ドタバタ珍道中@しどにぃ

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プロフィール

caramelatte

caramelatte

2005.08.23
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カテゴリ: カテゴリ未分類
いつも賑やかなCaramelatte家は今日も喧しい。


原因はいつもと同じ、ラフの『甘え』について。

彼の生活はほぼ、朝から晩まで私と二人きりか、
私が出掛けて彼が家で一人きり。
すなわち、新しい友達が出来るわけもなく、
日本語を学ばないといけない環境にいるわけでもなく、
のほほぉんと日々の生活を営んでおります。

てなわけで、ことあるごとに私に頼ってきます。


『ねぇ、◇▼に行って○○買ってきて。』

いやぁね、ラフのお世話が嫌なんじゃぁなくて、
もちっと自分で一人立ちしてほしいんですよ。

日本に来るワーホリメイカー全員が日本人の彼女や彼氏がいるわけでもなく、
自分達で拙い日本語を駆使しながら、苦労しながら生活してるわけで。

私だってオーストラリア生活当初、拙い英語のせいで
TAKE AWAY店でオーダーすら聞いてもらえなかったり、
番号案内で、Rの発音が出来ないばっかりに、「そんな地名はないよっ!」と何度も電話を切られたり、
それなりに苦労して英語を学んだのさー。
と、自分の経験を引き合いに出し諭してみても効果はなく、

今日のラフの、

の一言に、私の堪忍袋の紐は見事に弾け飛びました。

『もっとましな言い方は出来ないのかよぉーっ!』
『せめて、プリーズ位付けやがれっ!』
等など。
『大体あんたは、PleaseとSorryを言わなすぎる。』

と。

この後、激しい口論が繰り広げられ、
怒り狂い、埒が開かないと察したラフは一人で病院に行きましたとさ。

てか、怒り狂う前に一言、Pleaseと言えば、コトは丸く収まったんではないのかい?
やはり、PleaseとSorryを言うことに抵抗がありそうな彼です。

医者から帰ってきた彼の手からは固定器具は外され、
医者からの私宛ての手紙が握らされてました。
もちろん、奴が今回の喧嘩に対して『Sorry』と謝り、
手紙を『Please』読んでと言うまで私達の戦いは続くのであります。





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最終更新日  2005.08.30 10:41:30
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