自分自身を成長させたい人のための気づきのページ

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2003.09.07
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】

59.理性的に怒りなさい、感情的に怒ってしまったら反省しなさい

《解説》
小学校6年生の担任、安野静治先生の言葉である。

私に「学校の先生になれ」と言ってくれた先生だ。この先生が、教え
てくれた「怒る時の心得」の言葉だ。懐かしい言葉が蘇ってきた。
この先生自身、あまり児童を怒ることをしない先生だった、という記
憶しかないが、いったん怒ると(愛情を持って)徹底的に怒ってくれ
た。そんな先生だった。


れた。当時は、小学生だった事もあり、完全には理解できていなかっ
たが、この言葉を思い出した今、この意味が完全に理解できた。

簡単に言うと、以下のとおりである。
(1)基本的に怒らない事。
(2)もし怒る場合でも「憎らしい」という気持ちで怒っては
   いけない。
怒るときの姿勢は、自分が怒ろうとしているその人の「間違った行動
や考えを諭す(正す)」のを目的とせよ、と言う事だ。
言葉を変えれば、理性的に怒るのは、「叱る」で、感情的に怒るの
は、「腹を立てる(今風に言えばキレル)」ということだ。

しかし、頭で分かっていてもなかなか難しい。怒ろうとした言葉を発

を下げる効果がある、と思う。

最後に、自分が小学生や中学生だった頃は、叱ってくれる先生がたく
さんいた気がするのは、私だけだろうか?





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Last updated  2016.10.25 23:42:43
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