のほほんといこう

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小児科での入院生活!!




☆出産して(帝王切開して)3日後・・小児科病棟での
生活が始まりました・・4人部屋の廊下側にベットが
決まりました・・カーテンで仕切っただけの個室・・
ベットとテレビと椅子がありました・・・

身も知らずの人達3人との生活・・不安だらけでした・・
私は、人見知りタイプなので、なかなか・・人に話し
掛けると言うのは、出来ない方で・・孤独でした・・

私の赤ちゃんには、翔吾と名づけました・・・
翔吾は、しばらくは、保育器の中で暮らした・・・
ベットは私が寝るものだった・・小児科の先生は、
結構、若い女の先生でした・・脳外科の先生は・・
男ですけど・・・

二週間くらいは、いろんな検査・・検査の日々・・・
息子は、水頭症の上、全ぜん脳胞症と言う初めて
聞いた、脳の奇形と言う障害も、持っていた・・・
短命だし目も耳も駄目だったと思います・・

それから、シャント術・・頭からお腹にくだを通す手術
でも、その手術も上手くいかなくて、上手く水が、
流れなくて・・再度手術しなおしたりで・・・
約3ヶ月入院していました・・・

その間に部屋の人達も、何人か入れ替わりました・・・
間では、私ともう一人いただけでした・・・
4人部屋が2人部屋になって・・妙にだだぴろかった
その時は、窓際のペットに移して、貰ってたので、
明るかったので、少しは気分晴れたよ・・・

その人とは、結構仲良しになれた・・私よりは、1週間
くらい後に、来た人だけど・・その人の赤ちゃんは、
心臓に病気があったみたい・・

病人の大半は・・心臓の子が多かったかな?ここは、
大学病院だったので・・教授回診があって・・・
何人もの医師が・・・医学生連れ立って診に来る・・
白い巨塔でもやってた・・財前教授の総回診です・・
てシーン・・あれです・・

ほんと・・もう実験材料の見世物ですよね・・・
なんだか、物々しくて、教授回診て嫌だったよ~~
こんなの見ると・・大学病院に入院したくない・・
と言う私も・・そういえば、ここの産科に2ヶ月以上も
入院して、教授回診されてたんだった・・・
長い長い辛い入院生活の5ヶ月間でした・・




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