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古代兵器

古代兵器
 各地から発見された兵器。そのどれを取っても今では作成不可能なものばかりである。また、これらに匹敵するものも作成不可能とみられている。古代兵器には3つの種類がある。英雄たちも使っていたとされる「聖剣」、それと対となる「魔剣」、バベルやハルモニアのような「神剣」これら3つに分かれる。兵器として扱われていたこれらだが現在は平和転用が考えられている。

バベル
 三年戦争のきっかけになった古代兵器(神剣)。レーアトゥルムの最上部で発見されたもの。反射板を装備した子機(ビット)が12体いる。そのうち9体は機能不能。全長12mの塔状の先端から特殊な練成をした鉱石で増幅されたマナを圧縮して撃つもの。圧縮されたマナをこの子機に当て、跳ね返し特定の場所に命中させる。撃ち方は「圧縮型」と「拡散型」の二つがある。三年戦争ではビットが完璧には揃っていなかったので連合側が勝ったといわれている。古代兵器の中では一番威力が高い。バベルから打ち出される閃光のことをバベルの炎という。現在は壊れて使えない。レーアトゥルムにある。

ハルモニア
 英雄戦争で使われた古代兵器(神剣)。フォイト島東部で発見されたもの。自然にあるマナと精霊と調和することによって自然を全て操れるというもの。かなりの欠点がある兵器。まずでかくい。一辺が10mもある黒い立方体の箱なので持ち運びにくい。その次に効果範囲が狭い。通常時はフォイト島の半分ぐらいしかない。(マナの供給量が上がれば比例して効果範囲も大きくなる)そして最後にマナの消費量である。人の中で最もマナがある生物である「コモンエルフ」でさえ1時間稼働させるだけでマナが空になってしまう。これらのことから兵器としての効果はバベルの炎を上回るが兵器としては使えなかった。現在は破壊され修復は不可能。残骸はフォルト島に置いてある。

グリンベル
 英雄戦争で使われた古代兵器(神剣)。フォイト島北部で発見されたもの。古代の特殊な技術で練成されたものらしく現在では作成は不可能。外部から与えられたマナを増幅し外に放出するもの。古代では都市のエネルギー供給として使われていた。直径が6mぐらいの球状の透明な宝石である。中には猫目石のように一条の光が浮かび上がっている。英雄戦争ではハルモニアのマナ供給源として使われていた。そのことにより効果範囲が増加、ハルモニアはフォルト島を丸々包めるぐらいの大きさになった。そしてグリンベルで増幅されたマナを使いハルモニアを移動させることも容易になった。現在はヴィルト国に安置されている。

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