Bobby-21
インサイド・アウトは是か否か
インパクト時のクラブはインサイドからアウトサイドへ動くべきか、それともプレイのラインと平行に動くべきか？
その答えは、ストレートに飛ぶショットを打ちたいときは、クラブがボールとコンタクトするときに意図した飛球線に沿って動いていれば、すなわちクラブ・フェイスがプレイのラインに対してスクェアであれば、その目的が達せられる。
クラブ・フェイスの向きまたはその動きの方向が狂えば、間違いなくボールを飛球線からそらすか、空中で曲がる原因のサイドスピインをかけることになる。
ゴルフでは、プレイヤーの頭に、自分がクラブ・ヘッドで何をするつもりかというハッキリしたイメージがあることが常に重要である。
悪戦苦闘するアヴェレージ・ゴルファーの大部分は、スウィングの正確なイメージを思い描くことができない、と言っても言い過ぎではないだろう。
ボールの前に立つと、ありとあらゆる推奨事項と禁止事項がごっちゃになって、すっかり頭が混乱してしまう。
頭に浮かぶイメージに多少不正確なところがあるにしても、設計図がまったくないよりはましである。
インサイド・アウトに関して、
昔のクラブでおまけにその頃の服装はジャケットを着てゴルフしてたんだから、殆どの人がアウト・インのカット打ちをしてた。
つまり、スライス。
だから、その矯正するのにイン・アウトは正しいが、本来のイメージはクラブ・フェイスをホールに向けて飛球線沿いにまっすぐヒットすること。
スウィング・プレーンをしっかりとさせ、そのプレーンに対してクラブフェースはスクエア・真っ直ぐにインパクトさせる事を言ってる訳だから、今の理論と同じだね。
でも、簡単に言ってくれるよなぁ～
彼のビデオを何度も見るとホント、プレーンが一定、 インパクトも一定。
ボールが曲がるイメージ無いもんね。
今、私が追及してるのは、イン・アウトで振ってフェースを極端に返さない。
どちらかと云うと、アウト・インでカット打ち、スライスのイメージ。
フックの矯正の意味もあるが、実際にはクラブをインから下ろしてるのでそんなにカットには打てない。
ターンを同調することで、カットに打ってるつもりでも軽いドローになる。
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