことにした。
自分が使う分には、こんな高価なブランドは買わないだろうと思う商品であったが、結婚祝いの贈り物なのでやはりいい物を買ってあげたいということもあり、ミキサーを含めたキッチン道具を選んだ。
と、丁度その時、私の背後に殺気めいた気を感じたので、振り向いてみると、やはり何処からともなく嗅ぎつけてきたのか、お姑ごんが立っているではないか、、、。(ーー;)
お姑ごん:『ちょっとこれ高いんじゃない!?お金の無駄遣いでしょう!金持ちじゃあるまいし。』
と、早速口を出してきたのだが、一体いつから背後に居たのだろうと思うほどである。(ーー;)
私:『私が使う物じゃなくて、結婚祝いの贈り物を選んでいるんです。』
お姑ごん:『もっと安いのでもいいんじゃない?』
私:『折角のお祝いの贈り物ですし、このブランドのものが登録されていたので、きっとこれが欲しいんだと思いますよ。(^^:)』
お姑ごん:『それなら仕方がないわね。』
そう言いながら去っていったのだが、もしこれがお姑ごんの血縁の家族の為でなければ、きっとこんな風には大人しく去らなかったのではないかと思うのである。
いやはや、、、何はともあれ、無事に買い物を済ますことが出来たことだけは良かったのだが、そもそも、何で自分のお金を使うのにもこんなにハラハラドキドキさせられないといけないのだろうか、と不満が残るばかり。
もっと堂々と買いたいものを簡単に買えてもいいじゃないかっ!と自分の権利を主張したい気持ちになりつつも、財布の紐はやはりお姑ごんに握られているということをひしひしと感じるのである、、、。(ーー;)
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