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地方都市に住んだことが2回ほどある。北陸の金沢と、四国の徳島。どちらも思い出や友人をいっぱいつくり、楽しい日々を過ごした。 人口30~40万人くらいの都市は、繁華街もほぼ1カ所に集まっていて、自転車があれば買い物にもほぼ不自由しない。通勤ラッシュや終電も気にせず、人間らしい暮らしができるのがとても嬉しかった。 金沢は、鉛色の曇り空が毎日続く11月から2月さえ耐えられれば、素敵な街だ。空襲に遭わなかったおかげで、裏通りには、藩政時代の面影を伝える武家屋敷が、まだあちこちに残っていて、風情を漂わせている。海水浴にもスキーにも車で1時間ちょっとで行ける。食い物も、とくに海の幸(とくに甘エビ)の旨さは、それまで味わったことのないものだった。 一方、徳島は気候温暖で、こちらも金沢に負けないくらい美味しい食材があふれていた。物価(家賃や飲食費など)も都会に比べ、驚くほど安かった。(その分、平均賃金は都会に比べ少ないが…)。阿波踊りで知られるような、ラテンなノリが好きな県民性も魅力的だった。 都会に生まれ育ったので、基本的には都会が好きな性分だが、歳をとって時間ができたら、地方都市に別宅でも持って、1年のうち何ヶ月かはそこで暮らすのも面白いかな、と思うこの頃。「そんな財政的余裕、どこにあるの」というつれ合いの声が、後ろから聞こえてきそうであるが…。
2004/11/30
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30歳を過ぎてからピアノを始めた。ギターは小学6年から大学生までやっていたので、コードはほぼ分かる。 だが、ピアノは小学校2年のとき、バイエルの半ばで、音楽教室をクビになったので独学に等しい。音符はほとんど読めない。 最初はコード弾きで、ビートルズやポップスの弾き語りなんかをやっていた。続けていくうちに、主なコードは、目をつぶっていても、鍵盤上で、ほぼ正確な場所を押さえられるようにはなった。 その後しばらくして、ある友人に勧められて、ジャズのビル・エバンスのレコード「ワルツ・フォー・デビー」を初めて聴いた。それまで、ジャズなんてほとんど聴いたことはなかったが、その複雑なハーモニーとメロディーの美しさに、魅入られた。そして、無謀にも独学でジャズピアノを始めてしまった。 最初はもちろん、コード弾きが中心。でも、それだけでは物足らなくなって、曲のコピーに挑戦した。まず取り組んだのは、エバンスの「マイ・フーリッシュ・ハート」。そして必死の努力(?)で何曲かは弾けるようになった。 今の課題は、左手のバッキングとアドリブ。左手でも、いろんなコードに対応できるようになりたい。アドリブも、ワンコーラスくらいはこなせたら…が目標だ。 いつの日か、「オヤジ・ジャズピアニスト」として、デビューできる日は来るかどうかは分からないが…。
2004/11/29
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BAR(酒場)が好きだ。BARという空間、雰囲気が大好きだ。素敵なバーテンダーがいるBARならなおさら好きだ。 バーテンダーとの素晴らしい出会いを求めて、全国あちこちのBAR巡りにはまって、もう20年近くなるだろうか…。 良きバーテンダーは、人生の良き相談相手にもなってくれる。楽しいときも、悲しいときも、客に寄り添い、いろいろと話を聞いてくれる。時には一緒に喜び(悲しみ)、明日への希望をもくれる。 人はなぜBARへ行くのだろうか? ただ酔うために酒を飲むなら、居酒屋でもできる。酒を飲むためだけにBARへ行くのは、単なる酒飲みでしかない。 本当にBARを愛する人は、美味しい酒を愉しむ術(すべ)を知っている。バーテンダーとの心地よい会話を楽しむ喜びも知っている。そして優秀なバーテンダーは、そんな客を楽しませる術(すべ)を知っている。 これまでのBAR巡りや、バーテンダー(バーテンドレス)とのさまざまな出会いを通じて知った、「BARの愉しみ」について、この日記で少しずつ綴っていきたいと思う。
2004/11/28
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