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えっと、奴とのお約束、ドタキャンさせて頂きましたとは、言っても、あたしってばいいやつなので、水曜日にメールを書きました。本当にドタキャンして、「そんなメール読んでない」とか凄まれても困るので。「悪いけど、今週末キャンセルさせて。」とだけ書いて。すると、「何か特に理由でも?」と、言いやがるので、「私を悲しませたくはないんでしょ?そういうわけよ。」「ふーん。理由は教えたくないんだね。じゃぁ、次の土曜日はどう?」「家に連れて行くのを許可した覚えはないのに、連れて行ってるでしょ?彼女と一緒の行動にぱなっちを巻き込んで欲しくないだけ。それに、グランパのところまでは、かなりの距離だし。夕方までに帰ってくるのは難しいでしょ?」(あんた、前回、次回はグランパのところに行くって言ったわよねぇ)で、「次の土曜日でもいいし、なんなら日曜日、映画の後、1時過ぎでもいい。」と、私は答えたのだ。あー、清々した実際、ぱなっちの体操着と通学靴を買いに行かなくてはならなくて、どうしてもぱなっちが必用だったし。それに、土曜日、テスコで帰りがけに、ダグ兄とジョシュアにばったりレディングに引っ越したはずのダグとブラックネルで会うなんて、なーんて奇遇なんでしょ。「アスコットでランチだったんだ。」って。ほーらね。やっぱりぱなっち、ダディとなんか一緒に行動してなくて良かったでしょ?そして日曜日、ずっと雨続きだったのに、土日だけ晴れるという奇跡だったので、芝刈りしたり、木に斧を入れたり。(まだ切り倒せてない)「今日もいい日だったねー」と、家に入ると、携帯がプルルル。「あ、ダディだ。ぱなっち、はい」ちょこっと話すと、「マミーと話したいって。」と、が戻ってきた。「君が会わせてくれなかったから、キャンセルしたんだけれど」「」「来週、彼女の甥っ子のところに行くんだ。だから、その次の週にして欲しい。」「別にいいけど。あっ、3週間先までずーっと埋まってるわ」「じゃぁ、日曜日は?」「日曜日はシネマ日だけれど、1時過ぎだったらいつでも空いているって言ってあるでしょ?」「じゃぁ、日曜日。」「ところで、グランパの具合はどうだった?」「あー、行ってない」「行くって言っていたから、キャンセルするって言ったでしょ?じゃぁ、何してたの??」「週日には出来ないことしてた」ねぇ、この男、やっぱり、かおちゃんやweeweeちゃんとこと同じくらいバカじゃん?
2007年09月30日
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Happily N'Ever After切り口が今までと一味違うシンデレラです。私も"皿洗いボーイ"探さなくっちゃ
2007年09月30日
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幸せの申し子ぱなっちの後にこんなこと書きたくないんだけど・・・どうしちゃったのよ、ビルマ?!http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/asia-pacific/7017636.stm日本人カメラマン撃たれてるよっ!!殺害されてるよ日本でこの映像が流されるかどうかはわからないけれど、一部始終が世界中に発信されちゃってるじゃないのご遺族のお気持ちたるや。。。福田首相、「日本にとって最良の方策を考えないと。制裁だけが道ではありませんから。」って、悠長なこと言ってる場合じゃないってば
2007年09月29日
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ある晩のこと。大家さんであるマリーから、「一緒にどう?」とディナーのお誘い受けました。ちなみに、マリーのディナーはもちろん大人なディナーで本格的なものです。その日のゲストの中に、くれいヴぼいやんとがおりました。すみません、正しい発音が分からないので、スペリングが調べられませんでした前にメーベルさんにスペルを教えてもらった気がするのだけれど><当然、日本語でなんと言うのかもわかりません。予見できる人のことです。あはは、ぜんぜん違った。ちなつさんありがとう。くれーるぼわいやんとでした。Clairvoyant。ちなつさんが調べてくれたwikiのページを見てね。デザートも終わり、ゆらゆらとした蝋燭の中でその人の言うことには、「きなこ、半年待ってごらんなさい。驚くようなことが起こるから。」他のゲスト「なに、なに?!結婚でもするの??」そのくれあさん、ただ笑って、「半年待ってごらんなさい。」と言うばかり。さて、かくいう私も、そのくれあの一人ですでも、頼まれて、見ようと思っても見れるものではないので、商売にはなりませんまた、見えるというのともちょっと違うんですよね。圧倒的力を持ってそれが襲い掛かるという感じ。「それ」というのは、「将来」のことで、自分のことのときもあり、他人のことのときもあり。はっきりと未来が感じられるのです。私は、特定の神は信じていませんが、神様の存在は信じています。これこそが、神の啓示と呼べるものかもしれません。さて、半年近くしまして。。。来ました、神の啓示が。わたしのことでなくて、奴に関してのことでしたので、具体的な叙述は避けるとして、これによって、私は、「たいへんだ!子供を作らなくっちゃっ!!」という圧倒的力に襲われたのです。この当たりは、DNAからの指示とも言えますが。もちろん、そんなことは奴には言っておりませんでしたが。でも、ことは神の指示通りに運びまして、めでたくご懐妊です。みんな信じられないでしょうが、はっきり感じました。奴も何か感じるところがあったのでしょう。「大丈夫かな?」(この場合の奴の意味は、出来ていませんようにの方です)と問うので、「妊娠したよ。」と、告げました。「どうして、そんなこと分かる?」「だって、感じたもの。半月待ってみそ。生理来ないよ。」そして、翌朝にはすでにつわりが始まっていました。(気のせいですね)このときすでに、産まれてくるのは女の子だとも知っていました。神様は、この後私が一人になることを知っていたので、世界一育てやすくて、世界一明るい赤ちゃんを選んで、お遣わしになったのです。こうして、二つの片割れの球から、完全な球が出来上がりました。右上の青は、窓の外の空です。ぱなっちが産まれたのは21:20のことですが、それでも、この青空まったく記憶にありませんでしたが、良く晴れた日だったのですね。どこにでもある幸せな父母の姿ぱなっち、奴と私を選んでくれて、ほんとうにありがとうね。
2007年09月28日
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心がぷるぷる振るえての続きそう、ららあさんの言うとおり、この一言で、私の心が開放されました。それと同時に、ジャン・ピエールの呪縛から開放された瞬間でもありました。それまでは、男性とのお付き合いを心から楽しんでいたことはなく、人生無駄遣いしているなぁもしかして、私って、レ○○ア○?と、思っていたりしていたのですが、それは、ひとえに、ジャン・ピエールの言葉が脳裏を離れなかったからだったのですね。それからの展開は、速かった気がする。。。ある日、私の友達も含めてみんなでお夕飯を食べていたときのこと。「あ、この曲好きなんだよ♪」と、奴がラヂオのボリュームをあげた曲、それは、The Boxer。またもぞーっとした瞬間です「どうして今まで結婚しなかったの?」と奴「お付き合いしていた人は、別の女の子と結婚しちゃったのよ」(本当です)「その男が、そういうbaxxaxxであったことに、感謝するよ」「この出会いはね、僕が産まれるずっと前、マムが結婚するよりもずっと前から決められていたことだよ」そう、キラキラと語ったのも奴。そう、私がジャン・ピエールに出逢ったのは、あなたに出逢うためだったのね。あなたに回り逢うまでの時間を埋めるために、神様がジャン・ピエールを遣わした。心を開かないように鍵をかけてジャン・ピエールを去らせたのも、神様の計らい。あんなに素敵なジャン・ピエールとの短くも熱い夏がなかったら、私は、回りにいた誰かと手堅く(あっさり)結婚していたかもしれない。結婚していたら、イギリスに来ようなんて、思いつきもしなかったことでしょう。(イギリスに来たのも、そういえば、神託が降りたんだったわ)僕が、P(美少年Pです)と幼馴染でなかったら。僕が、大学になんて行っていたら。僕が、あの店(アルバイトのワイン屋)で働いていなかったら。その店にPがたまたま来て、この仕事を紹介してくれなかったら。君には、回り逢えなかった数々の必然が私達に降り注いで、計らい通りに私達は出逢ったのね恋愛が楽しかったこの頃。回り逢いに感謝したこの頃。私は、今でも出逢ったことを後悔していないわよ。ジャン・ピエールにもあなたにも。
2007年09月27日
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Don't worry, I'M with you.そう言われ、私の心が文字通り振るえました。ぷるぷる。Ring a bellそれと同時に、背筋が寒くなり、鳥肌がというより猫が逆毛立てるような、とにかくぞーっとする感じが全身を走りました。この子がジャン・ピエール(ちなつさん命名)の言っていたMan to be with meなのね!実は、この瞬間まで、ジャン・ピエールの言った言葉は、私の心の中を大きく占めているというわけではありませんでした。なにしろ、哀しい女ではなかった私は、ジャン・ピエールを想って日々泣き暮らすという生活には、ピリオドを打っていたのです。それでも、たまにはジャン・ピエールを思い出すことはありました。いや、もしかすると、無意識のうちに、いつもいつもその時々のボーイフレンドをジャン・ピエールと比べていたのかもしれません。そのジャン・ピエールの言葉が、ここに来て、にわかに現実味を帯びたわけです。いままで、誰からも、只の一度も、この一言を言われたことはなかったのです。この簡単な言葉を、どれだけ待ち望んでいたことか!まだほんの子供であった奴が、この言葉を、恋愛ゲームの手練として発したとはとうてい思えず、やっぱり、この子がHomme fatalだったんだ。。。と、勘違いせず信じずにはいられませんでした。つづく。。。
2007年09月26日
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まったく、次元の違う話を挟んですんません。でも、書かずにいられないの。はい、連続ドラマといったら、やはりアメリカもんが面白いですねぇ。イギリスのソープって、いったい。。。あれも、ギャグの一環として見たら面白いのでしょうか。ま、とにかく、私が一番好きなのは、CSI NYぱなっちは、CSIだったらどこの地域のでも好きらしいけれど、(だけでなくて、LAW & ORDER も好きらしいんだけど なんか、趣味が子供らしくないわよねー。あ、子供らしく、Ugly Bettyも好きらしいです。)私は、断然ニュー・ヨーク。だってね、これ、出演がすご過ぎるのよ。まず、プロデューサーからしてゲイリー(ギャリー?)・シニーズ様なので、彼の手腕でいい俳優が集められるのかもしれないけれど。シニーズ様演ずるマック捜査官以下の部下がどれも美男美女。特に、私は、Hill Harperっていう俳優さんがかっこいいと、思う(普通は、あんまり有色人種は好まないのだけれど、この人は別)ちなみに、この日、このHill Harper演ずる、ドクター・ホークス(検死官なの)が誤認逮捕されちゃうの。そこで、ぱなっち、「この人、お医者さんでしょ、インテリジェントでしょ、捜査官でしょ。How can he be a murderer?!(なんで、この人が殺人犯なのよ!)」と、憤慨で、捜査官だけでなくて、毎回毎回の犯人がすごいのだ。マッケンローがやんちゃぶりを発揮した回にも相当驚いたけど、この日は、本当におったまげた。エドワード・ファーロングだべさ。(このサイト、ピーダファイルって言われないのかな?ちょっと危ない気がするけど)前にも同じ役柄で出たことがあって、そのときには、「この犯人見たことある~~」と、悩んだだけで終わったのだけれど、今回は、オープニング・タイトルでキャストをたまたま見てしまって、「うげっ!」ぱなっちに、「何、何??」と訊かれたけど、「いや、まだ教えてあげない。。。」だって、どの犯人だか、まだ特定できていなかったから。。。で、出てきたよ、前回の映像と共に・・・あー、やっぱりこいつだったのかもう見る影もない。なんか、若い頃にうんと年上の弁護士と結婚とかいう噂を聞いたけれど、あれは、「うんと年上の元彼女と法廷闘争」の間違いだったわ。ま、いいんだけどね『American History X』のときにも相当嘆いたんだけれど、あれは、まだいい方だったわ。ターミネーター3で、ジョン・コナーがとんでもないのに変更になったのは、本人薬中アル中でリハビリ中だったからとのこと。現在の姿、見たい?これで、思う存分嘆いて下さい(もちろん、CSI見るもよし。)
2007年09月25日
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その5 から。「片割れの球」だと確信はしてはいたものの、いかんせん年齢差が気になり、そんなはずない。そんなはずないと、打ち消していたこの頃。ある日、奴のお目付け役から呼び止められました。目「きなこ、土曜日仕事に出てくれない?奴もいるから。」き「えっいいですけど。」奴「わーい、君も土曜日仕事だで、なんで」目「いや、たまたまこっちに歩いて来たから。その方がお前もいいだろ?」ということで、休日出勤することになりました。で、与えられた仕事と言うのが、今までやったこともない×D○BEのヘルプ。当時のヘルプ・システムのコンパイルは恐ろしく複雑なものでございましたましてや、うるさいクオリティに厳しい×D○BE。それはそれは、細かい仕様書が手渡されました。目「ほら、奴、きなこにちゃんとやり方教えて!」奴「はいはい。わかりましたよー」と、取り合えず、隣について仕事を習うと。そして、5時も近くなると、、、目「奴、きなこにちゃんと伝授したのか?!」奴「しましたよ、しました。」目「お前、もたもたしていたら、間に合わなくなるだろう?!」き「」目「何かあれば電話するから、早く、行けよ。」えっ?!どーゆーことぉ?その頃の奴、この仕事(一応正社員だった)とアルバイトを掛け持ちしていたのでした。そのアルバイトに間に合わなくなるから、後はきなこに任せて、早く帰れ!と、このお目付け役。ちょ、ちょっと待て!私に出来るのか?!私一人で、ほんとーにいいのか??すると、奴、私の目を見つめて、真顔で言いました。Don't worry, I'M with you.もうちょっと続く。。。
2007年09月25日
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その4 からの続きさて、そのびしょったなかった奴ですが、それは、そのときにアイドル系の超美少年Pがそこにいたから、見劣っていただけであって、顔はなかなかかわいいなと思ったのでした。Dead Poet Societyのイーサン・ホークにそっくり。調べてみれば、奇しくも、この時この映画のイーサンと同じ年齢。この映画の写真はみつからなかったのだけれど、別の映画からみつかったわ。丁度こんな感じ。着ているものも。あー。この頃はかわいかったなぁ。。。 イーサンも・・・(遠い目)どうしちゃったんでしょうかねぇ、今、彼らはま、でも、びしょったないは、びしょったないわけでして何しろ、車の免許持ってなくて、バイクに乗ってたでしょ。髭面で。長髪をポニーテールにしてたあー、げんなりどうして、これを「ずっと探していたものにやっと出逢った」だなんて確信したのかしら?その頃、同じエンジニアでも、日本人チームとイギリス人チームは、ほとんど交じり合わずに仕事をしている状態。でも、何故かふと見ると、奴は隣にいる。「この子、遊軍(自分のデスクのないアルバイト)なのかしら?」と、不思議に思うほどでした。そして、間もなく、キッチンで「君の名前はなんていうの?」(ちゃんと紹介されてるのに、やっぱり、覚えてないよ)と、問うので、私の名前(本名は日本人でも珍しい部類)を教えてあげると、「彼女の名前はね、き・な・こ。最後は『こ』って発音するんだよ。」と、周りの少年に大きな声で教えて、白い目で見られてる。(誰も私の名前なんて、気にしてないですからっ)この子、かわいいけど、ほんっと、変わった子だわ。これが、どうして、「片割れの球」なのかしら??第一、一回り以上の年齢差ありえない、ありえない。私を「彼」以上にときめかせてくれる人なんて、いるはずないんだわ。と、すっかり奴は適用の範囲外において、日本人仲間内では、安心して、「私は、美少年Pよりも、奴がかわいいと思う」と、公言していたのでした。つづく。。。
2007年09月24日
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『ファイアー・ドッグ 消防犬デューイの大冒険』おもしろかったです。最近お気に入りのジョシュ・ハッチャーソン君出てるし。やはり、子供と動物には勝てませんな。これ、パロディ?っていう部分多数です。でも、少年と犬が良いので許す。
2007年09月23日
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庭のコンクリ部分にデッキを造ってしまおうかなと、ガーデニング・センター巡り。でも、お隣のピラが、「木は、すーぐばっちくなっちゃうわよ。」と言っていたのを、思い出して、やっぱり小石を敷き詰めようかなと、気持ちが傾いている。とりあえず、まだ切り倒さなくちゃいけない木が二つあるので、それからね。友達のところも木を伐採していて、その枝の処理に困っていたので、夕方、それも一緒に焚き火ついでにお外ご飯。暑すぎず、寒すぎず。ちょうど良い気候でございます。毎週少しずつ、ガーデニングがんばらなくっちゃ。
2007年09月22日
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気を取り直しまして、、、流されて。。。 の続き。それから15年目のこと。ひょんなことからイギリスの地に職を得た私。着いたとたんに、「なんでこんなに遠くまで来ちゃったんだろう」と、8割方後悔していました。不安に押しつぶされそうになりながら出社した会社は、あ、そんなに泣くほどのことでもなかったかもそれはそれは小さな(実際には、他にもう二つの建物に入っていたのだけれど)、若い、フレンドリーな会社でありました。私が配属されたのはエンジニアリング部門で、日本人も女性ばかり数人いました。エンジニアリングの半分はイギリス人男性で、「あっちは、19才チーム。小僧ですよ。」と、簡単に紹介を受けました。それから、先輩について、一人一人に挨拶に社内を回り、最後にエンジニア・チームに戻ってきました。小僧達、固まって仕事してんだか、遊んでんだか「XXXにYYYにZZZ。こちらが、新しく来たきなこ。よろしくね。」みんな、こちらを一瞥して。ハローそこにいた一人が奴。そのとき私は感じました。びびびではなくて、あー、なるほどこの子に会うために、ここまで遥々やって来たんだな。神様は、球を二つに割って世界に散らばしてあって、人々は、その片割れの半球を探している。この子が、私の半球だ。そう確信していました。けれども、頭の中では、「この子は、にきびなんかできちゃう子供のくせして、無精ひげなんて生やしちゃって。いったい何を目指しているんだろう??」と、考えていました。だって、奴は、飛びぬけてびしょったなかったのつづきます。
2007年09月21日
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お昼でキッチンで一緒になったんだけどね、王子と。お昼故、込み合ってまして、他にも大好きなマッシーとかいたんだけど、とりあえず、話しかけられれば、話すわよね、王子と、やっぱ。で、「やっと、金曜日だね。」と言うので、お決まりの、「週末、何かいいことあるの?」と、訊きました。すると、どうざんしょ。「彼女と出かけるんだけれど、それがサプライズなんだよ。」「あら、あなたの誕生日か何かなの?」「ぜんぜんそんなんじゃないんだけどね。全部彼女が計画しているんだ。」「それは、楽しみね」「だから、今夜は、ロンドンで会って。。。」えっ??ってことは、その彼女とか言う生き物、社内の人間なの?!毒でも盛ってやろうか。「それから、どこに行くのか、何が起こるのか、まったくわからないんだ」「へー。楽しんでね。」「それから、土曜はラグビーでも見て。。。」訊いてないって「それと、彼女の両親に会いに行って。。。」だから、聞きたくないってば身を固める決意でもしたのか?この当たりで、すーっと電子レンジの方へ移動。ご飯作るわ。まったくもう彼女、彼女、彼女って!!デリカシーの欠片もないやっちゃな。私がこんなに好き好き光線飛ばしているのがわからんのかっ!(ま、威力はかなり弱まってはいるが)その、彼女とかいう肩書きの生き物、社内だとしたら、私に刺されるかもよま、いいわ。早くその馬の骨(ですが、何か?)と別れてくれるのを待っているわよ~
2007年09月21日
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ぱなっちネタ挟みます小学校3年生になってから、変わったこと。それは、給食を食べるのに、お金を持って行って、自分で支払う給食を食べる度に、その場で支払うんですと。なんて面倒な今までは、ディナー・チケットというのを親が買って、給食を食べる日に子供に持たせるというシステムだった。もちろん、毎日給食なのであれば、名前を書いて、纏めて先生に渡しておいても構わない。忘れたら、次の日に持って行ってもいい。それで、学校からは、「まにーべると」なるものを買えと言われたのだけれど、そんな給食のお金を入れるごときに、腰巻はないだろう。パスポートじゃないんだから。と、買ってあげなかった。だって、ぱなっちは、インファント・スクールを卒業するときに、ディナー・レイディ(日本語で言うと、給食のおばさん)から、ピンクのタコさんキーホルダーをプレゼントされたのだ。いや、これじゃなくて、タコさんの部分にチャックがついていて、ちょうど£2硬貨を入れるのに良い大きさなの。「タコさんいるから、マニーベルトいらないよね。」と、無理矢理ぱなっちを説得して。で、前にも書いたけれど、ぱなっちはお金を数えるのがだーい好き1p硬貨をじゃらじゃら持って行って、マクドナルドで初お小遣いを楽しんだくらいだ。でも、給食費を払うのにそれじゃぁ、後ろに並んでいる男子に小突かれようそれで、幾らか£2硬貨に両替してきて、ぱなっちに渡した。「給食食べる日に、これを自分でお財布に入れて持って行くんだよ。」ついでに、ぱなっちのおもちゃ入れから小さいメモ帳を探し出させて、それにマミーより £14。給食 -£2。って、書くんだよ。と、即席お小遣い帳を作って渡した。寝る前に、「明日給食食べるから、お金準備してねー。」と言うと、ぱなっち、あちこちに奔走この狭い家の中で、なぜそんなに走る?と、思っていたら、「ここにね、2って書いた」と、お小遣いノートを見せてくれた。あぁ、鉛筆探しに行っていたのか。「良く覚えていたねー。良く出来ました」(マミーがすっかり忘れていたのにね)
2007年09月20日
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自由奔放な私に対して、彼の方はというと、Robert Redford様あんまりいい写真がみつからなかったのだけれど、これなんて、めずらしいでしょ。と、私は思っていたのだけれど、ある晩、「僕が何か作るよ。買い物に行こう。」とスーパーに出かけたときのこと。明るい外人である彼が、女の子に話しかけると、すっごく引かれてるなんか変な日本語でもしゃべったかな?と、「何か変なこと言いました?この人フランス人であまり日本語できないんです(^^;)」と、私が間に入ると、「あー、びっくりした~。ケントさんかと思った~」って。その頃よくテレビに出ていたケント・ギルバート氏世間的にはそういう評価だったらしい言われてみれば、似てなくもないかも。。。二人で歩いていると、人々がぎょっとしていたのも、それを考えると納得か。とりあえず、思い出は美しいものであるので、私の中では、 か って、ことにしておきます。(この時のブラピはロバート・レッドフォードに良く似てますよねー。)さて、で、この私が誰に似ているのかと言うと、、、私が小さい頃、オロナイン軟膏か何かのコマーシャルをされていたんですよね、この方。それで、「似ているから、きなこちゃんもお化粧するようになったら、きっとキレイになるよー。」と、言われ続けていたけれど、いったい、いつになったらお化粧が常備されるんだろう、あたし(そんな暇あったら5秒でも余計に寝ていたい)で、そのお方、岩下志麻様。うん、確かに似てるかも。って、やっぱり性格悪そう&キツイ系かいっ!
2007年09月20日
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メーベルさん風に引っ張ってますが、流されて。。。からの脱線です彼にとって私が、ジョンにとってのヨーコのごとくインパクトを与えたかどうかはわからないのだけれど、その頃似ていると言われていたのが(知ってるかな~、この映画)Stranger Than Paradise に出てくる女の子。性格がです友達に、「あなたにそっくりな女の子が出てるわよ。自由奔放。見てみて。」と、言われて見た映画。むむむ。私って、こんななのか後に卒業旅行で訪れたヨーロッパ。イギリスに渡る夜行バスにパリから乗り込んで、出発を待っていたところ、「君のことだろう?『ネコみたいな女の子を探してる。』って言ってた。」と、日本人の男の子に声をかけられました。その男子の指差すバスの外には、マルセイユで捨ててきたはずの男が実は、この旅行、ニース(カンヌじゃなかった、ニースだった)で疲れのためか病に倒れました。おりしもニースはそのときカーニバルで、どのホテルも満室。一晩だけということでやっとこさ宿を見つけたものの、翌日泊まる部屋もなく。別に目的地などはなかったのだけれど、次なる土地へ移動するにも体が動かない状態。とりあえず入った安カフェで、日本人男を発見して、「助けて」と、釣り上げたのでした。この頃、ネコも杓子もヨーロッパ一人旅をしている時代、犬も歩けば日本人に当たる。しばらく南仏の海辺の地でその男に看病され、元気を取り戻したのでした。それから、マルセイユで飲んだくれていたときに、喧嘩して、あれほど世話になったにもかかわらず、あっさりその場に捨てて来ましたその男が、「イギリスに行くって言っていたから、ここに来れば会えると思って。」と、差し出したカードが上の映画のカード。やっぱり、ここでも私のイメージは「Stranger Than Paradise」か何が書いてあったのかは覚えていませんが、きっと詫びの言葉だったのでしょうその後は、What's Eating Gilbert Grapeのジュリエット・ルイス。うん、これはなんとなく自分でも言われると思ってたそれからずーっと経って、顔まで似てると言われたのがSix Days Seven Nightsのアン・ヘッシュ。あたしってば、我儘で、高ビーで、まったくもってヤな女なわけねしかも、年を取れば取るほどヤな女度が増してるじゃんそれに比べて、彼の方はと言うと。。。
2007年09月20日
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その2からの続き幸か不幸か、そのとき仲良しであったグループ全員で、第2外国語を落とすという荒業をやってのけ、まったく同じ先生に2年みっちり文法を習った。2年目には、「あたしたちえこひいきされてるね」というくらい、教授から名指し攻撃を受け、(そりゃぁ、前年に習ったはずのことなので、答えられるわな)そこそこの成績で通過。それでも、会話が成立するとは、ほど遠いフランス語力。と、思えたのだけれど、これが意外なほどに彼の言っていることは、良く分かった。(まぁ、恋の囁きにそれほど難しい単語は必要ないでしょ)が、普段の会話は共通語である英語。「神田川」ばかりでなくて、英語の歌も良く歌ってくれた。それまで、誰かが私のために、私だけに歌を歌ってくれるなどといった経験がなかったので、すっごくどきどきした。その中でとても印象深かったのが、Girl と The Boxer特にGirl は、♪Ah, girl! Ffff...Girl!♪の「がーる」の部分を「きなこ」に替えて歌う、念の入れよう私のことをいつも「extraordinary!」と言っていた彼、ほんとうにこの歌のような気持ちだったのかな?「Girl」の歌詞にリンクしておきますね。自由に解釈してみてくださいそして、お別れのときが来ましたChoose the man to be with you.そう言って彼は去ったのです。。。まだつづく。
2007年09月19日
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私があなたに出会った理由からの続きジョンの歌も好きだったし、アポリネールの詩も好きだった。色々想うお年頃ね。Le Pont Mirabeau Sous le pont Mirabeau coule la SeineEt nos amoursFaut-il qu'il m'en souvienneLa joie venait toujours après la peineミラボー橋ミラボー橋の下をセーヌが流れぼくらの恋も流されていく忘れないでおこう苦しみの後にはいつも楽しいことがやってくる(♪Sous le Ciel de Paris♪との関係は分からないけれど、似ている部分がある。)ジョンは「Girl」の中で、この"La joie venait toujours après la peine"と、計らずとも同じことを歌っています。♪Was she told when she was young that painWould lead to pleasure?♪このリリックス、切り方が変だけれど、"pain would lead to pleasure" の部分です。(フランス語のsouvienneはsubjunctiveね。どうでもいいことだけど)つづきます。
2007年09月18日
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さて、今夜は昨夜作る予定だった、ハンバーグ。今日こそ挽肉使わないとっ!ピラから教わった生チリ入りです。豚挽肉500グラム牛挽肉250グラム卵(中)1個タマネギ(中)1つ。ニンニク1クローブ。そして、生チリ1本。全部をみじん切りにして、お肉と混ぜるだけです。生チリは、種の部分が辛いので、半分に切って種を包丁で取り出します。このとき指に触れないように注意。刻む時にも、チリの内側が指に触れないように注意して下さい。あ、コンタクトレンズは、生チリに触れる前に取り出しておくのをお忘れなく。生チリに触れた指でコンタクトレンズに触れると、それは使用不能になります。ウソだと思ったら、試してみてね今回は、沢山ナツメグと胡椒と塩をしたので、すんごくおいしく出来たでも、ソースが、日本のソースを入れすぎて塩気が強くなり、おっとっとと、赤ワインを足したので、大変大人な味になってしまいましたでも、ぱなっちもおいしぃって言ってくれたから、満足な出来。それと、ハンバーグを成形したあと、ふと思い立ち、いつものように、そこにお皿に入れて準備してあったのだけれど、小麦粉をまぶすのを止めた。これもよかったらしい。ハンバーグはにぎにぎしただけでまとまっていたので、小麦粉をまぶす理由が見当たらなかったので。ハンバーグ、食べてみると、結構辛かった生チリ1本は、人によっては多いかもです。「ぱなっち、ごめんね。これ辛いみたい」「だ~いじょ~ぶよ~」と言って食べていたぱなっちですが、たまに赤いものを見つけると、取り除いていましたごめん。でも、仕舞いには取りきれないと悟ったらしく、そのまま食べていました「あとで、もう1つ食べよーっと」「えっなんで?」「だって、おいしーから~全部で4っつあったから~」「あ、ごめん。あれ、マミーの明日のお弁当の分なんだ。食べたい?食べたかったら今持って来るけど。。。」「いい。。。」うっ今度焼くときは6っつ焼くからね。(今日冷凍した分がちょうど6つだった。肉750グラムを2回で食べきる計算だわ。お弁当分があるにしろ、それって、すごくない??)そうかぁ。おいしかったか。生チリ入りハンバーグ。あ、そう言えば、ハンバーグ。奴も大好きなメニューだった。この画像、送りつけてやれっ!どーだ、うらやましいだろーっ。でも、ぱなっちのちょっと困った食癖を書いて写真と共に送った。「ぱなっちの食べ方って、あなたとそっくりね。ハンバーグ、ハンバーグ、ハンバーグ。とハンバーグを食べ終わると、今度は、スィートコーン、スィートコーン、スィートコーン。それが終わると、次に移るの。口の中で食べ物を混ぜるってことをしないのよね。」これって、国に関係なく、最近の子供の食べ方らしいのだ。そして、奴からの返信。「それは、光栄だなぁ(Makes me proud.)」だって。こっちがギャフンだよ←死語?
2007年09月17日
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我が家の向日葵がやっと咲きました。向日葵は、金魚と一緒で、「器によって自身の大きさを調節する」と聞いたので、鉢植えにしてみましたほら。こんなにかわいく咲いてくれて。それから、もう一つ、我が家で愛すべき鉢植えは、紫蘇。これがかわいいの夜はちゃんと寝るの。同じ紫蘇の昼の様子は、
2007年09月17日
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映画を観た後は、タイ食材屋でラーメン買って、プールへ行こう!と、思っていたのだけれど、頭痛があまりに酷くて、家へ帰った。右目の奥と後頭部が痛くて、映画がビカビカすると、エピレプシー起しそうだった。気分も悪くなって、プールどころではなくて、頭痛薬飲んで、ベッドに臥せった。眠くはないので、眠れない。「気分良くなったら、プールに行こうね。」と、言っていたけれども、結局起きれずに、1日が潰れた全部で、アスピリン2錠パラセタモール5錠イブプロフェン4錠飲んだ。「マミー、何していたら、頭痛くなったの?」「一人で焚き火していたら痛くなった。」そう。ぱなっちは昨日いなかった。奴が連れて行ったから。「8時には返してね。」って言ったのに、待てども暮らせども帰ってこないので、一人でお庭ご飯して、一人で焚き火を始めたのだ。暗くなってから返しに来て、「今度は、また2週間後?」「いいよ。」「日曜?」「土曜。」「グランパのところに行くから、早くに来るよ。」それで、私はまた吐き気がしたのだ。私は、奴にぱなっちをお泊りで貸し出すのは禁じている。その理由は、「そこに彼女がいるから。」彼女と一緒はイヤだとはっきりと言ってある。それなのに、奴はぱなっちを自分の家に連れ帰り、彼女に会わせている。私は、それを許可したつもりはない。知っているが、言えばまた口喧嘩になって、ぱなっちが可愛そうなので、言わないだけだ。奴が自分のファミリーを作ると決心したことに文句は言わない。私は、そこにぱなっちを巻き込むなと言っているのだ。ぱなっちや私が奴のファミリーであったことは一度もない。奴が私達をファミリー扱いしたことはたったの一度もないのだ。三人でどこかに旅行したことなんて、たったの一度もない。今更、「寝る前に本を読んであげたい。」だの「ファミリー。」だの、Bull Shit!!私をファミリー扱いしてくれて、実際に「あなたは、ファミリーなのよ。」と言ってくれたのは、夏休みに遊びに行ったひぃおじぃちゃんとおばさんだけなのだ。だから、私はおばさんが大好き。そのおばさんが「今何かしなくてどうするの?!やりたいと思ったときには遅すぎることだってある。」と、奴を叱ってくれたことも知っている。でも、奴は、自分だけの家族を選んだ。私達はないがしろにされ、捨てられたのだ。奴がどうして、そんなにも彼女とぱなっちと三人で行動したがるのか気がしれない。グランパのところに彼女と行くのなら、そうしてくれ。私達だって、夏休みに勝手にそうさせてもらいましたから。本当の家族である、あなたが会いたい気持ちはよーく分かります。でも、そこにぱなっちを入れるのは止めてくれ!ファミリー云々、気分が悪いから、私に言わないでくれ!!ぱなっちは、あんたのお望み通り、日本人であり、私だけの子供なんだよっ!!さ来週の面会。断ろうと思う。いいよね?(なんなら、ドタキャン?)あー、気分わりぃ。と、迎えた翌朝は、生理だった。あれ?この頭痛は、そのせい??なんか、冷静に気持ちを整理しなくちゃなぁって気になったでも、多分私の気持ちに揺るぎはない。(ドタキャンよ、ドタキャンしてやる)すると、友達もこの日後頭部が痛くて気分悪くなったって言っていた。あれ?気圧のせい??
2007年09月16日
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「ファンタスティック・フォー/銀河の危機」 だそうです。あれ?『インクレディブルズ』じゃないの??父さんでしょ、母さんでしょ、姉さんでしょ、ほら。「あの"燃える男"はインクレディブルズにはいないのよ。」と、ぱなっち。でも、ジャックジャックとダッシュとフロゾンを一緒にしたら、ほら"燃える男"!題一段が作成されたのは、『インクレディブルズ』の1年後2005年。やっぱり、ぱくってるま、いいや。これは、これで、面白いですよ。面白かった。「普通の家族を作りたい。」と、引退を決意しそうなところなんかも、インクレディブルズにそっくり。ま、いいけど。いやー、世界を壊しまくります。人はあんまり壊されないから、お子様にもオッケー出たんですね。主役(?)のリード。鬢の辺りに白いものも目立ち始め、おっ、このくらいの男が私にはいいんじゃないのか?と、思わされますが、遥かに年下だったいったい、私は、どんなジジィを相手にしなくちゃいけないのでしょう?ま、そーでなくて、このリード、どこかで見たことあるーと悩んで調べたら、キング・アーサーのランスロット様でした。"燃える男"なんですが、Dr. フーに見えてしかたありませんでした
2007年09月16日
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ポルトガルで行方不明になったマデリンちゃん覚えていますか?あの親がとうとうポルトガルから帰国しました。->今日本語検索したら、すんごいヒット率ですねー。日本でもそうとうな娯楽に発展したのでしょうかさて、渦中の両親帰国の理由は、、、母親が容疑者として起訴されそうだからま、二人は、「下の二人の子(双子)に普通の日々をおくらせてあげたい。」からと言っていますが。その後、この二人が借りていた車のトランクからマデリンちゃんのDNAが出て、父親まで起訴な模様。そして、イギリスのGurdian紙は、Never mind the facts, this is showbusinessと、書いています。でも、このニュース、"エンターテイメント"のカテゴリーで検索されないだけまだまし??私と周りの友達の見解としましては、この夫婦、バカだったけど、悪い奴じゃない(と思う)。だから、マデリンを殺してはいない(と信じたい)。
2007年09月15日
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お庭でお夕飯を食べました。太陽はすでに翳っていて眩しくなかったけれど、空があんまりにも美しかったので(byカミュ)食べたものは、もちろんFish & Chips金曜日だから
2007年09月14日
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ビートルズが大好きだった。特にJohnの歌声が。どの曲が一番好きかと言われても困るのだけれど。でも、つい口ずさんでしまう曲というと、Norwegian Woodジョンがヨーコの家へ初めて行ったときの様子だそうですね。他には、Girlとかこれもやっぱりヨーコのことを歌った曲だとか。ジョンが亡くなって4年後のこと。私は、ストンと恋に落ちました。その頃、私の部屋にはエレキ・ギターがありました。高校生の時にバンドを組んでいたので、また何か使うこともあろうかと上京するときに一緒に持って来たものです。アンプはなかったのですが、とりあえず聞こえるくらいの音は鳴ります。「今日、すてきな曲を聴いたんだよ。」と、彼が歌った曲。それは、♪神田川♪聴いてみたい人はクリックいや、好きですよ。高校生の頃にはパンクを歌ってはいましたが、こっそりデュラン・デュランも聴いていたし、大きな声では言いませんでしたが、日本のフォークも嫌いではありませんでした。でも、それ、シャンソンに通じるの??ま、とにかく彼が「美しい」と言うので、ローマ字で歌詞を書いてあげて、一緒にコードを探しました。つづくにしちゃおっと。
2007年09月14日
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デミ・ムーアとパトリック・スウェイジのではありません。日本のみなさんは知らない事故だと思います。2004年2月5日、夜間に潮干狩りをしていた中国人不法就労者が満ち潮に飲まれて多数亡くなりました。日本語のWEBでみつけたものは英国に警察を派遣 モーカム湾水死事件で人民日報日本語版です。この事故の後、イギリス当局は不法就労者の取り締まりと言うより救出を強化しました。<余談>ある日、中国人同僚がしばらく会社に来ていないことに気付きました。「どうしたのかな?ホリディだったけ?」と、他の同僚に尋ねても、「あぁ、そう言えば、しばらく見てないね。」悲しいかな、彼はあんまりみんなから好かれていなかったので、いないことすら気付いてもらえていませんでしたボスに探りを入れると、「本人の事情で出社できない。今は言えない。」とのこと。へー。と、数週間放置。そして、公式発表。中国に強制送還になっていたうちの会社、ほんっとーに給料が低い。そこで、彼は、アルバイトに配達員をしていた。ある朝、トントンとドアを叩く音。訪れたのは、イギリス政府職員。彼は、そのまま中国行きの飛行機に乗せられてしまいましたとさアルバイトが当局にバレたのでした。「労働許可証」というのは、特定の労働に対して発行されるものであり、それ以外の職業に就くことは禁止されています。うちの社長自ら政府に手紙を書き、懇願しましたが、彼がイギリスの地に戻ることはできませんでしたそこまで、取締りを強化してくれなくても。。。映画はこの不幸な事故がどのようにして起こったのかを描いています。->右側に流れる中国人の写真はこの事故での犠牲者です。事故の犠牲者に対してのイギリス政府からの補償はありません。当然ですね。ですが、このイギリスに来るためにこの人達は莫大な借金をしているのです。「2年で返済できる。」「2年後にはBMWを乗り回す暮らしができる。」と、騙されて実際は中国人ブローカーに搾取されて、借金を返済できるどころか、借金が増えるばかり。そこで、人のいいイギリス人がこの犠牲者達を助けてあげようと立ち上げたチャリティが、この映画なのです。->本来ならば、人民日報の報道がほんとうに政府の見解を述べているのであれば、蛇頭を一掃し、金貸しも逮捕し、この人達の借金をなかったことにすればいいのです。さて、映画そのものですが、あれー?と思ったことが幾つか。中国人人買いの人、もんのすごく悪い人達だと思っていたのですが、そうでもなかったのかも。確かに、狭い部屋に奴隷達を押し込めて散々働かせて、その上搾取しているのだから、そりゃぁ悪い人です。でも、この人買いのおじさんも同じ家に住み、同じ仕事を一緒にしていた。仕事を一生懸命探してきてくれているのも、実はこの人買いのおじさん。この人も搾取される側からがんばって這い上がった人だったのかもしれません。搾取される側だった中国人の人々、辛い生活を結構楽しんじゃうタフさがあった。毎日辛い辛いばっかりでなくて、ちゃんと英語勉強しようとしたり、歌を歌ってみたり、BBQパーティしてみたり。(このBBQパーティで飲んでいたのがテスコの超安いビール。泣けた)リンゴ狩りの仕事なんて、重くて大変だろうけど、広い農場で伸び伸び働けて、意外と彼らは楽しかったかもしれない。ネギの収穫も農場出身者が多かったのだから、みんな懐かしい仕事で楽しかったかも。(「これ、どこに行くの?」との問いに「あすだ、てすこ、せいんずべりー、そういうスーパーだよ。」って。そう。イギリスの農業を支えているのは、こうした移民達)そして、季節労働者故、仕事から仕事へと転々とする毎日でしたが、「あっちの方で貝拾いの仕事がある。」と、聞いてそこへ引越しすることになります。そして、その水難事故が起こってしまうのです。このニュースを聞いたときには、あーぁ、そんな時間にこっそり潮干狩りなんかしてるからだよ。くらいな感想でした。でも、彼らにも事情があったのでした。漁業権などという観念のない彼ら、勝手に白人の領域で潮干狩りをして、コテンパにやられてしまったのです。そこで思いついたのが、「奴らのいない、暗いうちに漁に出よう。」という、勝手な事情から夜出かけることになったのですまた、テレビなど見ることのない彼ら、天気予報も気にしないし、ましてやその日が満ち潮になる日だったなどど知る由もありません。満ち潮時を知っていた白人が回りにいないのをいいことに、一生懸命貝を採ります。そして、気付いたときには、あっという間に海の中だったのです。999に連絡する知恵もなかったのか、「不法」故できなかったのか。。。。不幸にも23人もが波に飲まれました。この事故から辛くも生き残った女性は中国に送還されます。ここからは、ドキュメンタリー(っぽい)。その女性を出迎えた、中国側の家族。。。あれ??もんのすごく小奇麗。イギリスから送金したお金で、この家族は本当に潤ってしまったのだろうか??これじゃ、イギリスに来たがる人は減らないな
2007年09月13日
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変な夢をみたの。王子と宴席に一緒にいるのだけれど・・・・そのときの、王子の酔っ払い方がものすごくカッコ悪かったま、もちろん、夢です。夢。あの素敵な王子が酔っ払う姿など、全っ然、想像できません。でも、、、あー、なんだかがっかりだなー。王子も人の子、友達と飲んで騒ぐこともあるんだろうか??で、目覚めれば、7時ちょっと前。目覚ましが鳴る前に止めて、布団の中でごろごろ。あー、王子も普通の男子なのだろうか?ただの男子なのだろうか??起きなきゃ、起きなきゃ。もう絶対起きなきゃ。重い体を起して、無理矢理目をこじ開けて、時計を見ると、12時を指していた!それでも起きない体を動かして階下に行き、台所に行く。食器棚の上に乗っているテレビから♪おっ昼や~すみは、ウキウキウォッチング♪と流れてきている。間違いなく12時だ!あれ?このテレビ白黒だったはずなんだけど、カラーなのはなぜ?とにかく、二階の自分の部屋へもう一度上がり、隣の部屋でこれまたまだ寝ている姉を起す。それと同時に学校に連絡しなくちゃ。えーっと、ぱなっちの学校の電話番号は???みつからないっ!!こういうときは、絶対こういう大切なものはみつからないものなんだ。受話器を取ると同時に「はい、ノードン・ファームです。」はぁ?なんで劇場に??「あー、わかりました。お客様、XX月XX日にチケットお取りになりましたね。そのときです。」「えっ?!その日からずっと電話は繋がったままだったんですか?」「そういうことになります。」電話代はいったい幾らになるのだろう・・・・今度こそっ!と全身の力を振り絞って目をこじ開けると、8時だった。やっぱり遅刻だ。。。
2007年09月13日
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最近一番のお気に入りです。http://jp.youtube.com/watch?v=9wDzPvNzbzEすごいでしょ、テスコの財力。あたしゃテニスのことはなんにも知らんので、ちょっと調べたら、こんなの見つけました。Wimbledonの歴史ほー、この下地を知っている人は「面白い!」どころか、「大感動!!」なわけですね。
2007年09月13日
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ものすごくお天気が良かったとかとっても暖かだったとかでは、なかったのですが、家に帰ってから、ぱなっちと庭に出ました。ぱなっちが学童で作ってきてくれたお菓子とその他のお菓子と、ぬいぐるみとブランケットをぱなっちが空き箱に詰めて、私は薄いデカフェ・コーヒーを煎れて。トランポリンにぱなっちがブランケットをひいてくれました。「ここで、ピクニックしよう♪」幸せ者だなぁ、あたし最近ぱなっちが良く訊いてくる。「あたしにギフト(生まれつき備わった才能)ってあるのかな?何?」「ぱなっちの存在そのものが、ミラクルなんだよ。」お菓子を食べてから、庭の花に水をあげることに。切り倒しても切り倒してもにょきにょき伸びるバラ。ボタン?夕顔かな?こんなかわいい花も。ツタも色づいてきました。どれもこれも私が植えたわけじゃないんです。雑草なの~ほんの30分くらいなものでしたが、幸せいっぱいもらいました。8時から映画が見たいので、それまでにお風呂に入らなくっちゃ。ケロちゃんが「どんなのかな~?」と言っていたので、サービスして、これも載せちゃおっか。こんなんです。映画、つまんなかった。やっぱりアル・パチーノがどうしても苦手。こんなんだったら、暗くなるまで庭にいたよっ。
2007年09月12日
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ごめんね、ららあさん。あんなに尽力してくれたのに、こんなことになってしまって。うっく、うっくと、傷心のあたくし。さぞかし、会社に行くのが辛かろう。。。と、みんな心配してくれてる??それとも、はい、次、次っ!と、はっぱかける?とりあえず・・・この下っ腹なんとかして、ナイスおばさんになってやる!!残念だったね、王子。って言ってやる!では、なくて、ポテチ再開あー、苦しかったわ、願掛けのポテチ絶ち。ジョナサン・ケイナー様も「一休みすることを自分に許してあげてください。」って、おっしゃっていることだしもう、思う存分食べてやるわよーっ!って、ことで、週末大量購入今も机の上には、大袋175gが、当然のごとく左手の位置に。ついでに、チョッキー・ビスケットも大量にご購入。ポテチと共に、左手の届く範囲が定座です。食べてやるわ、こうなったら。クリスマスまでに、どれだけ太ってしまうのか、みんなも楽しみにねーそうしたら、「10 Years Younger」に応募して、正真正銘のゴージャスに生まれ変わらせていただくわ。ところがね、今、ローハスの9月の占いを見てみたら・・・「その人との関係が大きく変わります。「変える」力をどちらに向けるかは、貴方次第です。より強くすることも出来ます。切り離すことも出来ますし、とぎれそうなものを取り戻すことも可能です。」ですってよあたくし、いったいどちらに転んだらいいのでしょうか??
2007年09月10日
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ビートルズがやって来るヤァ! ヤァ! ヤァ!夜中にやっていましてね。つい、観てしまいました。ジョージ、かわいいっリンゴ、やっぱりリネカーに似てる。(あ、リネカーが似てるのね)ポール、4人の中では、一番演技が美味いと思ったけど、どう?ジョン、素敵過ぎて、言葉がないわ。白黒映画です。私がBeatlesに出会ったのは、この映画ではなくて、『HELP!』が先でした。何れにせよ、解散してからずっと後のことです。びっくりぎょうてんな出会いでした。この人達と出会わなかったら、英国にいることもなかったでしょう。この人達の歌から英語を習ったのですから。あの頃は訛っているということさえ感じられなかったこの人達の英語、すんごい訛ってますそこが、とてつもなくかわいいっでも、歌には訛りなんて出ませんから。何度も何度もヘッド・フォンで夜中に聞いて、その発音を身につけようとしたのです。(今思えば、これがあの『睡眠学習』と同じ効果があったのかも)歌詞カードなど見なくても、ジョンの英語だけは、聞き取れるようになったのです。田舎の中学生としては、驚くほどの英語の表現力があったのも、BEATLESの歌詞のおかげ。たぶん、その頃と今の私の英語はほとんど変わりありません。今は、国連用語だの新聞用語だのが増えたくらい。聞き取り能力としては、かえって劣っているかも。そのお世話になったBEATLES。もうメンバーは半分になってしまった。。。そして、私はジョンの年齢を超えました。最後はコンサートの場面。女の子達はきゃーきゃー言っているだけでなくて、ちゃんと曲を聴いていてくれたのかしら?あの頃、この人達の真の才能に気付いていたのは、マネージャーだけだったのではないかしら??もう最後は涙・涙。号泣しながら、一緒に歌いました。一番好きな曲?♪She loves you, yeah yeah yeah♪もいいよね。ジョンのパートもポールのパートも歌えるよ。でもね、やっぱり♪I Should've Known Better♪です。(この映像の中に、かわいいかわいいジョージの元妻もいますよ)And when I ask you to be mineYou're gonna say you love me too涙で鼻水流しながら、歌いましたいい曲、いっぱい残してくれてありがとうね。。。もう一つこんなのみつけましたが、これは、too painfulです。Johnファンは見ない方がいいかもです。
2007年09月09日
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朝、いつものように映画を観に行きました。Are We Done Yet?これは、そうとう面白いです。話としては、トム・ハンクスの『The Money Pit』というのに、良く似ています。でも、この映画に出てくる、チャック役の人。->この人が強烈なキャラクターです。今まで見たことなかった人だし、外見的にはあんまり好きなタイプでないのですが、すっごいキャラで、大笑いさせてくれます。こんな大物コメディアンが、いったい今までどこに隠れていたんだ??って、くらい。「ぱなっち、どこが一番面白かった?」「赤ちゃんが産まれてくるのに、チャックが○○出して、××したところ。」(この部分、DVDでご確認のほどを!)「あー。あそこ、最高だったねぇ。」「もう少しで記録出せそうだったんだよね。」「うん、残念だったね。」「チャック、悪い人じゃなかったんだよねー」それから、カロリンのところへ。実は、夕べ家に帰ると、お隣のピラが、積まれてあった切った木を燃やしていてくれた。もうかなり前から、木を燃やさなくちゃねー。と、言っていたのだけれど、昨日はその予定を変更して、ナショナルトラスト「ただ」の日に出かけてしまったのだった。見かねたピラが、「もうがまんできん!」と、燃やしていてくれたそれにぱなっちと加わって、焚き火を楽しんだのだけれど、家に戻って、玄関の鍵をその辺に放り出して、かばんに戻さなかった。(らしい。)で、今朝家を出るときに、がちゃんと閉めて・・・でも、大丈夫、カロリンのところに鍵を預けてあるから、後で電話しよう。と、映画館に予定通り出かけた。映画館から電話すると、カロリンは乗馬中で、あと1時間ほどで家に戻るとのこと。で、「じゃぁ、映画が終わったら鍵受け取りに行くねー。」ほっカロリンは、ぱなっちの元チャイルド・マインダーさんで、引越し当時、唯一の信頼できる人。家も直ぐ近くだし、スペア・キーを預かってもらえるように、お願いしました。「ぱなっち、大きくなったわねー。」と、再会を喜んでくれました。家に入って、いつものようにピラの庭に干してあった洗濯物を取り込み、(ピラはこれまたいつものように、日光浴中)「今日は暑いわねー。」とか会話しながら。それから、友達のハウス・ウォーミングへ。ついでに、また鍵をカロリンに預けに行きました。久しぶりにカロリンにも会えたし、なんだか、私としては、失敗、失敗って感じよりも、あー、いい日だったなーていう1日でした。お天気も良かったからかな?
2007年09月09日
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とっても怖そうなオフィシャルサイト->ダコタちゃんとロバート・デ・ニーロということで、とっても楽しみにしていましたが、結末はかなり最初から見えました。何故かと言うと、そういう人と一緒に暮らしていたことがあるから
2007年09月08日
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ナショナルトラストのオープン・デイということで、ハイウィカムにあるHughenden Manorに行って来ました。時の首相、ベンジャミン・ディズレエリ様がお住まいになっていた館だそうです。1876年に伯爵を授けられ、Earl of Beaconsfieldとなったそうです。<英語一口メモ>これは、ベコンズフィールド伯です。ビーコンズフィールドじゃないんですよ。Readingはレディング。この地方では、"EA"は「エ」の発音となります。お天気はすかっとしていなくて、かなり寒かったのですが、とっても楽しかったです。少なくとも雨にならなくて、よかった。家の中ももちろんタダで見て回れました。家の中を見るのには、子供用に、チェック・シートが用意されていて、と、言っても写真なのですが、その写真の実物がどこにあるのかな?と、楽しく見て回れる趣向。大人用には、50Pでパンフレットがあります。お子様用写真集と、大人用説明文に沿って家の中を巡れば、きっちりと理解できるという趣向。もちろん(私の大好きな)ツアーもありますが、それは12時からで、逃しました。庭では、いろいろなテントがあり、それぞれを制覇するとそれぞれスティッカーが貰えます。ぱなっち、大張り切り!例えば、畑にいる10の虫達(ゴムのおもちゃです)を探しましょう!とか、庭を巡って、家系図を完成させましょう!とか。家系図は英語でFamily Treeです。庭の木のどれかに、ベンジャミンさんのおじいさんとかお母さんとかがくっついているので、その名前をチェック・シートに書き込んで完成させます。その中で一番楽しかったのが、STORY TELLERイギリスの子供番組で結構多いのが、このストーリーテラー。俳優さんが、本を語って聞かせてくれるのです。テレビでは見ていましたが、生で聞くのは初めてです。ぱなっちはもちろんのこと、私もとっても楽しみました。家の見学は時間別チケットになっていて、私達は2:45から。まずこのチケットを取り、お昼ご飯を食べました。ぱなっちは、お子様ホットドッグセット。わたしは、ロケットのスープ。このスープがめちゃくちゃおいしくてですね、ぱなっちがほとんど飲んでしまうのではないかと思ったほどでした。私もジューサー・ミキサー(かなり旧式のものです)があるので、作ってみようかな、こういうスープ。冬にうれしそうですよねー。で、その後まだ時間があったので、「まぁ、行って見るか。」くらいな気持ちでしたが、聞いてみたら、すっごく面白かった家の中を見るのに、「See you later!」と、そのテントを出て、家を見て庭を巡って、4時半くらいに、本当にストーリーテラーのところに戻った4時までと聞いていたのだけれど、まだ大人三人に向けて語っていたので、ぱなっちと入っていったら、他の子供達も入ってきた。そのお話が終わったら、もうお仕舞いなのかなーと思って、立って聞いていたのだけれど、終わったら、「じゃぁ、今度はちびっこ向けに話をするかな」と、言ってくれるので、子供達と座ったそれから、三つのお話をしてもらった。最後は小さい熊ちゃんのお話で、何が世界で一番うれしいプレゼントなのかな?と、いうお話。「バイバイ、テディー!」と、子供も大人も大満足のお話でした。もうすっかり時間延長して話してくれていて、片付けに来たナショナルトラストの職員さんから、お話に出てきたりんご(ここの畑から採れたもの)を帰りがけに貰ってしまいましたそれから、畑に生えていた色鮮やかな野菜も、貰ってしまった!それから、ショップに寄って、何かお土産でも。ぱなっちは、しきりに「本が欲しい」と言って、馬のお話の本を抱えていたのだけれど、£7もしていたので、諦めてもらうことに。その代わりと言ってはなんですが、小さい恐竜の卵のようなものを。すっかりショップはシャッターを閉めて、客も私達だけだったのだけれど、「これ、何ですか?」と訊けば、「その塊を砕くと、中からクリスタルが出てくる。」と、言うので面白そうっ!!と、ご購入。80pでした安さにびっくり。ぱなっち、ごめんね。こんなもので。今日の収穫。ぱなっちが手に大切に持っているのが、恐竜の卵。こんなお土産なのに、大喜びの我が娘です。ぱなっちの体にべたべた貼り付いている紫色以外のものが、今日もらった、「良く出来ましたスティッカー」です。<追記です>庭の中には、musicのテントもあり、歌が聴けてフォークダンスが見れました。歌は、民謡っぽいものが多かったのですが、My Grandfather's Clock と言うのも、「知ってるかな?」と歌ってくれました。(注:スピーカーなしのPCで書いているので、このYoutubeの音がどんなものなのか未確認)おお、知っていますとも。でも、日本でのイメージと、若干違いますね。この日の英語版は、少し前向きで明るい曲調でした。英語と日本語両方を比べてくれているページはこちら->
2007年09月08日
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前回メーベルさんを納得させられる説明ができなかったので、再挑戦です。問題のコミックをここに再掲します。その後の論争はこちら。http://plaza.rakuten.co.jp/panatchi/diary/200707180000/http://plaza.rakuten.co.jp/panatchi/diary/200707180001/http://plaza.rakuten.co.jp/panatchi/diary/200707180002/http://plaza.rakuten.co.jp/panatchi/diary/200707190000/http://plaza.rakuten.co.jp/panatchi/diary/200707190001/問題となったのは、この"WOULDN'T HELP."です。説明は、このシュチュエイションのみに限定します。他の文脈では違う意味に捉える可能性もありますから。部長が、「我々のプロジェクトのためにコーデイネーターを採ろうかと思うんだけど・・・」と言ったときの部下の反応です。「最悪。」「お金の無駄。」ときて、"WOULDN'T HELP."これは、"It wouldn't help."以外の何物でもなく、日本語にすると「助けになりっこないよ。」どうして、ここに唐突に"would"なのかな?というのが、私の議題でした。何故かと言うと、日本のみなさまが、どうして"will"の過去形が突然出てくるのか不思議に思うのではないかと思ったからです。"would"を目にする機会が多いのが、if文の主節部分。と、この例をあげてしまったが故に、とんでもないことに話が発展し、わたしにとっては、とんでもない新しい発見、subjunctiveという知識が増えました。さて、"would"です。この場合の"would"は"will"の過去ではありません。そして、以下は、私の中での結論です。参考文献はありません。どこにもそのようには書いてありません。例えば、これを"It might not help."とか、"It couldn't be a help."と、言い換えたとしましょう。これを、どうして過去形?と思う人はいませんよね。そういうことです。わかりにくいですね"would"はこの場合Modal auxiliary verbs(助動詞?)だからです。納得?してませんよね。では、続けます。"It wouldn't help."を簡単に書き換えると、"I don't think it helps."もしくは、"I doubt that it helps."になります。このときの"helps"ですが、他のヨーロッパ言語ですと、subjunctiveになります。例えて言うなら、"I don't think it helpat."などと言うわけです。ですが、現代英語はここにsubjunctiveを使うことをしなくなってしまった。そこで発展してきたたのが、Modal auxiliary verb 。これを、動詞の前に添えることによって、他の言語ではsubjunctiveで表現するニュアンスを込めれるようになった。"would"一つをプラスすることによって、「今までだって役に立った例がないんだから、絶対無駄だって!」という気持ちが含まれることになるのです。偉いですね、Modal auxiliary verbそして、ずっと考えていたことなのですが、ririさんのところで出てきたアルクからの例文would が意味するもの Q ) A spy would never talk business at a busy izakaya. では、なぜ過去形の would を使うのですかA この would は仮定法過去であることを示しています。過去のことを表しているわけではないことに注意しましょう。ここでは、主語の A spy に「もし~なら」という意味が含まれているのです。よって質問の文は「スパイなら、にぎやかな居酒屋では決してまじめな話をしないだろう」という意味になりますね、ここでも、質問者はwouldを過去形と捉えているでしょ。私がwouldをテーマで取り上げた理由がここでも。って、そんなことはどうでもよかった。言いたかったのは、この回答の方。これは、間違いです。これを、言い換えれば、"I don't think a spy talks・・・"です。「もしスパイだったら~」ではありません。「スパイは、こんなこところで仕事の話なんかするわけないって!」です。 日本語では、この文章、「スパイだったら、こんなところで話してるはずがない。」と、だったらを入れたほうが自然ですよね。だからと言って、英語もIfで言い換えられなくてはいけないという訳ではありません。同じ例をmegumiさんがみつけてくれたのですが、回答者は、「仮定法(主語に条件が含まれる)です。」と、言っています。ですが、この場合も、別に「ケネディだったら」などとは言っていません。ただ単に驚きを表現するsubjunctiveの代わりに"would"が入っているだけのことです。仮定法=subjunctiveという目の付け所は当たっていますが、それをifで説明する必要はありません。その他の例を見ても、subjunctiveの日本語訳が不適当であるために、多くの言語学者が混乱していると言わざるを得ません。もう一度ここでsubjunctiveについて説明しておきますと、subjunctiveとは、希望、命令、感情、可能性、判断、必要性、そして、現在ある事実と反することを表現する動詞の活用法である。現在ある事実と反すること(if節の例で顕著なのが"If I were you"ですね)というのは、subjunctiveの中のほんの一部の使用法でしかありません。それがメインではないのです。ちなみに、if文の主節、"would"の入っている方、これはsubjunctiveではないんですよーこの点も多くの日本人が勘違いしています。if文の中に出てくる"would"は、subjunctiveではない。けれども、単独で使われている"would"は、subjunctive的な意味が込められている。もう一つ説明すると、「"would"が使われているからと言って、if節の動詞がsubjunctiveであるとは限らない。」これは、沢山のWEB辞書でヒットしますから、体力が続いたら読んでみて下さい。その一つの例。ガビーちゃんから教えてもらった辞書->この"would"の件、念のため非常に生真面目な英語をしゃべるガブリエルに確認をとったところ、この辞書の紹介をうけました。wouldの解釈は私と同じです。(今、ガブリエルの写真に再会しましたが、やっぱり若いなー。そして、みんなのコメントが面白い)ということで、Modal auxiliary verbsがどんな感じでsubjunctive的なのか例を挙げましょう。希望 :I would love to go to Japan.命令 :You should stay here.感情 :I'm surprised you would say that.可能性:It could be better.必要性:You must submit an application by 5:30.もちろん、この他にもModal auxiliary verbsはあります。Modal auxiliary verbsは、subjunctiveに代わって、様々なニュアンスを添える役割をする。あ、今思い出しましたが、Modal auxiliary verbに続く動詞、これがinfinitiveではなくてsubjunctiveだというのは、ririさんが説明してくれています。下の方の私へのコメントを読んでください。とすると、「subjunctiveに代わって」ではなくて、「subjunctive moodとして」ですね。megumiさん、megumiさんがそこで言っていた、"would like to~"の意味、分かりました!上に例で挙げている通り、「"like to~"よりも、"would like to~"の方が強い願望を表現する」のは、ririさんの説明によれば、それがすでに「subjunctive mood」であるからですね。あ、またsubjunctiveの説明が長くなってしまった。でも、「この文脈での"would"」お分かりいただけましたよね?
2007年09月07日
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今、久しぶりに王子と話したら。。。「夏休み、彼女とスペインに行ってきた。」だってま、いいや。最近、王子熱、自分でも冷めてるなーと、思っていたところだし。次ね、次。でも、まだ、王子結婚したわけじゃないし・・・(↑あきらめて、次探せって!)
2007年09月07日
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「村」と「田舎」どうですか、この響き?「日本人ほど『村』と『田舎』という言葉の概念の違う民族はいない。」と言われます。「その概念は間違っている!」とさえ言われます。実際アメリカ英語での響きはどうなのかは、分からないのですが、イギリスでの響きはうっとりです。みんな、Country Sideに引っ越したいと思っているし、「XX Villageに住んでいる。」なんて言うと、それはもう羨望の的です。富の象徴です。ですから、私のことを一括りに「ロンドンに住んでいる」などと思われると、それは、ちょっとむっとします。むっとしてましたもちろん、悪気があってそう言っているのではないことは知っていますでも、「ロンドンなんかには住んでなーいっ!」って。もちろん、私はVillageにも住んでいませんが。住めませんがたまに「イギリスの田舎町に住んでいる」とか書いていましたが、それは、ちょっと自慢を込めていたって気付いていました?決して自嘲ではないんですよ、「田舎暮らし」と言うのは。みんな自慢を込めてそう言っているんです。先日行ってきた、サマセット地方。これは、お金持ちの憧れ移住先です。実際、お金持ちの友達はみんなそこに引っ越してしまいました。「どうして、サマセット?」「だって、そこが素敵だから。」「またなんでサマセット?」(フランス人に)「だって、どういうわけかこの国では『か~んとり~さ~いど』が良いとされているでしょ?」私が住んでいるのは残念ながら「町」。お隣のレディングは「市」ですね。「市」と「町」の違いは?奴によると、カテドラルがあるのが「市」だそうです。
2007年09月05日
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今日からぱなっちは小学校三年生。ジュニア・スクールに入学となりました初日の今日は、たいした勉強はしなかったようですが、とっても楽しかった。この学校、大好きだそうです。お弁当もほぼ完食でした。で、明日のお弁当は何にする?「お寿司!」ということで、またお寿司を作りました。寿司飯でもなく、魚が乗っているわけでもなく、ただ型に入れたお握りですけど今度は、お魚買ってきて、ほんとうにお寿司作ろうね。
2007年09月04日
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やっと見た ->「この秋放映!」と、ITVが言い続けて「いったいそれはいつなんだ!」と国民をやきもきさせていましたが、やっと放映されました。ITV作成だったのね。イギリスの映画界はよほどお金がないらしく、ほとんどの映画はテレビ局が作っています。これも、3チャンネルの作成。と、いうことで、かなりテレビドラマっぽいできでした。日本ではかなり辛口の批評もあるようですが、だいたいにして、映画なんですから。ドキュメンタリーではないです。誰も「本当の内幕」なんて望んでいないです。イギリス在住の人々は、どれだけものまねが上手に出来てるかを楽しんだはずです。いっそのこと、ブレアはニック・カーショウでしたっけ?いつも真似している人にやって欲しかった気もしますが。ま、みんな結構なりきっていましたよねー。面白かった。クィーン・マザーは、このときまだご健在だったんだ。そうかそうか。みんなでテレビ囲んでいるなんて、うっそーって笑った。フィリップ殿下(国王の妻は女王なのに、女王の旦那は殿下なの。かわいそうね)とクィーンが一緒に寝てるとか、ありえん。でも夫婦だからいいんだけど、想像できない。で、その夫婦の寝室にもテレビがあるの。小さいのが。めっちゃ笑える!このフィリップ殿下が女王よりもさらにダイアナを嫌ってて、そうだったんだーって。「まったく。死ぬときまで人騒がせだよ!」って、苦々しく思ったんだろうなー。フィリップ殿下は、豚君のBabeのファーマーです。この人、ほのぼの役よりも、殿下のように影の重鎮役の方が多いのよね。女王が自ら車を運転して、好き勝手に出かけるっていうのにはびっくり。しかも、車が壊れたときに、「ここが、あーでこーで、こうなった。助けに来て。」って、壊れた箇所を的確に伝えるの。すごいです。流石は、女王です。映画の中でも何度か触れていますが、女王は国王であった父親の急死により、有無を言わせず女王になられた方です。若くして、国民のために身を捧げる決意をされた方です。それから何十年も国民の為だけに生きてこられたお方です。それを考えたら、やはりダイアナは我慢が足りない。自由奔放。と、言いたくもなるでしょう。ですが、女王はそんなことは口に出しません。それどころか、その車の壊れた場面で鹿に出会います。他の皇室メンバーは鹿狩りの真っ最中です。銃声を聞いて、「何をしているの、早く逃げなさい!」と、鹿を追い立てる優しさを持ち合わせています。ですが、その鹿も仕留められたとのニュースを聞き、剥製小屋に鹿に会いに行きます。「これを仕留めたゲストに祝福を。」とだけ言い残して去るのです。<追記>この場面、言葉が足りなかったかも。女王は、ゲストを祝福なんてしていないのです。仕留められてしまった鹿を嘆いていたのです。ですが、そんなことはおくびにも出さず、いつもの調子で、くっと上を向いて、このせりふを言います。鹿に、自由になれなかったダイアナを重ねていたのです。もちろん、これはフィクションでしょう。が、私は、女王の気持ちを良く表現していると思ったのですが。この映画は、タイトル通り、女王の気持ちをつづった映画と思いますが。日本の批判家はこのことには触れていませんね。ブレア夫人のやな女ぶりにも笑った。そっくりじゃん!!ブレア夫妻が連れ立って初謁見(首相を任命される)のとき、「マム(Ma'am)のアムはハムのマム。ファームのアームではありません。」と、発音を注意されます。なるへそ。って、そこ、間違えないだろう!夫君が部屋に通されて、ドアの外で待つシェリー夫人の手持ち無沙汰ぶりが微笑ましい。チャールズが、いろいろ文句を垂れる家族に向かって「でも、母親としては、いい出来だった。子供達をとても愛していた。」って。そうかなーこの人のほっぺ赤いぶりも似てましたねー。こんなことになるのなら、離婚していなきゃよかったのにね、ダイアナ。確かに、みんながスコットランドにいて、遺体のそばにいてあげなかったというのは、かわいそうでした。でも離婚した嫁ですから。ま、離婚していたからこそ、好きなセレブ達に送ってもらえて、ダイアナも幸せだっと思いますが。(「せれぶ?何ですか、それ?」と言うクィーン・マザーにも笑います。)と、私は楽しく(コメディの一環として)拝見いたしましたが、日本のみなさんの目は厳しいのでしょうね。
2007年09月02日
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友達のフラット・ウォーミングへロンドンへ行って来ました。くみくみはとってもお料理が上手なので、今回も期待に胸膨らませ。期待を裏切らないメニューの数々でした。その中で、期待通りだったのが、お寿司。巻きはもちろんのこと、握りです。あー、旨い。で、まだネタがあるので、作りましょう。と、なったときに、意外に活躍したのが、なんとぱなっち!握りは型があるのですが、それに手早く魚を並べて、わさびを置き、ご飯は手伝いの大人が入れますが、上から蓋をして、ぱすぱすと押して作ります。あ、そうすると、これは押し寿司でしょうかとにかく、その手際の良いこと良いこと。しゃりの握り具合が抜群だと、評判でした。ほんと、おいしかったです。その後、巻き寿司も作りましたが、これも上手なこと。左に並んでいる黒いものが、出来上がった巻き寿司。これを、最後にぱなっちが切り分けました。立派な寿司職人です。
2007年09月01日
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