2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全31件 (31件中 1-31件目)
1
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.福井県の旅-1《解説》先月末(と言っても一昨日と昨日)に行った福井県のたびについて書いておく。生まれて初めて、福井県に足を踏み入れた。(飛行機で行ったので、石川県も通った)冬の日本海の荒波、越前ガニ、福井の若いソフトウェア技術者との交流といろいろな経験ができた旅になった。現地で、宿の手配やイベントの企画をしてくれた現地のメンバに感謝している。出発した1/30、朝一番の飛行機と言うことで、現地では、10:30~第1回目のセッションを2時間30分にわたり、契約書の議論(いまの主流のソフトウェア開発手法を実施するために契約書に必要なことについて)1ヶ月ほど準備してきたおかげで、何とか答えが出せそうなところまで、こぎつけることができた。これから、現地で議論したことを整理して、実際の契約書に反映させたり、コメントを修正したり、新しい契約書に対する取り組みを進めていこうと思う。(明日に続く)
2005.01.31
コメント(0)
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.カニ合宿に参加《解説》飛行機に乗り遅れる夢を見ながら、目が覚めた。今日は、カニで有名な宿に泊まり、ソフトウェアの契約に関するミーティングをする「カニ合宿」に行ってくる。全体で三つのミーティングが行われるが、そのうちの一つを任されている。今日行われる2時間半のミーティングだ。この準備に1ヶ月ぐらいかけてきた。先週末は、ミーティングの方向性について、勘違いしている部分が有や無しやなど、準備の状況が不安になって、今回の幹事に確認したりと、自分自身的には、かなりドタバタした週末になってしまった。このミーティングの方向性を確認(結局間違っていないことがわかっている)しておいたおかげで、安心した気持ちで、今回のミーティングに出発できるのは非常に嬉しい。ミーティングもさることながら、やっぱりカニ料理にも集中したい。今日行われるミーティングが成功裏に終われば、あとは明日のミーティング(地元のプログラマーとの交流会)に参加するだけだ。合宿に参加していつも思うのは、ミーティングや技術交流がメインのイベントであり、宿泊場所が有名な温泉であったり、カニのおいしい宿だったり、目的そのものが、温泉旅行になっていないところが非常に良いと思う。5時をまわったので、そろそろ出かけよう。
2005.01.30
コメント(0)
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.久々の運動で得たもの《解説》今日は、久々に運動「サッカー」をして、疲れた。サッカーチームで引退する選手を囲んで、楽しもう!という企画に参加したのだ。サッカーをするなんて、高校の体育でやって以来だ。怪我をしないように、入念に準備体操をした後、30分×2本やった。先ず、走れない、足がもつれてしまう、という情けない状況だったけれど、チームの方は、一応勝ったので良かった。今日のサッカーの試合は、引退する選手が、以前所属していたチームのサポータも参加していて、そちらのサポータとこちらのサポータ同士の試合になっていた。今日感じたのは、そのあと、サッカーチームを応援しているパブで、両方のサポータとも一緒に食事(飲み放題)をしたときのこと、応援するチームは違っていても、みんな「サッカーに対する気持ちは変わらない」ことが判ってとても安心した。聞くところによると、熱狂的なサポータは、(フーリガン的?)とんでもないことをすることがある、そうで、サポータ同士の交流などと言うものは、微塵も無いのかと思っていただけに、安心感が増して、とても良かった。本物のサポータが愛しているのは、応援しているチームが勝つことはもちろんだが、ワクワクするサッカーをしてくれる選手のプレーなんだと思う。
2005.01.29
コメント(0)
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.忙しくも充実した1週間《解説》今週は、特に忙しかった。週末に実施されるミーティング資料の仕上げをしていた。忙しい時ほど、いろいろな障害(通常業務なのだが)が発生する。それらの困難を乗り切りながら、無事そのミーティング資料を準備することができた。先ずはやれやれなのだが、気合が入っている理由は他にもあって、ミーティングの開催地が非常に遠い(国内ながら飛行機で行くような場所)だけに、いつに無く入念に資料作成した次第だ。おかげで、心も体も充実感に包まれて、今週末ミーティング会場に出発できそうだ。
2005.01.28
コメント(0)
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.おさがわせの原因判明《解説》昨日の朝、娘1号をたたき起こした原因が判明した。(娘1号にはよく誤っておいた)自分のPHSが原因だった。おとといの「目覚まし時計が見つからない事件(http://tb.plaza.rakuten.co.jp/papa1311/diary/200501250000/ )」がすべての始まりだった。目覚まし時計の代わりに、PHSのアラーム機能をセットしておいて、目覚まし時計が見つかったのに、そのアラームをリセットしておかなかったのだ。このおかげで、1号は、ベッドから起き、音のする原因を探し求め(1分の間)結局、「音の主」を見つけられずに、また、ベッドに戻ったそうだ。大変申し訳ないことをした。このことで、昨日の疑問(自分の目覚まし時計の音が、1号の寝ている部屋に聞こえた?)は解決した。PHSのアラーム音が、1号を悩ませたのだ。要は、自分のやり忘れが原因だったわけだが、仕事をする上でも、言えるミスだと思う。気をつけなければ。
2005.01.27
コメント(0)
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.早速のクレーム《解説》今朝、長女から、自分の目覚まし時計に対する、クレームがあった。目覚まし時計のアラーム音が、長いこと鳴り響いていて「とてもうるさかった」、というのだ。自分自身で自覚していたのは、(いつもどおり)アラームがなったとたんに、目が覚めた、ということだった。自分が自覚していなかった事に対して、何か迷惑をかけてしまったのなら、申し訳なかったが、如何せん、自分自身としては、無意識の世界の出来事だったのだ。大目に見て欲しい、と思った。ただ、無意識のうちに起こった事、すべてが許されるわけではないことは、理解しているし、今朝の件は、申し訳なく思うので、今朝のことは、もう水に流してくれ~
2005.01.26
コメント(0)
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.目覚まし時計が見つからない不安《解説》我が家の今年の新しい掟について書いたとたんに、ピンチとなった。新しい掟が、我が家で施行されてから初めて「目覚まし時計が見つからない」事態になってしまった。掟が施行されてからは、いつも目覚まし時計を枕もとに置いて就寝する癖が付いた。(この目覚まし時計は、優れもので、30分以上鳴り続けるのだ、目が覚めるまで起こし続けてくれる、これは心強い)昨夜は、どうしても見つからず、すでに家族は寝ているので明かりを点けて探す訳にもいかず、どうやって、目覚まし時計の代わりを見つけるか、真剣に悩んで眠れなくなってしまった。この掟にも、オプションがあって、翌朝起こして欲しいときは、必ず「事前に」明日○○時に起こして欲しい、と宣言すると、例外的に起こしてくれる。(ただし、声をかけてくれる程度であることは言うまでも無い)このオプションも使えない(女房はすでに寝ている)。ふと、娘たちが、目覚まし時計代わりに、携帯電話を使っているのを思い出した。早速、自分のPHS電話機を取り出すも、アラーム機能の有無すら、分からない。何とか、アラーム機能のメニューを見つけて、いつもの起床時刻にセットして、やっと寝ることができた。ところが、この話には、まだおちがあって、アラームを設定した時刻に目を覚ましたのだ。ところが、自分のPHSは、アラーム音を発生させていない。設定ミスしていたのかと思い、時間通りに起きられて、ヤレヤレと思ったとたん、PHSのアラーム音が、部屋中に鳴り響いた。一挙にいろいろなことが、起こった朝になったが、「朝はちゃんと起きる!」と決めて寝れば、必ず起きられる、と言うことを、体験した朝になった。
2005.01.25
コメント(0)
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.我が家の新しい掟の効果《解説》「朝は自分で起きる」が、今年から新たに加わった我が家の掟だが、今のところ、どんな効果が現れているか、書いておきたい。対象者は、私と娘(長女、次女)の3人だ。(三女は義務教育なので対象外)娘たちは、(私も含めて)きちんと自分で起きられるようになった。と言うより、「自分で起きる!」とコミットして、寝床に入る様になった。そして、朝起きられなくなりそうなほどの夜更かしはしなくなった。このような環境の中、対象外のはずの三女も、自分で起きるようになってきた。自発的に起きてくる回数が確実に増えた。まだ、まだ、女房が朝声をかけてはいるが、1回で起きてくるようになってきたのだ。三女の中で何が起きたのかは分からないが、テキパキと着替えて、食事につくようになった。家族の朝の空気のようなものが、彼女にそうさせているのかもしれないが、今のところ、家族全体で、新しい掟は、守られている。
2005.01.24
コメント(0)
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.すべてはお客様のために-3《解説》(昨日の続き)これからのソフトウェア開発は、「私が頼む人」、「私は作る人」という役割分担は捨てて、両者とも、ソフトウェアの開発に関わらなければならない。そうしなければ、両者ともに幸せになれることは難しい。このようなソフトウェア開発の現状で、発注者側も受注者側も、ともに幸せになれる契約書と言うのは、どういうものだろうか。少なくとも今、自分自身で感じているのは、「契約として約束する項目を最小限にし」て、「開発する対象のソフトウェアの仕様は、開発の途中で変更可能」に出来る契約書だ。契約書を作る上で、とても難しいのは、約束する範囲を明確にしなければならないことと、ソフトウェア開発のように、契約の本質的なところで、約束しない方が、両者の利益になるような部分をどう融合させていくかというところではないだろうか。以前よりずっと悩んでいるテーマなのだけれども、契約書の作成については、アジャイルな開発手法のように、なかなか俊敏にはいかない。しかしながら、せいぜい気合いを入れてがんばるつもりだ。(完)
2005.01.23
コメント(0)
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.すべてはお客様のために-2《解説》(昨日の続き)あるいは、ソフトウェアそのものの仕様が、はっきりしていたとしても、世の中の要求そのものが、開発している間に変化してしまう、ということもあると思う。個人的に、大きなポイントとなっていると考えているのは、発注者と受注者のコミュニケーションだ。発注者側と受注者側のコミュニケーションを密に(しかもタイムリーに)とって行かないと、発注者自身も自分たちが欲しいソフトウェアを手に入れられないし、開発者側も発注者が望んでいるソフトウェアを提供できない。発注者自身が、自分たちが求めているソフトウェアを手に入れるためには、開発の最初に示すソフトウェアの仕様にとどまらず、開発の途中においても、開発者側の質問や確認に間髪入れずにレスポンスすることが重要だ。(明日に続く)
2005.01.22
コメント(0)
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.すべてはお客様のために-1《解説》昨日参加した説明会を聞いて感じたことだ。我々の会社もそうだけれども、「お客様が求めているものを提供する」。これがすべての基本ではないかと思う。けれども、ソフトウェア開発においては、非常に難しい点が存在していて、そのことが、ソフトウェア開発を依頼する側(発注者)も不幸にしていると思う。講師も言っていたが、こうなってしまう原因にはいろいろあるが、1番大きいのは、世の中の動きが、とても早くなってきているということではないだろうか。具体的には、(世の中の動きが早すぎるので)、発注者側が、開発をスタートする段階で、自分自身が欲しいソフトウェアそのものの仕様の全体像がはっきりしない(あるいは、はっきりさせられない)(明日に続く)
2005.01.21
コメント(0)
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.待ちに待った説明会に参加《解説》今の仕事をしていて、ずっと前(朝の任務を始めた頃)からやってみたかったことがあった。それをやっと、自分の業務としてやれるようになる。今日、その関連の打合せに行ってくる。本当は、この説明会の存在を知るすべを持っていなかったのだ。けれども、昨年末、ソフトウェア開発者を対象にしたセミナーを受講した際に、受講の感想を投稿して、それがインターネット上に公開された。この投稿記事を見た人の中に、今日行く説明会を主催している人がいた、ということなのだ。さらに運が良かったのは、自分の会社には、漢字も含めて同姓同名の人間が一人(私)しかいなかった事だ。もっと言うと、インターネットに自分の感想が載るときに、「会社名と名前を掲示していいか」どうかの確認が先方から来たときに、『社内にいる同じ事を考える人が見るかも知れない』と思い、課h社名と名前を掲示するようにお願いしていたので、まさに願ったとおりの展開になった。(このことも非常にうれしい)
2005.01.20
コメント(0)
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.[補足]朝の任務2周年記念《解説》昨日の内容について、少し言い訳しておきたい。朝の任務以外の家事(主に炊事、洗濯)をしないために、朝の任務を続けているのは、確かなのだが、やることを拒否している訳ではなくて、言われないのでやらない(結局やってない事に変わりなし)だけだ。ただ、完全にやらないわけではなくて、炊事だってたまには(自ら進んで)やることもある。ただ、洗濯だけは、自分の思い過ごしかも知れないが、少し遠慮しているところがあるのも確かだ。洗濯物の中に「娘たちの下着が入っている」これが、少し遠慮している理由。ただ、急な雨などで、洗濯物を取り込むことはあるけれども、洗濯物を畳んでおく事まではしない。干してあったとおりに、部屋の中(風呂場が多い)に干したままにしている。その昔は、娘たちと一緒に洗濯物を畳んだりしたのだが、今ではもう、女房の下着と区別が付かないのだ。そんなこんなで、洗濯については、手を出せずにいる。洗濯を頼まれたらやるけどね。
2005.01.19
コメント(0)
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.朝の任務2周年記念《解説》あまり胸を張って言えることではない(動機が不純だから)が、無事朝の任務(掃除機掛け)が昨日で、2周年を迎えた。自分的には、良く続いたな~、という感じで、「やったー!」みたいな感覚は無い。多分、もう(自分自身の習慣として)馴染んでしまったのかも知れない。馴染んでしまったとすると、生活の一部になってしまった、ということか? いずれにしても、朝の任務と引き換えに、炊事と洗濯は、女房と、娘たちに任せている。実は、これが自分としての作戦なのだが、以前は、朝の任務をさぼりがちだったので、炊事・洗濯の役が回ってきたのだが、今は、一切担当することは無い。「継続は力なり」このまま、朝の任務の最長不倒日数を伸ばして生きたい。いつまで続くか分からないが、とにかくやってみる。
2005.01.18
コメント(0)
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.拡張性の作りこみはムダな作業だった《解説》ソフトウェアを開発する時の話だ。自分もかつて(20年前)プログラマだったので、将来機能拡張するときのために、いろいろな仕掛けを作りこんだ経験があるが、いま読んでいる本には、今日の言葉のように書いてあった。理由は簡単で、「今必要としないプログラム(機能)」だからだ。もっと言うと、(良かれと思って書いた)将来機能拡張するときのためのいろいろな仕掛けは、「今必要としている機能が正しく動作するかを確認する際の邪魔にしかならない」ということだそうだ。確かに、自分でも経験がある。あらかじめ仕込んだ(将来のための)仕掛けの部分のプログラムだったのか、今必要な機能として書いたプログラムだったのか、を迷うことがあった。もっと最悪なのは、(将来のための)仕掛けの部分が、今必要な機能のプログラムの部分に悪影響を与えてしまうケースだ。こういった危険を回避するためにも、今日の言葉は重要だ。これは、そっくり、今の仕事にも言えてしまうので、少しがっかりしているが、自分の作業時間の短縮には役立つと思う。データを元に何か資料を作る場合、言われた資料は作るのだが、(この集計もしておくと良いかもしれない、と勝手に思い込んで)余計な資料作成のサービスをしてしまうのだ。こんな調子で、使われることの無い資料を作ったことも数多くある。これからは、サービスの範囲の資料は、「このデータ集計もしておきましょうか?」と提案をして、GOが出てから、作業することにしよう。限りある資源を大切にするためにも。
2005.01.17
コメント(0)
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.一安心《解説》今年のセンター試験は、大きな混乱も無く済んでホッとしている。ウチの娘が受験生だったのもある。今年は、先ず天気が大荒れにならずに済んだのが、一番大きかったと思う。(毎年この季節は、雪などで大混乱になる事が多かっただけに助かった)ただ、一部で電車が遅れたり、試験時刻を間違ったりと、多少トラブルもあったようだが、おおむね例年のような混乱が無くて、とにかくホッとしている。後は、結果を待つだけなのだが、娘によると、期待しないほうがいい、と言っていたが、親の方はたまらない。すんなり、希望校に進学できることを祈るばかりだ。
2005.01.16
コメント(0)
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.案ずるより産むが易し《解説》昨日の引越しの話だ。自分で作ったタイムスケジュールによれば、引越しは一時間で終わるはずだった。ところが、予想をしない結果となり驚いた。なんと引越しは、自分が作ったタイムスケジュールの半分の時間で済んでしまった。その原因は簡単で、順番に動かなければいけないのに、みんなが一斉に移動を開始したためだ。自分の予想では、みんなが一斉に移動開始したのでは、移動の混乱が起こり、スムーズな移動ができないと判断していたが、何のことは無い、みんなは至ってスムーズに移動していたのだ。これを見ていて私は、非常に嬉しくなった。移動の待ち時間を発生させないように、移動する20人のすべての人が、状況を見極めながら行動していたからだ。モメている場所も1件もなくて、しかも迅速な移動ができた。今回の引越しを見ていて、最近読んだ本「リーンソフトウェア開発」の内容を思い出した。無駄を排除した引越しが今回はできたと思う。ここでいう無駄と言うのは、他の人が移動する間の自分自身が待っている時間のことだ。自分が移動している間は、自分自身が稼働していると考えれば、自分自身が移動できない時間(他人の移動を待っている時間など)は、自分自身が稼働してない無駄な時間、ということになる。今回の引越しでは、私が作ったタイムスケジュールは、完全に無視された形だったが、移動したみんなは、うまく自分自身の無駄な時間を発生させないように移動してくれた。20人を超える職場の引越しは、みんながそれなりにうまく乗り越えてくれた。感謝している。
2005.01.15
コメント(0)
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.引越しはつらいよ《解説》今日は、職場のレイアウト変更の日だ。建屋係を拝命されている関係で、電話工事から何から、すべての手配をしているのだが、今回はいつもより大変だ。今までの引越しは、空いている机に移動していくパターンだったのだが、今回は、現在在席している場所間で完全に入れ替わるため、誰かが、どこかに移動しておかないとだめだ。総勢20名が(狭い事務所を)移動することになる今回のレイアウト変更は、いつもはやらなかった「タイムスケジュール」なるものを作ってみた。スケジュール表を作るのに、結構時間がかかってしまったが、第1移動組~第8移動組までになる大移動スケジュールになった。このスケジュール表を作ったおかげで、あらかじめノートにメモした移動スケジュールに間違いがあることが判明した(まだ移動中の人の席に移動する指示になっていた)今回は、移動スケジュール表を作ったことで、実際の移動をシミュレーションできた。実際には、不可能な移動の指示をするのを防ぐことができたし、スケジュール作成にかけた時間は無駄ではなかったし、昨年参加したワークショップで仕入れた「見える化」を実践できた。今日のレイアウト変更は、上手く行くと思う。
2005.01.14
コメント(0)
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.我が家の新しい掟《解説》「朝は自分で起きる」これが、今年の我が家の新しい掟だ。女房が、毎朝いくら起こしても、寝床から出てこない娘たちに業を煮やして、決めた掟のようだ(もっと深い目的があるかもしれない)ただし、まだ義務教育(小学生)の娘3号だけは、除外される。私自身ももちろん例外ではない。早速、目覚まし時計を準備して、正月休み中も「練習」をするほど、念入りに、準備をした。その甲斐あって、今のところ、遅刻することなく起きられている。娘たちも、自分で寝床から起きてくるようになり、「自分で起きる」ことに慣れてきたようで、まずまずだと思う。この掟、私が、一番良いと思っているところは、「自分の意思で起きる」事だ。彼女たちは、義務教育でない高校には行かなくてもいいはずだが、「自分の意思で高校に通っている」。ポイントは、「自分の意思で」何かをしている点だ。もっと大きく言えば「自分の意思で運命を決めている」ということに通じていることになると思う。その意味で、なかなかいい掟を作ってくれたなぁと感心してしまった。
2005.01.13
コメント(0)
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.医者の言うことは正しかった《解説》この季節になると、決まって「乾燥肌」のために、体のあちこちが痒くなる。一度、掻きすぎて、皮膚をかき壊してしまい、皮膚科に行った事があり、そのとき医者から言われたことに多少ショックを受け、そのときの医者の助言(食事療法ではムリなので、スキンクリームなどでを塗って肌の保湿に心がける)を無視していた。無視していただけに、一向に(自己流食事療法では)良くならなかった。(痒くて)たまらなくなって、市販のスキンクリームを買ってきて、塗ってみた。確かに痒みはおさまり、粉を吹いた様な皮膚もスベスベになった(様な気がする)これは、医者の言ったことが正しかったことを身をもって理解してしまっただけに、これを何とか続ける方法を考えてみた。先ず、塗るタイミングが最も大事で、毎日必ずぬれるような環境にしないといけない。わざわざ、「洋服を脱いでスキンクリームを塗る」という環境では、そのうち塗らなくなってしまう、と考え、いっそのこと、洋服を脱ぐ場所で、クリームを塗れる様に、風呂場の脱衣所にスキンクリームを置いて、風呂上りに塗るようにした。毎日風呂あがりに塗れるため今のところ、例年のような痒みは、ほとんどなくなり、快調な日々を送れている。早く、医者の言うことを聞いて、この対策を講じていれば良かった。特に冬場は、毎日欠かさず実行しよう。
2005.01.12
コメント(0)
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.いつもどおりの朝《解説》今日から、すべてがいつもどおりになった。今日から、3学期が始まったからだ。何がうれしいって、朝の任務が完璧に実行できるからだ。冬休み中は、朝の任務開始時刻を遅らせても、9:00~なので、まだ起きてこない娘たちに閉口しながらも、娘たちを避けながらの任務遂行に、不満を持っていた。それが、今朝からは、寝ている娘は一人も居ない。これで、朝の任務(掃除機かけ)がきちんとできるようになった。これで、心置きなく朝の任務2周年を迎えることができる。2周年記念夕食会は、いつもより少し、盛大にやりたい。
2005.01.11
コメント(0)
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.ソフトウェア開発における環境変化について-2《解説》(昨日の続き)このような環境では、もはや時間をかけてじっくりプログラムの正しさを確認する環境ではなくなってしまった。ソフトウェア開発環境のパラダイムシフトが起こっているということだと思う。新しい環境で、ソフトウェアを開発する際の考慮点と言うのは、契約の際に、約束をする対象がどんどん不明確になってきていると思う。どういうことかというと、以前は(私がソフトウェア開発をやっていたころ)発注者側が、開発するソフトウェアの仕様をかなり明確にできていた。ところが今は、時間の流れが早くなったせいで、発注者側が開発するソフトウェアの仕様を明確にできない、あるいは、世の中の変化が激しいために、ソフトウェアの仕様をどんどん変更したくなる。以前のソフトウェア開発のスタイルならば、最終的に納品するソフトウェアの機能を約束する形で契約を結んでいたが、今は、それができない。むしろ、発注者がソフトウェアの機能を明確にできない(あるいは途中で変更する)という環境にマッチした契約をする方が、発注者も受注者もお互いが幸せになれる。今私は、この現実にマッチした契約を何とか生み出そうと努力をしている。
2005.01.10
コメント(0)
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.ソフトウェア開発における環境変化について-1《解説》仕事柄、「ソフトウェア開発における効率化」について色々勉強してきた。自分自身もかつてソフトウェアのプログラマーだったので、(その当時)開発効率化を進めるための手法などを色々勉強したりしていた。ただ現在は、一人一人にパソコンが与えられ、自分の思いついたアイディアをすぐに実行して、確認することができるようになってきている。私がソフトウェアを開発していたときと、明らかに開発環境が様変わりしている。まずこの開発環境の変化を比較してみる。我々がソフトウェア開発していたときには、プログラムは、すべて大型計算機にパンチカードと呼ばれる紙を読み込ませて、プログラムを実行させていた。一般的に、パンチカードは、何千枚もの枚数になり、このカードを読み込ませて、プログラムの実行をさせていた。しかも、大型計算機は、(パソコンと違って)一人のプログラマーが占有することはできないので、大型計算センターに、その膨大な量のパンチカードを送り、プログラムの実行を依頼する形をとっていた。このために、プログラムの実行までには、最短でも半日、長ければ何日も必要だった。自分のプログラムの結果を確認するのが、何日もかかるようでは、プログラムが正しく動作するかどうかをよく確かめてから、計算センターにプログラムの実行を依頼することになる。ところが今は、パンチカードにプログラムを書き込む必要はなく、自分のパソコンから、直接プログラムを書くことができる。しかも、自分の作成したプログラムを即座に実行して、結果を確認することもできる。(明日へ続く)
2005.01.09
コメント(0)
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.朝の任務2周年記念に向けて《解説》いつの間にか、気がついてみたら、あんなに嫌々やっていた「朝の任務(掃除機かけ)」が、あと10日ほどで2周年を迎えることになる。思い起こせば、2003年1月17日に参加したワークショップ、これがすべての始まりだった。前にも書いたけれども、「自分の人生は、自分の選択の結果だ」これが、いちばんショックだったような気がする。このワークショップでは、自分自身がなりたいものに、自分自身がなれる、自分自身がしたいことを自分自身はできる、と信じて行動すること、すべてそこから始まるということを学んだような気がする。自分の目の前にある困難も、それを自分自身は乗り越えられる、と信じて行動することが、いちばん大事なことで、「きっと駄目だろう」とか「だめかもしれない」という気持ちで取り組んだのでは、自分自身の持つ能力を発揮できない。人は皆、自分でも気づかない素晴らしい能力を持っている。その事を信じて行動することで、初めてその素晴らしい能力を発揮する準備ができるのだ。
2005.01.08
コメント(0)
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.グループ交際は出会いの始まり《解説》娘3号は、今日はじめてのグループ交際(今風に言えば合コン?まだ小学6年なのでコンパではないが...)に出かけると言っていた。何でも、映画を2本観てくるとか...そろそろお年頃だけに、男子との関わりも増えてくるだろう。父親としては少々心配になってくるが、仕方が無いことだ。ただ、思い起こせば、女房と知り合ったのも、グループ交際だった。当時は、二人とも寮生活をしていて、寮同士で合同バスハイクなるものが企画され、当時、私は寮の企画担当として参加、彼女は、純粋に参加者として参加。巡り合わせかもしれないが、同じグループになった。これが、すべての始まりだった。話は変わるが、何においても「きっかけ」というものがあるように思う。このきっかけは、「チャンス」ととらえる事もできると思う。このチャンスを生かすも殺すも、自分の気持ちひとつだ。自分の将来は自分で築くという気持ちで、数少ないチャンスを生かすことも、自分が目指す自分自身に近付く「きっかけ」にしたいものだ。
2005.01.07
コメント(0)
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】241.評価とは「判定すること」ではなく「価値を見いだすこと」《解説》未来教育メルマガを読んでいて、これだっ!と思った言葉だ。このところ、いろいろな場面で「(人の)評価」という言葉が、個人的なキーワードになっていたが、やっと、しっくりくる表現に巡り合えた。「(人を)評価する」と言うのは、ものさしとか基準のような尺度で、「白黒を判定(判断)する」減点法のようなものではなくて、「その人にどのような価値があるのか」を見出すことを指すことなのだ。しかも、「その(価値を)見出す」という行為には、愛情が必要になる。人をしっかり見るための(好き嫌いのような感情を超えた)感覚も必要になるだろう。(人の)評価は、愛情が必要で、その人の可能性を見とおせるほどの、眼力というか能力を持った人しか、できない行為なのだと思う。人を評価できる人になりたいものだ。
2005.01.06
コメント(0)
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】240.モチベーションの高いチームには何をすべきかを指示する必要はない《解説》まったくそのとおりだと思う。そういうチームには、今我々がすべきなのは、どんな行動かを自ら考え、実行できる、能力(チーム力)があるからだ。このような人達は、経営陣(管理職)側からの事細かな指示にうんざりしてしまい、チームの力が発揮できないだろう。(我々から見て)良い管理職というのは、自分たちが脱線した行動をとっていないかを確かめる程度で、方向性、やり方などは、任せてくれる人だ。そして、チームの成功は、みんなの成功と認めてくれる事。そうしないと、チームの成功が、チームの中の誰かの影響が大きいという評価をすると、チーム力は、発揮できなくなってしまう。上司はどうであれ、先ず我々が「モチベーションの高いチーム」になってしまおう、と思う。
2005.01.05
コメント(0)
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.朝の任務初めに思うこと《解説》昨日、朝の任務(掃除機かけ)初め(帰省しており自宅での任務は今年初めて)をした。ついでに、愛機(掃除機)の手入れ初めもした。今日の仕事初めの朝を気分良く飾るための準備だ。愛機の手入れも、年末にやったとおり、「掃除機内のフィルタを水洗い」するほど念入りにやった。そのお陰で、今朝も愛機は快調に、我が任務遂行に付き合ってくれた。朝の任務が快調な日は、不思議と仕事も快調だ。気持ちの持ち方だけかも知れないが、快調な気持ちで仕事が出来る方がいいに決まっている。快調な日は、何をやっても上手くいくような気がするし、現に、仕事も上手くいっている。なにか不思議な気がするが、事実だ。明日以降も、この調子で行きたい。
2005.01.04
コメント(0)
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】239.でき無いことを待つのではなく、できることから始めよう《解説》できないことができるようになるまで待つのではなく、まずできることから始めよう、ということだ。明日から仕事だ。仕事始めの第1日目は、この「まずできることから始めよう」をキーワードに取り組んでいきたい。昨年の反省にも書いたが、待ちの姿勢では、自分の思い通りの未来を手に入れることはできない。だから、まずできることから始めて、自分の思った通りの未来に、少しでも早くたどりつくように行動していきたい。特に今年は、自分たちの組織も、変わっていくことを求められるような気がするので、その基礎固めということもあり、できることから行動していきたい。
2005.01.03
コメント(0)
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.話合う以外にも分かり合える方法あり《解説》昨日(正確には昨夜)、いとこの家族との新年会(いつも従兄弟の実家で開催される)でふと浮かんだ言葉だ。人と分かり合うためには、話し合いでなくてもその目的は果たせる可能性がある。昨晩の事例で言えば、新年会の延長で出かけた「カラオケ」だ。普段は、会社のこと、学校のこと、家族のこと、の話をしたことがある程度の理解はできていたが、もっとプライベートな部分については、なかなか(直接)話をするということは難しい。カラオケに一緒にいって歌うことで、歌い方、曲の好み、などを見ることで、その人の雰囲気から、かなりの部分、そのひとのイメージがつかめたのだ。結構歌がうまい、とか、こういう歌がうたえるのか~、とか、新しい発見もあった。ということで、昨日は、「人を理解するためのツールは話し合うこと」だけではない。自分の先入観のひとつを変えることができた新春カラオケになった。
2005.01.02
コメント(0)
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】238.悪いことは何時までも続かない《解説》今年は、このことを自分に言い聞かせて、頑張っていこうと思う。今の自分は、「過去の自分自身の選択で存在している」と言うことを一旦は納得して、自分自身で消化したと考えていたが、少なくても昨年の自分自身の行動は、自分自身で決めた結果を真正面で受け入れてはいなかったように思う。現在、自分の置かれている環境が、不本意であることは間違いない。しかも、この環境を自分自身で変えていくような権限もない。ただ、今の自分には、自分の会社のみならず、世の中のソフトウェア開発者が幸せに仕事をできる環境づくりの手助けはできる。これも事実だ。冷静に考えてみると、自分が入れられた器に不満を持ち続けて、仕事をしていただけだったような気がする。今年は是非、器に不満を持つのはいいけれど、もっと「自分はそのなかで何ができるのか」ということを念頭に活動していきたい。悪いことはいつまでも続くわけがないのだから。
2005.01.01
コメント(0)
全31件 (31件中 1-31件目)
1


![]()