忘れた頃にやってきた三女
長男も中学1年、長女も小学5年、次女も小学1年生、仕事も再開し生活的にも落ち着いていました。
平成14年春ごろから体調を崩し生理が不順になり、1，2ヶ月来ないこともありました。
夏になり生理も止まり、だるさがひどくなり、吐き気も出てきたので、もしかしたら更年期障害が始まったのかと思い婦人科を受診しました。
尿検査をし、血液検査をし、内診が終わって診察室に戻って先生の一言・・・「おめでとうございます2ヶ月になってますね」って「へっ誰がですか？？」
「何言ってんの？？？あ・な・た・の」「うそ～～～」「ホント」・・・・
思わずのことでべっくり仰天。
主人にあわてて電話すると「ね～2ヶ月だって」「何が？」「私が」「癌なの？？」「ばか～～」「何が2ヶ月なの」「妊娠2ヶ月だって」「誰の～～～」
「誰のって・・・・あんたのに決まってんじゃないかよ～～～～」「うそ」
とそのまま絶句してしまいました。
自宅へ帰って主人と相談し、お腹が落ち着くまで子供たちには内緒にしていました。前回の流産で子供たちもがっかりしていたからです。
またまた切迫流産気味になり仕事を退職、5ヶ月を過ぎて安定期に入った所で子供たちにも発表・・・長男は祈るように「男男男絶対男ね！」長女と次女は手放しで「よかったね～～～」と喜んでくれました。
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