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*naresome*
彼はなんて言うかな。
彼の勤めてる会社のとある支店で、私はアルバイトをしていました。
何年か勤めていたある日、異動でうちの支店にやってきた若々しい男の子。
それが彼でした。
声の大きいやる気満々の子。そんな印象でした。
仕事の関係で話をするようになって気付いたのは
何か事務仕事を頼みに来る時、彼は必ず隣にしゃがんで説明する事。
「変な人。」‥そう思ってた。
時々は「ねぇ、2●才なんだってね?見えないね。すごい若いよね。」
と話してくる事もあった。
「うるさいわい」‥そう思った。
大きな声で喋り、大きな声で笑う。セールスの中では誰よりも若いのに
彼から漂ってくる自信はものすごく強いものだった。
「ハリキリ君」
支店長のこんな言葉。
「こいつなぁ、今日一日ずっと元気ないんだ。(笑) 可愛がってたウサギがな、
死んだんだっつってもーずっっっっと元気ないんダヨ。」
その一言で私は彼に興味を持ちはじめた。
恋愛感情はなかったけど、仲良くなりたいなと思った。
「ゆっくり話したりする機会はあるかなぁ。」とかね。
ほどなくして、長く付合っている彼女がいると知り‥
それで、「遠慮しとこ。」ということになった。
更にほどなくして、彼の実家の商売の事や少し勤めたら外国に留学するという事を知り‥
それで、「住む世界が違うんだな、遠慮しとこ。」ということになった。
会社での飲み会も隣にはならなかったしね。
私は仕事中によくお菓子を食べる。(今は違うっっ!)
会社の3階に売店があってそこへしょっちゅう買出しに行ってた。
するとなぜかいつも彼も売店に来ていて何かしら御馳走してくれる。
「なんていいひとなんだ‥。(T-T)」
お菓子に釣られて‥私もゲンキンなやつだ。
でも売店で少しずつ話す機会も出来た。
仕事で失敗して「もーっ辞めよっかな。」と愚痴った事もあった。
「オレがいる間は辞めないでよ。」と私のPHSにメールをくれたりした。
「やっぱりもう少し仲良くしたいな。」
そう思ったのはお向かいの席の子が彼を好きでいる事を知った頃。
そして彼が彼女と別れたのを知ったのもその頃だった。
(ずいぶん前の話だったらしい。(^-^;私が知らなかっただけで。)
私が勤めていた支店が無くなると決まって少し、彼から一通の手紙をもらった。
「なんだろー」
待切れなくてトイレで読んだ。
それはラブレターだった。多分。ラブレター。
心臓が急にドキドキし始める、どうしよう。お向かいの子の気持ち知ってる。
どうしよう。だけど何でこんなに嬉しいのかな。
そんな複雑な気持ちを持ち続けるのが辛かった。
支店が無くなる前、一足先に私は会社を辞めた。
私の方が年上だし最初は「からかわれてるんじゃないかな」とか
考えたりもした。
自分の立場を考えるとその気持ちに答えるのは良い事ではないと思った。
そして彼は住む世界の違う人だ。それに少ししたらいなくなってしまう‥
色々考えるのに答えが出ない。
彼だって付合って欲しいとか書いてきたわけじゃないんだし。
友だちになればいいんだと結論を出した。
「もーゴチャゴチャ考えるのはやめたぞー!」
そして映画を見に行ったリ、ドライブに行ったり、工房へ来てくれたり
長電話したり。
彼の優しさや強さや弱さに触れた。そして確認しちゃったんだ。自分の気持ち。
「この人をもっと知りたい」とかそんなんじゃない。
「こんなに好きな人、他にはいないもの。」そんな気持ち。
彼の中にある私がまだ見ていない部分に対する期待なんて
そんなの思った事ないよ。
私がこのひとを理解したり、支えたりしたいと思った。
私にそれをやらせて欲しい。ただそれだけの気持ち。
そして‥だから始まったのです。
今になって、二人で話せば色々笑える。
あの売店にいつも彼がいた事も、
【またお菓子買ってもらっちゃったぁーみんなでわけっこダーラッキー!】
事務所を出る時「行ってきます!」と大声で言ってから
私を見て小さな声で「行ってきます」と微笑む事も、
【出がけに目が合うのが私じゃぁ仕事やる気出ないだろーな。(笑)】
支店の飲み会で酔っぱらって抱き寄せた私に「大好きです。」とヨダレを垂らした事も。
【まったく、この子は私を誰と勘違いしてるんだ!?(-_-;】
偶然だと信じて疑わなかったけど、本当は全部彼の温かい気持ちだったんだって-。
うれしいな。
そしてあなたを知って、一人で気付いた事だってあるよ。
仕事の頼みごとの時、隣でしゃがんでいたのは
「人を見下す態度」がきらいなあなただから。
家がどうであろうと、あなたは本当に質素で普通の人だと言う事。
年下であろうが年上であろうがそんなことあなたにとっては大して問題でもない。
(周りはどう言うかしらないけど。)
「年下の彼は本当に私を大切に可愛がってくれる。年上の私は彼に甘えてばかり。」
だけど、今はきっとあなたには私みたいな人が必要なんだよ。
遠慮しつつ、誰よりもあなたを大好きな。
私みたいな人が。
遠慮しつつ、誰よりもあなたを理解したいと願ってる。
私みたいな‥私が。
多分。きっと。
今は‥
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