お腹のなかでは・・・不思議なお話

次女ちゃんが産まれてから　いっつもママ、長女ちゃん、次女ちゃん、と三人での行動。起きるのも眠るのも、お風呂もお出かけもいつも三人。

次女ちゃん　７ヶ月のとき。

たまたま次女ちゃんが眠っていて、その間に長女ちゃんとお風呂に。
久しぶりのママと長女ちゃんだけのお風呂。

歌を歌ったり、タオルで遊んだり。いつもはこんなにゆっくりと入れないなあ・・・なんて思っていたら

「ねえ、ママ。
　あのね、私、次女ちゃんが産まれてくるの待ってたの。」
と　長女ちゃん。
「え？」
「あのね、私、ママのお腹の中でブランコに乗ってたの。
　次女ちゃんと一緒に。
　それでね、私だけ呼ばれたから次女ちゃんのお手手離しちゃったの。」

次女ちゃんを置いてきてしまった、とちょっと悲しそうに話す長女ちゃん。

「だからね、ずっとずっと次女ちゃんが産まれるのを待ってたの！
　産まれてくれてすっごく　うれしいんだあ。」

不思議・・・・。

長女ちゃんは次女ちゃんが産まれることを知っていた、と言うのです。
そういえば　お腹の中にいるときから
「女の子が産まれるよ」
って言ってたっけ・・・。

なんとも　不思議です。

「ずっとずっと次女ちゃんが産まれるのを待ってた、産まれてくれてすっごくうれしい」こんな言葉を言ってくれるなんて・・・。

いつも次女ちゃんにかかりきりで　なかなか相手にもなってあげられないのに、それでも「嬉しい」なんて。
ママも嬉しいです。
いつまでも　仲良しの姉妹でいてね☆☆☆

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