"食事を心配していた時代に、文鮮明総裁が"あなたを国際舞台に登場させる訓練をしなければならない'と言われました。 "

13日、京畿道加平清心平和ワールドセンターで会ったムンナンヨウン（70· 写真）世界平和女性連合世界会長は、文総裁が早くから構想した世界平和活動の一断面を聞かせた。文会長は統一教の初期の1950年代から、文総裁としてきた。彼は世界的なNGO（非政府組織）の活動家でもある。

1992年に設立された"世界平和女性連合（WFWP）"は、97年の国連NGO "第1領域諮問機関（包括的協議と）"の地位を獲得し、4年周期の再審査に合格した。国連に登録された3600以上のNGOのうちの1級諮問機関は140個余り。国内には"グッドネイバーズ"とWFWPだけだ。今年4月にWFWP創立20周年記念行事時は、潘基文国連事務総長がアンドレイ·アブラモフNGOの方と委員長を送って感謝を示した。

"文総裁が60年代から私に準備してきた結果です。"ムン会長は、中学生だった1955年の母に連れられて、文総裁に初めて会った。統一教会の社会的迫害が高まったし、母が教職を追われながら困難な時間を過ごさなければしたとする。学業を放棄したまま"お金を稼がなければならない'と念を押していた頃、ある日、文総裁が彼女を呼んだ。" 大学行こう。 "文総裁は"英語を学べ。良い世界になると、世界の言葉を伝える女性使徒になれ"と言った。当時、大学の授業料は8800ウォン。文会長は"総裁が財布を開いたところ500ウォンしかなかった。苦労お金を節約1万ウォンを作った"と目頭を赤くした。

文総裁は、引き続き1962年"リトル·エンジェルス"の創設を推進した。周辺の反対に"今、我々は戦争を経験して貧困の中にありますが、今後は、神の摂理の中心国になる"、"神の国の通知には文化が一番速い"と言ったという。そして66年文会長に海外ツアーを指示した。これまで準備してきた世界の舞台でのデビューだった。 "総裁は、すでに数十年後を見据えておられた"と回顧した。

WFWPは、7月15日"アベル女性国連"を創設した。男性中心の征服、支配、強さの歴史を後にし抑圧受けていた女性が"神の本質（性、女性性）"に基づいたリーダーシップを発揮し、人類が直面している課題を解決しようという趣旨だ。文総裁が暮れゆく生をつかまえ最後に行った国際的なイベントである。

文会長は、""私が行く前に、一つでも多くせよ "と催促されたのことが気にかかる"として "韓鶴子総裁を中心に、文総裁の教えを完成するように努力する"と述べた。

加坪=ジョヒョンイル記者conan@segye.com