ちいさなお月様

ちいさなお月様

病院へGO!



 それから、母に陣痛の間隔をメモしてもらってぺころんは痛みに耐えることだけに集中した。さすがに間隔が5分おきになった時には「このまま歩けなくなるくらい痛くなったら困る!」と思って産婦人科に連絡して母の運転する車で病院に行った。車の中でも「病院に行ってもし『これは陣痛じゃないですよ』って言われたら恥ずかしいよね…。」とかまだそんな心配してた。

 今考えれば、それくらいぺころんの陣痛は余裕があったということだろう。激痛だったら「もしかして…?」とか考える暇ないもんね(笑)。
 でもそれまでに陣痛なんてほんとにくるのかなぁと毎日悩んでたし、もう少しで陣痛誘発剤使うところだったから、自然に陣痛がきたことがすごく嬉しかったんだ。あとこの陣痛が弱くなったらどうしよう…という不安なんかもあった。
 だからぺころんにとって陣痛は確かに痛かったけど自然に来てくれてありがたいって気持ちの方が大きかった。


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