次女ちゃんが産まれて・・・

雨でもないのに・・もともと大人を困らせることのない長女ちゃん。
次女ちゃんが産まれるに当たって、実家に帰っていたのですが、そこでもとっても「いい子」でみんなに「育て方がいいのね」なんて。(笑)

いざ、入院、と言うことになり、初めて私のいない夜を過ごす長女ちゃん。
次女ちゃんも無事に誕生。母に電話すると、
「結構大丈夫よ。」とのお返事。

そっかー・・・長女ちゃんのいない初めての夜。一番寂しいのは、もしかして私・・・?

4日間の入院を経て無事退院。
その間も長女ちゃんはぐずることもなく とってもいい子だったそう。
「見ているこっちが気の毒だった」と 母。

さて、突然「姉」になってしまった長女ちゃん。
まだまだ甘えたい2才3ヶ月。ダッコだってしてほしい!・・・・けどママの腕にはいつも次女ちゃんが。切ないだろうなぁ、と思いつつもやはり新生児には手が掛かる。
いっつも我慢の長女ちゃん。
私の産後があまりよくなかったせいもあり、なかなか相手にもなってあげられなかったのです。わかってはいたけれど・・・。
次女誕生から3週間。
長女ちゃんと二人っきりでの ひさしぶりの外出。
そのとき、長女ちゃんが言ったのです。
「もう、お姉ちゃん疲れちゃった・・・」
瞳に涙いっぱいためて。

この事が無かったら私は長女ちゃんの事を今でも「おねえちゃん」として見ていたのでしょう。切ない「おねえちゃん」の立場もわからずに・・・。
私自身末っ子なので長女ちゃんの気持ちわからなかった。わかっているつもりでも全然わかっていなかったのだなあと反省した一日でした。

長女でも、次女でも同じ私の「あかちゃん」なのですね。

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