Bobby-29



パッティングの原則


第一に、 上体をかがめすぎずに比較的真っ直ぐに立つ方が望ましいけれども、ボールに近づき過ぎるのは禁物である。
ボールに近づき過ぎると、両手両腕を自由に左右に動かすことが難しくなり、必然的にスムーズなストロークが妨げられる。 バックスウィングが想定されたパットのラインから外側にはみださないように、充分なゆとりが出来るくらいボールから離れて立つべきである。
第二に、 重要なのは、アドレスでボールを左に寄せて、パットのラインに沿って行なわれるストロークでボールを運んでやることである。
ボールを右側に置きすぎると、ストロークは掃くような(スウィープ)動きではなく、打つ(ヒット)か突く(ジャブ)ような動きになってしまいスムーズさに欠ける。
最後に注意すべきは体の動きである。 パッティングで意識的に体の動きを参加させようとするのは危険だが、体の動きを完全に止めようとしてはならない。 当然パットの距離が長くなれば、手と腕は体の動きという応援ナシにはのびのびとしたストロークは行なえない。

もうひとつ、 パッティングで最も重要なことは、パターがボールをヒットするときにフェイスが正しい方向を向いていること、そしてヒットすると同時にホールの方向へ動くことである。





パットの極意・・・・   難しいね。
とにかくアマチュアが一番練習しないショットのひとつがパッテイングだもんね。 
上手い人は絨毯の上とか、敷居のみぞにボールを置いたり、何にも無けりゃ素振りとかやってるよ。
毎日5分でも素振りするだけで随分違うと思う。

Bobbyの本でパッティングのこと、かなりのスペースで書いてるけど、理解・納得できる部分と、今は少し違うなぁ~と思う部分がある。


あまり参考にならないかもわからないけど、私のパッティングのポイントは・・・

・目はボールの上
・ボールは真ん中よりボール2~3個左より
・二の腕はか~るく体に沿わせる
・左の肘を無理な形で張らない
・かがみこまない
・体重は殆ど両足均等
・無理にショルダーターンをしない
・ヘッドの軌道はインサイド・イン、 真っ直ぐに出そうとし過ぎない
・ヘッドがスムースに目標方向に、 スッツと出るイメージ
・バックスウィングを大きくし過ぎない
・ボールのマークを気にしないように、何も書いてない真っ白な所を上に向ける
・カップもしくは目標に目を向けたまま素振りして距離感を掴む
・基本的に、パットは感性、  イメージを作ってスムースなストロークを心がける


とにかく、余りメカニカルになろうとせず、エエ加減にあの辺りって感じでストロークする方が絶対に良い結果になる。

まぁ、自分の基本を作って、感性を信じ、自信を持つ。
これが一番かな。



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