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富山市議会(定数40)における政務活動費(政活費)の不正取得問題で、議員7人が辞職した自民会派は26日、来年4月の改選後に予定される議員報酬の月額10万円引き上げを撤回する条例案の提出を決めた。12月議会に提案する方針だ。自民は最大会派。他会派にも賛同する動きが見られ、条例案は成立する見通し。
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議員報酬は現在、60万円。70万円への引き上げは議員の成り手確保を理由に、6月議会で自民会派などの賛成により決まった。しかし、その後、政活費の不正取得が相次いで発覚。会派内で引き上げの撤回や凍結を求める声が上がっていた。
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もともと議員報酬の引き上げの条例が可決し、市民から批判が殺到するなかで、多くの市民グループを含め、いろいろな問題点を探していくと、どうも不正請求が行われていたのではないかということが次々に発覚したということになる。
一人が勝手にやっていたというよりは、ある意味ノウハウを共有していたのではないかというくらい不正請求が次々に出てきた。こういったことが常態化していたと疑われても仕方がないほどだ。
そうした中で、今回、議員報酬を撤回する条例案を提出したわけだが、そのことで何か事が済むのかと言えば、もともと給料を上げようと思っていた部分をやめたにすぎず、別に痛くも痒くもない。それよりも政務活動費のあり方をしっかりと見つめ直していくためには、どうしたらいいのかを方針をしっかり定めていくことが重要になってくる。
以前、地元の女性記者が自民党会派の会長に取材メモを奪われ押し倒されたということがあった。どうも地方議会の振る舞いも含め、チャックの目が入らないようなまま、いろいろなものがぬくぬくと育ってきた結果として今回の出来事があるのかもしれない。まだまだ、いろいろな問題が出てくるかもしれないわけで、市民団体や地元メディアも調査を強めていこうという状況になっていたりする。
どうして立て続けに政務活動費の不正請求が相次ぐのかということを、個別の議員に対する説明責任というよりは、会派や議会などを含め聞き取りなどしていかないと、今回の問題に対する解決にはならない。
議員報酬10万円撤回したんで・・・
それで幕引きして逃げるおつもりですか。
・富山市議月収10万円増が可決!批判殺到、取材メモ強奪疑惑も - 女性自身
http://jisin.jp/serial/社会スポーツ/POL/24413
・職員がTV局の公開請求漏らす 元富山市議が口裏合わせ - 朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASJ9N6759J9NPUZB00Z.html
・<富山市議8名が辞職>税金である政務活動費を使いきろうとする議員たちの異常性 - メディアゴン
http://mediagong.jp/?p=19187
憲法がどうあるべきかを決めるのは政府ではなく国民というが、あの憲法解釈の勝手な変更はいったい何だったのか。権力を行使する側を縛る立憲主義ではなく、むしろ国民に責務や義務をたくさん追わせるような憲法などたまったもではない。
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