自分自身を成長させたい人のための気づきのページ

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2004.07.23
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】

213.経験は長さでは無く密度の濃さで評価すべき

《解説》
経験年数だけでは、その人の能力(価値)は判断できない、という
ことだ。

仕事柄、優秀なプログラマを適正に評価する手法の一つとして「経
験年数」というのを採用してきたが、全く当てにならない、という
記事に遭遇して、のけぞっている。

新人を例に取ると、「どのような先輩に、どの位の期間、指導して

だ。そして、新人と指導者のギャップが大きければ大きいほど、新
人は伸びる(プログラマとして成長する)。新人ほどこの伸び率は
大きい。

一方、たいしたことない先輩が指導した場合は、どんなに頑張って
もその先輩を新人が超える事はできないので、新人の成長もその先
輩どまりだ。しかも、新人がその先成長できるスピードはかなり変
わってしまうはずだ。

結論として、優れたプログラマが部下を指導する体制など、会社に
いるプログラマを優秀なプログラマに育てる気持ちを持った会社に
ソフトウェアの開発を委託するのが、品質のいいソフトウェアを買
えるポイントなのだと思う。





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Last updated  2016.11.05 08:32:18
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