奇 　知 　外 　記

ニュース1 | 入力 2014.07.16 14:17:05

ガンジン有機殻麦、「メッコール」の原料として納品

ガンジン郡シンジョンミョン有機殻麦が原料として使用された大麦飲料/写真提供=ガンジン©News1

 （ガンジン=ニュース1）ギムハンシク記者=全南ガンジン郡は、大麦飲料の原料として使用される有機殻麦を（株）ピケイクリーンフードが買い付けたと16日明らかにした。

郡は2008年から（株）一和と了解覚書（MOU）を締結し、昨年秋に68haの有機殻麦を種蒔きし、今年164トン（40ｋｇ袋あたり4100窯）を生産した。 ｋｇ袋あたり1425円（40ｋｇ/5万7000ウォン、1等級基準）に（株）ピケイクリーンフードがお買い上げの品質を維持するために、低温貯蔵庫に保管される。厳密に選択された後、1次加工して（株）一和メッコール原料として納入される予定である。

郡は2008年から有機稲栽培農家の新たな収入源を開発するために、有機殻麦栽培を推進しており、初年度には15ha（60トン）に過ぎないの栽培面積が、今年は68haで大幅に増加した。

これは、農家の冬季主収入源大麦買上げ制が廃止されることによって、新しい収入の作物を探していた農家が所得向上に重宝される有機殻麦栽培に積極的に参加したからである。

郡は2008年（株）一和と有機殻麦契約栽培による業務協約を締結し、全国初の有機殻麦を生産している。今後、栽培面積を徐々に拡大して（株）一和は、安定的に原料を確保し、生産農家は所得向上に恩恵をもたらすことができるように最善を尽くし計画だ。

一和は、大韓民国最優秀祭りに26日から8月3日まで開かれる第42回ガンジン青磁祭りの広報フレーズを、5月からメッコール飲料30万缶に入れて推進するなど、共同共存を模索している。

ガンジンウォン郡守は、「麦のお買い上げ中止に備えて、他の地域と差別化された有機殻麦を2008年から栽培し、今は地域を代表する農産物として位置づけて行っている」とし「今後、安定した栽培技術の普及と支援を通して栽培面積の拡大は、もちろん、冬季に栽培することができる項目を継続的に開発普及し、農家の所得増大に努めていく計画だ」と明らかにした。

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