colorful days~色づく日々~

colorful days~色づく日々~

蒼い空に・・・第7話



俺は玲を見送った後、学校に戻ったのは良いのだが先生には怒鳴られ、しまいには校長室にまで連れて行かれて散々だった。 退学というのも1度は出たのだが、そこは五十嵐先生が便宜をはかってくれたお陰で免れたのだ。だが、授業放棄をしたのは確か・・・、ということで俺は翌日から3日間の停学処分となった。

 その夜、俺はいつも通り自分で料理を作るためにスーパーへ買出しに行こうとした時に、ベルが鳴った。 俺はドアを開けると目の前には愛・舞、それに駿一が来ていた。もちろんすぐに家に入れてお茶を入れた

 3人で話し始めてまずでたのは駿一からの質問であった・・・
「なぁ、修? お前はあの時どこに行ったんだ?」
 「空港さ、玲はまだいるのか、、、と思ってな」
「・・・それで、いたのか?」
 確かに俺は玲に会ったが、あえて黙っておいた・・・。
「いんや、見当たらなかった。それで帰ってきたらどやされそのうえ停学さ」
 「手紙とか待てばいいじゃない!」
愛からの一言だ
 「いやぁ、どうにもとまんなくてさ!!アハハ」
「アハハじゃないわよ!!!まったく、どれだけ心配したことか」
 「クラスの皆が心配してたんですよ・・・?」
舞の言葉で少し正気に戻った
「・・・・すまないな。だが、ホントにどうにもならなくてよ、それで飛び出しちまったのさ。ホントにすまなかったな」

 しばしの沈黙。。。それを破ったのは駿一の提案だった。
「それと、例の通り魔の話なんだが、俺達で捕まえてみないか?」
 「おいおい、どこぞやの少年探偵団じゃねぇんだぞ?それにもう3日も出てないんだ・・・まぁ、俺だったら愛や舞の安全を優先させるな。」

「そんなことしたって避けれないものだってあるんだぜ?なら俺は少しの犠牲でも払うさ。」
 正直俺は失望していた・・・が、ここで怒ると愛や舞が困る。俺は気を静め、落ちついた態度で返した
 「俺は自分の身近な人を守るさ、いくら避けきれなくても可能性がゼロじゃないかぎりやるまでさ」
その後、不機嫌になっていた駿一は帰宅。それを追いかけるように愛や舞が帰ろうとしていた・・・。
「・・・・それじゃ、修。」
 「すまねぇな、かまってやれなくて」
「いえ、、、でも、あの言葉は嬉しかったかな・・・。ぞれじゃ、おやすみなさい修さん」
 「あぁ、また4日後に会おうぜ」
ドアは閉じた。。。少し言いすぎたと思って気落ちしていた、気分転換をしようと思い俺はテレビをつけた。。。すると、俺は自分の目を疑い、目をこすってからもう1度画面を見た。内容はこうだ。
 「岩谷にて通り魔多発」
俺はニュースをよく聞いた。
 「こちら、レポーターの東海林 紀夫(しょうじ のりお)です。私は今地元を騒がせてる通り魔の情報を得るためにここ、岩谷に来ております」
それと同時刻、電話がかかった。相手は刑事さんのようだ。
 「戸谷君か?通り魔の手がかりがみつかった。聞きたいのならすぐに署にきてくれ。第2取調室でまってるぞ!」

 大急ぎで署に向かった。第2取調室に行くと刑事さんともう1人、俺と同い年くらいの人がいたのだ。
「お前は?同じクラスの吉田じゃないか!」
 「なんだ、知り合いだったのか。彼が今回の目撃者だ。」
「刑事さん!なぜ戸谷を呼んだのですか?」
 「いいから、話してみろ」
吉田はありのままを話したようだ。わかったのは犯人の特徴、顔だ。彼は美術の成績では中学時代から5以外取ったことの無い天才だ。描写は大の得意らしく、それはすぐに指名手配で出された。
 その特徴は・・・左目の下にホクロがあって明○家さ○ま並の出っ歯というのが特徴だった。。。
そして、転機は訪れた・・・。


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: