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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.ダイエットの限界が見えた《解説》(体重を)量るだけダイエットの限界が見えてきたので、そのことについて書いておきたい。ダイエットを初めてから、3ヶ月になろうとしているが、ここ2週間は、ずっと体重が横ばい、と言うことで出てきた結論は、「摂取エネルギーと消費エネルギーが等しい」だ。これは、3ヶ月に及ぶ、摂取状況と体重の記録が明らかにした情報だ。この情報を基に、これから目標の体重まで落とす方法を考えてみると、摂取カロリーを減らすか、消費カロリーを増やすかのどちらか(両方と言うのもあるが欲張りな性格ではないので二者択一でいく)になる。先月、医者から「この歳になったら運動して痩せるのは無理です」と言われているので、摂取カロリーを減らす、方法を選択することにする。手始めに、一番カロリー摂取を控えなければならない「夕食のカロリー削減」から始めようと思う。これで、また1ヶ月様子を見てみたい。
2004.07.31
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.顧客のためのサービスはビジネスチャンスを広げる《解説》顧客のために設定されたサービスは、リピータの顧客を増やすことになる、ということだ。昨夜、メモリを注文したのだが、購入オプションに「相性保証」をつけられたのだ。これは、購入したメモリが、自分のマシンと相性が悪くて動作しない場合に「返品できる」というものだ。すかさず、「相性保証」を設定して購入した。実は以前購入したメモリと自分のパソコンの相性が悪く、うまく認識しなかった、というトラブルが発生していた。このときは、メモリ2枚で、1万円くらいをドブに捨てた事になってしまった。このことで、ひどくショックを受けてからは、互換性を注意深くチェックするようになったのだ。しかし、完全に互換性が確認できるものは、きちんとしたメーカ製になるので、値段が高くなってしまう。安いものは「ノーブランド品」とか「バルク品」などと呼ばれているが、これらのものは互換性を確認できる情報が提供されないのが一般的なのだ。そこで、この「相性保証」のオプションの効果がでてくる。たぶん動くはずの物を買うはずなのだが、万一相性が悪くて動かなかったら、返品ができるのだ。これで、安心して「安物買いの銭失い」にならずにすむのだ。しかも、このインターネットショップでは、液晶ディスプレイの「ドット抜け」も保証している。これは、メーカでは保証していないのだから、すごい。液晶ディスプレイを購入するときは「ドット抜けしていませんように」とお祈りしてしまうほどだ。この「ドット抜け保証」は、「ディスプレイにドット抜けがあったら交換してくれる」というものなので、こちらも安心して買える。顧客の立場に立った保証をつけられるこのショップは、今後売上を伸ばして行くに違いない。
2004.07.30
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.チャンス到来と考えることにしよう!《解説》来週から部内の体制を変更することになり(まだ内定)、部内の3グループの取りまとめ役になる。この体制変更に伴い、今まで以上に仕事がやりやすくなるはずだ。それと同時に、過去同じようなポストだったときに、うまく行かなかった(うまくできなかった)ことが甦ってきて、腰が引けてしまう部分があるのも事実だ。(そのときはグループ数も構成する人数ももっと少なかった)でも、「チャンス到来」と考えることにしよう。同じポストでの失敗はもう経験済みなのだから。また、グループ構成員数が増えたとはいえ殆どの構成員が、今まで一緒に仕事をしてきた人達だ。Take it easy. 気分はこんな感じでいこう。ただ、「これからどうして行くか(どうして行きたいか)」はしっかり持っていなければならない。
2004.07.29
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.自分の成果は他人が評価する事を認識せよ《解説》自分の成果は、まず自分が納得するものに仕上げておくべきだ、ということだ。なぜなら、(昨日その経験をしたのだが)いくら自分が、頑張って結果(成果)を出したと思っても、その判断を下すのは、自分ではなく他人なのだ。どんな評価が出るとしても、自分の納得のいく結果(成果)にしておかないと、他人の判断しだいで、無効な成果といわれたときに、ショックが大きくなってしまう。自分の納得した結果(成果)ならば、例えその結果を否定されたとしても、どの部分が評価されなかったのか、何がまずかったのか、について、知りたい衝動に駆られるだろう。このことが、自分自身をさらに成長させるきっかけにできる。大して思い入れが無い結果(成果)であれば、その成果に対する思い入れも低いので、自分自身を成長させるほど、深く探求しなくなってしまう。
2004.07.28
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.気の持ち方で時間を有効に使える《解説》何とかしようという気持ちがあれば、どこでもなんでもできる、ということだ。今日は、旅行でバスの中なのだが、昨夜のうちにノートPCのバッテリーにいっぱい充電しておいた。おかげで、パーキングの休憩時間にこの日記をアップできた。また、この間参加した合宿のまとめ資料の最終チェックもやれている。ノートPCを(重かったけど)持ってきたことで、なんでもできるビジネスマンになった気がする。帰りは、もう寝るだけなので、往路でできるだけ頑張りたい。
2004.07.27
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.開発すべき義務の範囲を把握しよう《解説》ソフトウェア開発を受注するサイドにいる人たちは、(力関係のせいで)契約義務を越えて発注者(顧客)の言うことを聞いてしまう傾向があるので、どこまでが義務なのかを把握した上で、発注者の要望を聞こう、ということだ。この間の合宿で分かったことだが、発注者自身が、自分たちが何をしたいのか(現状をどう解決しようとしているのか)について、明確になっていない場合に、発注者は(受注者から見ると)言いたいことを言ってくるようだ。この部分については、契約書で明確に書かれていない(要求仕様は発注者が提示、仕様の不明点についても発注者が最終決定する)ことが多いが、少なくとも、ソフトウェア開発作業を開始するのあたり、発注者と約束した範囲を常に、双方で確認する必要がある、と思う。発注者サイドにも、「ここから先は、約束の範囲を超えた範囲の開発です」とはっきりさせて、何から何まで、発注者の希望どおりにならないほうが言いと思う。このことが、自分自身を含め、ソフトウェア開発に関わる人たちを幸せにするのだと思う。
2004.07.26
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.深く考えた事がきっかけで発想が広がる-2《解説》(昨日の続き)また、ソフトウェア開発者は、契約でどこまでが受注者としての「義務」なのか知らずに作業していることも分かった。「契約ではここまでが開発義務の範囲です」と、はっきり言えるのがベストだが、(受注側経営者は言うべき)はっきり言えないまでも、ここは契約範囲外の仕事をしている事を感じて開発できるようになって欲しい。一方、必要になる費用について、ハードとソフトを比較すると、物を製造する事とソフトウェアは大き違う。ソフトウェアは開発にも時間と金が掛かるが、世の中に出してからも、ソフトウェアの不具合を直すための「保守」作業が付きまとう。物の場合にも保守は必要だが、製品が新しいうちは修理はいらないことが多いが、ソフトウェアの場合は、出荷したとたんに保守作業(ソフトウェアの不具合を修正)が必要になる。つまり、ソフトウェア開発の効率化と言うものを考えるとき、ハードウェアの方法は、直接持って来ることはできないのだ。ハードウェアで成功した効率化の手法は、ソフトウェア開発には、そのまま適用できない。(効率化のアイデアや考え方は参考になる部分は多い)ここでは書ききれないほどの気付きがあった合宿で、自分では、とても有意義だと思っている。これからは、公になっているモデル契約書を改良して、真の発注者も受注者もソフトウェア開発に関わる人たちが幸せになる環境を作ってゆくお手伝いをしてきたい。
2004.07.25
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.深く考えた事がきっかけで発想が広がる-1《解説》今日も仙台合宿にまつわる話題だ。この合宿に参加し、参加者みんなでソフトウェア開発に関わる人たちが幸せになるためにどうすればいいかを、深く考え、議論してきたことが、その目標を実現するためのアイデア発想に幅が広がった気がする。(明日に続く)今年1月に初めて、今回合宿を企画したコミュニティに参加したのだが、当初は(実態を良く知らなかった事もあり)契約の切り口でソフトウェア開発に関わる人を幸せにすることができるのか、に疑問を持っていた(今年施行された新しい法律に照らしても難しいと感じていた)ところが、今回の合宿に参加し、開発の現場の声を直に聞いたり、議論したことで、気付いたのは、以下の点である。(1)(お金を支払う)発注者に有利な条件になっている(2)受注者は不利な条件のリスク回避のために保険を掛けざるを得ない(3)契約上の発注者受注者間の力関係のため結局両者が不幸になっている(明日へ続く)
2004.07.24
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】213.経験は長さでは無く密度の濃さで評価すべき《解説》経験年数だけでは、その人の能力(価値)は判断できない、ということだ。仕事柄、優秀なプログラマを適正に評価する手法の一つとして「経験年数」というのを採用してきたが、全く当てにならない、という記事に遭遇して、のけぞっている。新人を例に取ると、「どのような先輩に、どの位の期間、指導してもらったか」で、その人の経験値が大きく変わってくる、というのだ。そして、新人と指導者のギャップが大きければ大きいほど、新人は伸びる(プログラマとして成長する)。新人ほどこの伸び率は大きい。一方、たいしたことない先輩が指導した場合は、どんなに頑張ってもその先輩を新人が超える事はできないので、新人の成長もその先輩どまりだ。しかも、新人がその先成長できるスピードはかなり変わってしまうはずだ。結論として、優れたプログラマが部下を指導する体制など、会社にいるプログラマを優秀なプログラマに育てる気持ちを持った会社にソフトウェアの開発を委託するのが、品質のいいソフトウェアを買えるポイントなのだと思う。
2004.07.23
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.志は高く!《解説》先週参加した合宿の報告を纏めている(実は急遽体調不良で参加できなくなった人のピンチヒッターで引き受けたのだ)参加者から続々と届く各自の参加報告を視ているうちに、だんだんと「参加報告の取りまとめ」だけでは、物足りなく感じてきた。合宿では、新しい契約書を創るための議論をしたのだが、みんなの報告をみていたら、契約書に求められる要件が浮かんできたのだ。思い立ったが吉日。取りまとめ中の報告書の提出期限まで、契約書に求められる要件(みんなで議論したまとめとして)をまとめたい。ソフトウェア開発に携わる人を幸せにする契約書を早く作りたい!
2004.07.22
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】212.優れたプログラマーは人が理解できるコードを書く《解説》契約の仕事に携わっていて、ずっともやもやしていたが、この言葉を目にして「優れたプログラマー」の定義がはっきりした。この言葉に出会う前は「優れたプログラマー」は、品質の高いソフトウェアを開発できる人、と考えてきた。しかし、品質の高いソフトウェアは、「人が理解できるコードを書くこと」が近道であり、ソフトウェア品質を維持するのにも有効であると思った。ソフトウェアというものは、「手間が掛かる代物」である。最初に開発するのに「開発費用」が必要で、開発した後、世の中に販売すると、顧客先で発生する障害の対応(一般的に修正用プログラムはインターネット経由で入手可能)「保守」が必要になる。家電品のようにあまり故障しないならいいが、ソフトウェアは、大体不具合が発生するので、出荷した後でも、手間が掛かる。また、優れたプログラマの下でしか、優れたプログラマは育たない。しかも、指導者を越えることは中々できないため、その会社の一番のプログラマの技術を見れば、その会社のプログラマレベルが判明することになる。今後の取引に応用したいと思う。
2004.07.21
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】211.1日を無駄にする方法はいくらでもある《解説》久々にショックを受けた言葉だ。怠け心、マイナス思考が頭をもたげて来たときに、それらを払拭させる言葉として、いつも、心の片隅においておきたい言葉だ。この言葉には続きがあり、全体では以下の言葉になる。 1日を無駄にする方法はいくらでもある しかし、1日を取り戻す方法はひとつも無い実はこの言葉、ソフトウェアの開発を成功に導く法則について書かれた本にあった言葉なので、厳密に言うと「ソフトウェア開発においては」という但し書きが必要かもしれないが、この言葉は、「無駄にした1日は、もう取り戻すことができない」という意味合いにおいて、万事に共通だと思う。自分を奮い立たせる言葉として、登録しておきたい。
2004.07.20
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.毎週のメンテナンスが必要《解説》朝の任務で使っている「掃除機」の吸引力が落ちた原因を探るうち、今日の言葉に行き着いた。先週の任務中はずっと、愛機の吸引力がいつもより弱い気がしていた。火曜日(合宿から帰ってきてはじめての任務の日)以降そんな気持ちでいたのだが、今日の定期メンテナンスの日になって、やっとこの吸引力低下の原因が判明した。何のことは無い、先週は合宿のために「愛機のメンテナンスをやっていなかったのだ」機械は正直に「メンテナンスが未だだよ」と叫んでいたのかもしれないが、なかなか気付かずにいたのを申し訳なく思った。今の掃除機にはもっと頑張ってもらい、舶来の掃除機購入まで元気よく働いて欲しい。そのためにも、毎週のメンテナンスを欠かさないことを心に誓った。
2004.07.19
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.重要なことは何度でも繰り返すこと-2《解説》昨日の続きで、どんな効果があったか書いておく。まず、討議の最中に聞き漏らしていたことが、はっきり把握されたことで、新たな発見があった。再度同じ討議を聞くことで、そのときはメモにできなかったが、こんな発想(思いついた事)をしていたんだ、ということを思い出した。そのときは聞き流したが、結構重要なことを発言していた(当然メモしていない)事に気付いた。討議内容を再度聞きなおすのは、時間と忍耐が必要だが、得られるものも大きいと思う。今後は、打合せには録音機を持っていくようにしたい。一回だけの感動で終わらせないために。
2004.07.18
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.重要なことは何度でも繰り返すこと-1《解説》お気に入りの映画を何度も見ると、見るたびに新たな発見が在ると思う。昨日と今日そんな気分になったので、そのことについて書いておきたい。昨日、今日と先週の合宿の件について、纏めていたのだが、その作業を、討議の内容の録音を聞きながら進めていたのだ。このまとめ作業をとおして、「とことん突き詰めてみる、事で深く理解することができる」これを実践できた気がする。冒頭では、映画の例を出したが、たとえば、このシーンの背景に主人公が映っていたなんて気がつかなかった、こんな新たな事実を発見した気分だった。独立系の書家の言葉「古い事をとことんやらなければだめだ」に通じるような気がした。
2004.07.17
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】210.振り返って考えることが成長のために大切なこと《解説》自分のやったことを「ポートフォリオ」としてメモし、再度、その状況を思い出して、振り返ることで、当時集中して議論した以上に深く考えることができた、ということだ。先週末の合宿の話だが、内容の濃いディスカッションを4セッション実施し、集中して考え議論したことで、かなり有効だったと思うが、自分たちが、議論した内容を再度思い起こしてみると、さらに深い(たとえばディスカッション中には気付かなかった論文の存在に気付いたり、あのときの議論は別の方向に議論を展開したほうが良かったのではないか、とか)考えができたのだ。これは、自分自身の成長に大きく影響していると思う。今週末は、先週の合宿を振り返って、合宿参加レポートを作成し、参加メンバに配布する予定だ。
2004.07.16
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.ゆとり不足が致命傷を負わせる《解説》時間に追われ、バタバタと仕事を進めると、ゆとりが無いためにとんでもない致命傷を負うことがある、ということだ。今月に入って、ゆとり無く仕事をしていた。今朝、とんでもない致命傷を負っていることが判明し、この失敗の対応に追われることになる。ゆとりどころか、さらに作業が必要となり、当分、ゆとりとは無縁になりそうだ。ただ、ゆとりは無くても「落ち着いて、確実で正確な手続き」を続ければ、そのうち、ゆとりも生まれるさ、という気持ちで乗り切ろうと思っている。とにかくミスしないことが、重要だ。
2004.07.15
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.時間を掛けてじっくりやることも必要《解説》自分としては、「早く結果を出したい」気持ちが先行してしまうことが多い。時には、じっくり時間を掛けて考えることも必要、ということに気付いたので、そのことについて書いておきたい。結果を早く知りたい「せっかち型」の性格は、なかなか直らない(無理に直す必要もないと思う...)が、結果を早く求め過ぎたために、かえってうまく結果を引き出せなかった(まさに、急いて事を仕損じた状態)事もあった。先週末に参加した合宿で、四つの議題についてディスカッションしたうち、1議題のプレゼンターを務めたのだが、そこには「結論を急いでいる自分」が居た。物事は、ある程度深く考えないと、良い考えが浮かんでこない。20日までに、今回の合宿の各議題に関する個人意見(結論)を元締め役に提出することになっている。ディスカッションで参考になったことのほか、様々な気付きについても触れた内容にしようと考えている。
2004.07.14
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.他社の情報を得るには他社との交流が必要《解説》当たり前のことだが、その会社のことを知りたければその会社に直接聞くのが一番手っ取り早いし、正確だと思う。週末のディスカッション三昧で、感じたのだが、いろいろな議論をしていくうちに、(現在自分の置かれているのは)こんな状況で、このように工夫している。とか、こういう改善をして、開発効率をあげた。など、普段聞けない他社の業務(概要)を知ることができる。これは、「世の中全体」の中で自分の会社の位置づけ(業務上)を知ることもできそうだ。
2004.07.13
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.休暇をとって所属コミュニティとのディスカッション三昧《解説》日曜日と昨日で、先月入会できたコミュニティのメンバと仙台の温泉で(ソフトウェア開発における費用見積と契約についての)ディスカッション三昧の週末を過ごした。久々に充実した時間が過ごせた気がする。2日間で、2時間のディスカッションを4回(事前にテーマが決めてある)計8時間に及んだが、様々な情報交換もできたし、新しい考え方のヒントも得ることができた。何より、「集中して考え、議論する」ということを久々にやって、身も心もリフレッシュできた。今日は、昨日の休暇の分を取り戻すべく、いつもより忙しいが、気分的には、不思議と非常に軽いので驚いている。充実した時間が、精神的なゆとりを生み出してくれたようだ。次回合宿は年末で福井、来年は、伊豆で合宿と計画も活発だ。
2004.07.12
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.体調管理も重要な要素《解説》なにをやるにも体が資本だ、ということ。万全な体制(身体的に健康)でないと、物事に集中できない。昨日の四国往復の旅での失敗談なのだが、高知へ向かう途中の休憩で、暑かったせいもあり、普段もあまり食べない「アイスクリーム」を3個(3箇所のサービスエリアで)も食べてしまった。帰り道、徐々に腹痛に見舞われたため、ただでさえ旅路を急ぎたいのに、何時トイレのためにサービスエリアに入ってもらわなければならいか、をずっと考えていた。いよいよ、腹痛も限界に達し、添乗員さんに「次のサービスエリアでトイレ休憩して欲しい」とお願いするに至ってしまった。ところが、不幸中の幸いで、もともと、次のサービスエリアでトイレ休憩の予定だったそうだ。すっきりした後も、どうも違和感があって、腹痛の心配はまだまだ、自分を苦しめた。腹痛の再発を気にしないように、また、寝ることにした(当然腹部に持っていったひざ掛けを掛けて腹部を冷やさないようにした状態で寝た)そして、次の休憩まで、我慢できた。今回の教訓は、とにかく体調管理が大事だと言うことを、身をもって知ることになった。
2004.07.11
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.四国往復の旅《解説》今日は、応援するサッカーチームの試合を観に遠路はるばる四国まで行ってきた、しかもバスツアーで。所要時間(移動のみ)は、24時間(社中伯)。とにかく、社中泊が疲れた。行きはよいよい、帰りはこわかった、この続きは、明日にする。
2004.07.10
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.そのとき上司は動いた!《解説》ぎりぎりのところで、上司が判断してくれたことで業務が進められることになった。本来は、上司には決裁権限がないのだが、上司の決裁時点で、業務遂行をOKしてくれた。うちの組織の体質から言って、決裁者の決裁なしに業務を進めるのは、「ご法度」なのだ。そんな組織の中で、このような決裁(判断)をしてくれたことで、ありがたかった。いまは、業務上、「契約更改の時期」なのだが、更改する契約条件の決裁を待つこと1ヶ月。これまでも、決裁状況について折に触れて確認していたのだが、いい加減しびれがきれたのと、更改後の手続きを考えると、まさに今日、更改内容を広報しないと間に合わない。このことを伝えた上司(新しく異動してきた部長)は、決裁者との調整を実施してくれた。その結果、めでたく本日更改内容を広報できることになった。新部長は、フットワークがいい、というか判断が必要なときに、即断してくれるので、(前任の部長より)ずっと仕事がしやすい。この部長が判断してくれたおかげで、業務はぎりぎりのところで、手続きが間に合った。
2004.07.09
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】209.真剣に取り組むことで大いに成長することができる《解説》真剣に(本気で)取り組むことが、その人を大いに成長させる、ということだ。ここで、重要なのは、自分自身が自分自身を成長させている点だ。手前味噌で申し分けないが、音楽を専攻している娘2号は、昨日まで学校の合宿で、合宿コンサートに出かけていた。出発の前日の日曜日まで、(彼女はピアノ担当らしい)うまくいかないフレーズを何度も何度も練習していた。いつもは、おおむね楽譜が頭に入っているので、譜面なしで練習しているのだが、今回は相当な意気込みで、ピアノ伴奏用の楽譜まで買い込み、練習に余念が無かったのだが、この(ピアノのパートの)依頼がきたのが、合宿の3日前だったこともあり、本人は相当なプレッシャーの中で練習をしていた。で、も、うまく弾けない。可能な限りの練習をした上で、やはり完璧に譜面どおり引けないのを悟った彼女は、「装飾音符の部分でうまく弾けないところは弾かない」作戦に出た。それまで、弾けないというプレッシャーに押しつぶされそうだった彼女は、急に落ち着いて弾けるようになっていた。そんな状態で出発できた彼女の合宿の感想は「楽しかったよ」。出発前は、あんなに不安そうだったのに、まずは良かった。限られた時間の中で、最高のパフォーマンスを出そうとして、思い通りに演奏できたから、「楽しかった」といえたのだと思う。どんどん自分の道を歩み始めた娘の姿を見て、頼もしいやら少し寂しいような複雑な気持ちになった。
2004.07.08
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】208.人生万事宝くじ《解説》どんなに可能性が低いことも、事を起こさなければその結果は得られない、ということだ。今日の言葉は、ちょっとふざけた言葉になってしまったが、当たる(成功する)確率としてはこれ以上のものは無いと思う。確かなことは、自分は当たらなくても誰かは必ず当たっている、という事実だ。今日の言葉は、あらゆる場面で言える言葉だと思う。何事も行動を起こさなければ、始まらないのだから。もっと言えば、何かを得たいのなら、それを得るために何らかの行動をすべきで、買いもしない宝くじが当たるのを待つようなやり方では、何も産まれてはこない。自ら行動を起こして、自分が得たい何かを得るために行動を起こそう、そうすれば、その得たいものに近づいて行ける。あるいは、向こうからも近づいてくるかもしれないし、誰かが近くまで運んできてくれるかもしれない。とにかく、行動を起こすのが先決だ。
2004.07.07
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】207.私はやり遂げる男です《解説》ずいぶん前、自己実現のワークショップで、自分自身に契約した言葉だ。そのワークショップに参加して、自分自身で見つけた理想の自分が持つべき気持ち(能力)を一言で表したものだ。当時から、気付いていたことだが、自分でやろうと決めたことが、続けられない、そういう能力?を持った若者だった私は、この現実を打ち破るためには、(自分で決めたことは)やり遂げることができる人間にならなければならないと考えて、今日の言葉を自分自身との「契約の言葉」として選んだのだ。この契約は、その後しばらく私自身のくじけそうになる気持ちを支えてきたし、去年1月に受講した社内教育のワークショップでも、この契約の存在を鮮明に甦らせてくれた。今は、もうやり遂げたこと(1年以上続けられたら仮にやり遂げたことにする)がたくさんになり、そのことが「やり遂げる男」としての自身もついてきた。最近は、気持ち的には多少悶々として入るが、心の健康状態としては、まずまずだと思う。気持ちの基本には、いつも「やり遂げる男」としての自分がいるからだ。これからも、この気持ちを大事にして行きたい。
2004.07.06
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.1周年記念を機にざんげ《解説》この日記を書き始めて、先週1周年を迎えていた。(そろそろだと思っていたが忘れていた)1周年を迎えたのにあたり、懺悔(ざんげ)しておきたい。最近は、前向きな見方ができていなかったような気がする。たとえ愚痴ったとしても、それで切り替えられたのだが、相変わらず「もんもん」としたものが残ってしまっている。いまは、その原因が良く分からないので、無理に思考や行動を変えようとしないで、自然流にまかせている状態だ。ただ、気がかり(ざんげすべき)なのは、自分が「もんもん」としていることで、周りの(特に職場の)仲間に影響を与えてしまっている(かも知れない)。周りの仲間には影響しいようには、気をつけているが、これにも限界があるかもしれない。運のいいことに、今週末には、職場の人間関係に縛られない仲間との「合宿」が待っている。ぜひ、この週末にリセットしたいと考えている。短い人生(あと12000日ほど)早く悶々とした気持ちから、抜け出したいものだ。
2004.07.05
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.いいものは高い?《解説》前からずっと気になっていた「新型サイクロン掃除機」を我慢できずに検索した時、その値段の高さに浮かんだ言葉だ。いいものとは何か、少し考えてみた。いいものとは、人が「欲しい」と思うもの、とも言えるだろう。人が欲しいと思うものは、多少他よりも高価であっても、購入したい気持ちは消えることは無いだろう。あとは、「欲しいという気持ち」と「値段」とをどこで折り合いをつけるか、ということになってくる。ここで、気付くのは、人々が欲しがるものは、必ずしも「良い品」とは限らない、ということだ。直接比較するのはすこし乱暴かもしれないが、アメリカ人で、ソフトウェア開発時のプロジェク管理の権威が言った言葉を引用すると、どんなにバグの多いソフトウェアであっても、みんなが「便利」だと思えば、買うのだ。この言葉には、結構ショックを受けた。バグだらけのソフトウェアほど、出荷(世の中に販売)したあとで、莫大な修正費用が必要になるはず、と思っていたからだ。でも、今は、バグのあったソフトウェアの修正にフロッピィディスクは使わない。インターネットのホームページで、修正版のプログラムを用意しておけば、お客が自分でソフトウェアを修正してくれる。このように、脈絡も無くいろいろ考えて見ても、相変わらず「高価な掃除機」は、私の手の届かないところにあることに変わりはない。残念!
2004.07.04
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.求めよされば与えれん《解説》思い入れがあり、その思いを続けてさえいれば、その思いを実現させることができる、ということだ。昨年から(思いを強めたのは今年の1月末から)ずっと、ある協議会への入会を希望していたのだが、入会の条件(法人であること)で、入会できずにいたのだが、先月末の運営委員会で、「個人会員として入会を認める」と決議された。本来、会員でなければ出席できない会合に毎月出席して(勝ち取った?)協議会への入会なので、喜びも一入なのだが、本番はこれからだ、と思っている。(入会金を納めてはじめて会員になるので、厳密には今は会員登録依頼中という事になる)早速、来週は仙台へ合宿に行ってくる。契約に関する4つの議論をする予定になっていて、今から、わくわくしている。会員になってはじめての会合参加になる。
2004.07.03
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.コミュニケーション不足のもたらすもの《解説》前にもコミュニケーション不足の件は書いたが、新しい事例なので書いておくことにする。職場の業務は、限られた人員でやっているのは当然の事だ。新しい業務が移管されてくるとなれば、そのグループには、担当者の増員が必要になるのも必然だ。その目的で採用した担当者が、着任したとたんに、増員が必要だった業務ではない別の業務の仕事をはじめたら、職場は混乱するだろう。増員者の配属前には、新しい業務のために担当者(増員者)を確保した、との説明をしておきながら、配属されたと同時に、増員者は別の仕事に就く、何の説明もなしにだ。何かが間違っている、と思う。管理職として、部下が安心して仕事ができる環境を提供、確保する、という役目(というか義務)があるのではないか。結局、増員者は、当初の予定通り、業務が移管されてくるグループに配属されるのだが、配属直後の1週間だけ別の業務(グループ)に就かせるつもりだったらしい。話せばいいのだ。あるいは、時間が無いのであれば、関係者にでもメールなどで連絡すればいい。管理職の職務を果たせないほど忙しい管理職は、居ないのと同じ、いや、居ないよりひどい。部下が何をしているか、業務上どんなことを悩んでいるのかも把握できず、部下の業務上の悩みの相談にも答えられず、部下の進言にもまともな対応策も答えられない。こんな状態なので、部下の士気は地に落ちている。この管理職の部下達は、自分たちを頼りにしてくれる、社内の手続き申請部門の存在が、彼らの士気をかろうじて支えている。
2004.07.02
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.挨拶は元気よく!《解説》今日は、徹底的に愚痴ることにする。現在、うちの職場(と言うより組織規模)では、恥ずかしながら「挨拶運動」を展開中で、「1日の初めと終わりのふれあい」と銘打ってやっている。この運動自身には、基本的に賛成だ。特に(肩書きが)偉い人たちが、下々の社員に進んで挨拶してくれるのなら、こんないいことは無いと思うが、現実は、そうはいかないので、うまくない。(肩書きが)偉い人たちみんなの意識が変わらないのが原因だと思うが、「気分しだい」で対応が違うので、下々の者は運動に参加しようとする意識が上がらないのだと思う。たとえば、朝の挨拶をしても(気分しだいで)挨拶を返さない、あるいは無視する。1度や2度なら、聞こえなかったのかもしれないが、そうではなさそうな例も多いようだ。挨拶が返ってこないほど、気持ち悪いものは無い。これは、みんなの共通した意見だと思う。(肩書きが)偉い人たちほど、多く部下から、挨拶されるのだから、多くの挨拶を返さないといけない訳だが、この運動を提唱しているのは、この(肩書きが)偉い人たちなのだから、率先して挨拶を返して欲しいものだ。
2004.07.01
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