2009年09月21日
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カテゴリ: 友達

毎日、毎日、暇してるんだから、昼寝なんかできていーだろーねー

とか、みんな思っていない?

わたしも昼寝三昧の日々を想像していたのだけれど、

世の中そう甘くなかったのだ。

まず、家で働くというのは、想像以上に時間の制約が多い。

合間を縫って洗濯物干しに出たりするわけだ。 

何か食べていると電話がかかってきたりするわけだ。

きっちりお昼を食べることすら難しい。

それと、夏場は良かったけれど、

最近のイギリスはすっかり冬。

暖房入れたくなる。

入れずにがんばっていたら、風邪ひいた

しかたがないので、今日は温風ヒーター入れた。

本格的に暖房せねばならない日はもう間近。

照明だってすぐ必要になる。

これじゃぁ、お金かかってしょうがない。一日中家にいるということは、お金がかかるのだ

(これは「主婦の稼ぎだす金額」という観点から書きたかった話題の一つ。後日改めて。)

これじゃぁ、もっと貧乏になって公的補助金を貰えるようにならない限り、プロフェッショナルなシングル・マムもちっとも儲からないわ。

ってことで、書き直した履歴書を某有名求人サイトに登録した。

庭もなんとかしなくちゃだけど、屋根裏部屋もなんとかしなくちゃだわ~

他にも直したい箇所がいくつかあるし~。

テレビの映りが帰国以来おかしいので、あたしの部屋のものと取り替えなくっちゃだわ~~。

とか思っていたら、ドンドンと誰かドアを叩く。

誰かと思っていたら、ついさっき 奥さん にメールを書いたその旦那さんが立っていた。

突いて出た言葉が、

「こんなところで、いったい何してんの? 」

ロンドンからサマセット(これ、イギリス人のみならずフランス人も憧れる土地なんですよ)へ引っ越したはず。

「前の家の片付けごとがあって、行って来たところなんだ。どうしてるかなーと思って寄ってみた。」

をを、それは、それは

ってことで、お茶を煎れて、しばしおしゃべり。

あんまりにも急な訪問だったので、

いろいろ話し忘れた

映りがあまり芳しくなくなってきたテレビは、もともとこのご夫妻のもの。

誰かにあげていいか、はたまた捨ててもいいか、訊けば良かった。

もしも、またどこかに保管するのであれば、持って帰ってもらえば良かった。(大きなキャンピング・カーで来てたのよ。)

いらないならば、とりあえずわたしの部屋のテレビと取り替えてもらえばよかった。

(すっごく重たいのです。)

ロンドンの家へ戻っていたのは、家を改装した部分を取り壊すため。

本職の大工さんのような人なのだから、屋根裏部屋頼めば良かった。

奥さんから長く借りている本、持って帰ってもらえば良かった。

ぱなっちが帰ってきてから、手伝ってもらって、うんしょうんしょと、テレビ取り替えました。






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最終更新日  2009年09月22日 22時16分31秒コメント(0) | コメントを書く
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