春日井市高蔵寺の整体院「空」

春日井市高蔵寺の整体院「空」

2010年11月13日
XML
カテゴリ: 人間論
【前回までのあらすじ】

相手の感情に 具体的に共感する 技術、
ひとつめのコツは、

1:相手の話を無視(スルー)する

であった・・・。

はたして、
「2:相手の感情をまとめる」 とは?

=========================

具体的に共感 するためには、
相手の感情を読まねばなりません。


そのためには、話を聞き流しながら、
相手の 「話の落としどころ」 を探っていきます。


「~でね、~でね、~でね」に合わせて、
「うん、うんうん、なるほど、ほぉほぉ、それで?」と
相づちを打っていきます。

そうすると、次第に話が興に乗ってきて、
感情があらわ になってきます。

もうそうなればこっちのもの です。



そんなに多くありません。

嬉しい、悲しい、恥ずかしい、悔しい、
楽しい、怒っている、もどかしい、さみしい、怖い・・・。

まぁ、だいたいそれくらいに分ければ、
十分に「共感」できます。




もしくは相手が「~で不安なの」とか
「~で、嬉しいんだ」とか 自分で言ってくれます

そうしたら、それを オウム返し にするんですね。

オウム返しの技術は、
NLPでは バックトラッキング と呼ばれ、
多用されます。


ここで、面白いのは話の内容をオウム返しにするのではなく、
「感情をオウム返しにする」 ところなんですね。

ここは大切なポイントですからもう一度言います。


「感情をオウム返しにする」 んです。


それこそが 「感情を具体的に共感する技術」 なんですね。


ガーっと話をしてくる。
その大元となっている 感情をグッとつかみ出す。

それで相手はスッキリする。
「わかってくれた」と思って安心する。


コミュニケーションが上手くいかない人は、
それがまったく逆になっている。

話のコンテンツという表面しか見られない。

コンテンツを聞いて最後に、
「で?」と聞いてしまう。


そうではなくて、
コンテンツを聞き流して、
その コンテンツを話したい!という動機となっている
感情を掴みだす
のです。



この方法は、
ちょっと読むと面倒くさそうですが、
ほんとうは 面倒くさがりのあなたにこそ
ピッタリの方法
なんです。


なぜなら、 「話を聞かなくていい」 からです。


最後の最後に浮かび上がってくる 「感情」
というツボだけを押さえればいい
わけですから、
精神的にも 非常にラク なコミュニケーションなんですね。


ただ、とくに男の場合、
こういったコミュニケーションはしない人が多いですから、
いざやってみるとなると、
ある程度、自分を変える勇気が必要になってきます。


けれども、一度やってみれば
きっとヤミツキになるはずです。

なぜなら、 自分も相手もキモチイイ からです。


共感のコミュニケーションをやっても、
誰も傷つきません。


それどころか、みんなが愉しく、
嬉しい気分になれると思います。


ぜひ、実践してみてください♪





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年11月13日 11時52分10秒
コメント(0) | コメントを書く
[人間論] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

ozekey

ozekey

コメント新着

頑固者@ Re:素直になるメリット(01/23) 頑固じゃないと根気強く物事を続けられな…
スマオプ@ Re:ブログを閉鎖します!(01/08) www.smartoption.jp.s2.gvirabi.com/ スマ…
どうも@ Re:ブログを閉鎖します!(01/08) iforex.jpn.com.s2.gvirabi.com/service-m…
ozekey @ Re:おつかれさまでした(01/08) 和風犬さん コメントありがとうございま…
和風犬@ おつかれさまでした ついにブログ終わるんですね。 読んでて…

バックナンバー

2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

お気に入りブログ

どうせならデッカい… New! よびりん2004さん

■「危機感×気づき×即… New! まゆ3281さん

オンラインでタヒボ… New! mamadocterさん

★もう暑い夏とおさら… 山田美鳳さん

購入履歴

お買いものレビューがまだ書かれていません。

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: