鍋・フライパンあれこれ美味
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ぴかろんの日常
BHC サイドストーリー 10
エンジェルキッス大暴れ… ぴかろん
「センセー大丈夫?」
「ジーニー?大丈夫?」
「イナっ!無事か?」
銀ラメ王子の通った後には草も生えない…
「らむちゃぁぁぁん」
そうでもないか…
「どこ行ったんやぁぁ…。おいガツ!ラムちゃん知らんか?」
「くぴ?」
「なんやお前、くぴとかくぷぷとかしか喋れへんのんか?気の毒やなー俺と同じようなキャラやのに」
「テプ…テンちゃん!可愛いもの苛めは辞めたまえ!それでなくてもイナ…ガッちゃんは今銀ラメ王子の容赦ない接吻を受けてヘロヘロしてるのにっ!くうっ」
「くぴぷ…ぴぷぽー!」
「え?『へろへろなんかしてない?俺はスヒョンの濃厚なキスには慣れっこだ?』なんだって?どういうことだイナ…ガッちゃんっ!」
「ぴーぷー」
「こらっイナっ…でへっ…可愛らしいなぁ…こらっ銀ラメ王子の後をつけるんじゃないっ!」
「ジーニーってば…目が虚ろだよ」
「ジーニーじゃらいもん…エロ猿らもん…。ああ僕も彼に似合う服に着替えよっと」
ふらふら歩くギョンジン
見送るラブとポール
「ちょっとラブちゃん…あいつどうしたの?」
「銀ラメ王子のキスに血迷ったのかなぁ…」
「いいの?平気なの?」
「平気。だってスヒョンさんに相手されるはずないもん。あっピーちゃん!手、離しちゃだめだよっゴムが伸びきってておっこっちゃうんだからっ」
「ふへへーん…」
「ぶつぶつ…僕は本当に罪深い男だ…。ミンチョルさんに続いてスヒョンさんにまであんな…あんな事を思わせてしまうなんて…
そうか!ミンチョルさんのイギリス行きを説得しに来たスヒョンさんは実は僕をハグしたくてあんなっ…。そうだったのかぁ…
あああなんて僕は罪深い…ああ…酒に酔わないと僕への思いをぶつけられないなんて…スヒョンさん…
あんな激しいレロちゅう…ああ…気持ちよかった…もう一回ぐらいしても構わない…ふらふら」
「あーんジーニー?それともエロ猿?」
「はうっ!銀ラメ王子っ!」
「ねぇスングクちゃんがいないのよぉ…知らない?」
「しっしっ…」
「ミンチョルもいないのよぉ…」
「みっみっ…」
「どおしたのぉ?くふん…なんだか可愛いよ、ギョンジン。んむちゅうれろれろっ」
「はうううっ!」
「んー…反応いいじゃぁんさすがエロ猿ぅ…くふん」
「いけない…いけないよスヒョンさん…僕にはラブが…」
「あーっねぇっこれっこれ着なよっギョンジィンちゅう」
「ん…くはっ…すすすスヒ」
「きっと似合うよぉぉちゅばっ」
「ひひすひ」
「着替えたらぁ…またキスしよっねぇんちゅばぁぁぁぁ」
「けひ…」
「ん?気絶したの?つまんなあああいエロミンのくせにぃぃ」
「はぁはぁはぁスヒョはぁはぁいい加減に…」
「くふん…ドンジュンは後れねっけひっ…」
ふわふわと彷徨うスヒョン
「はぁはぁどどドンジュンさん…ぼぼ僕…離れてていいですか?はぁはぁ」
「だめっ!モドキっ!あっスヒョンが危険地帯に近づくっ!追っかけないとっもうっ」
追いかける二人
残された気絶しているようなギョンジン
「どうしよう…スヒョンさんは僕に五回もキスを…。そんなに僕を…ああ…。この衣装を着てもう一度キスしようと?…
ああラブ、すまない…少しの間我慢してくれ…スヒョンさんの気持ちを受け止めなくては…ああ…」
スヒョンに渡された衣装を手に、更衣室に入るギョンジン
「こっ…これは…」
がさごそがさごそ…
「ぼ…僕は人前で肌を見せるキャラではないのにな…けほ…。これが似合うのかな…動きにくいが…まあいい…けほ…」
がさごそドタンバキガタンどた…
更衣室のドアを壊しそうになりつつ、ギョンジン、衣装とヅラをつけて出てくる
「あーっ似合うぅぅ…けひん…」
「すすすスヒョ…素早い反応だ…やはり僕をマークしていた?」
「くひん…やぁんは・だ・か…。えっちぃぃ」
「あああ貴方だって銀ラメの下は裸…」
「抱き合っちゃうぅ?けひっ」
「ぶぶぶ」
「あ…鼻血…」
「らいじょうぶ…慣れてるから」
「じゃ…」
はぐうううぶぶぶ…コシコシ(鼻血拭く音)…んちゅっ…ぶぶ…コシコシ…んむちゅ…ぶぶ…コシコシ…ん・ん・んれろっんれろれろっ・れろっ・んんん・んーっ…ぶぶぶぶぶぶぶぶ…くたっ…
「やぁんもうくたばったのぉ?なんだよぉ頼りないケンタウロスぅ~」
「はぁはぁはぁ…スヒョン…こっこの半裸の馬男にはぁはぁ…もっのすごい濃厚なちうしてはぁはぁなかった?はぁはぁはぁ…」
「ん?濃厚じゃなーい…」
「嘘つけよっはぁはぁひぃ…」
「れもテクがてんこ盛りっ♪きひっ」
「きひっじゃないっあっどこへっ!くっそージジイのくせになんてフットワーク軽くて酒癖が悪いんだっ!」
鼻血だらけで失神しているケンタウロスなギョンジンは、通行の邪魔だと端っこに避けられた
そんな半裸の馬を見たラブ様は、ますますピーちゃんにくっつくのであっ
た…
クリパ カルーアな宴 オリーさん
「スヒョンさんはどうなりました?」
「ギョンビン、どこ行ってたのよ」
「ちょっと虎の調教に」
「は?」
「でスヒョンさんは?」
「まだレロレロしてるよ」
「じゃあ開始の挨拶はなし?」
「みんな適当に始めちゃってる。もう新年会に入ったっていう噂もあるし」
「すでに新年会?」
「そう」
「いつ年越ししましたっけ?」
「覚えがない」
「ですよね」
「スヒョンの後くっついて回ってるうちにパーティ終わっちゃうよ」
「虎をつないでおきますか」
「んなことできる?」
「ふふん、できなくもありません。チョコパンでつって、クリームパンで餌付けすれば」
「いいのかよ」
「背に腹はかえられません」
「じゃあその手でいくか」
「問題はどこにつなぐかですね」
「人目につかないとこがいいよな」
「です」
ぴちゃぴちゃぴちゃ・・
「ミンチョルさん、何をお飲みに?」
「あん、チュニルしゃん、わからないけど甘くて美味いっちゃ」
「それはカルーアでは」
「はあ?」
「カルーアミルクですな」
「ぴちゃぴちゃぴちゃ・・」
「あ、甘いからと言ってそんなに飲むと酔っ払いますぞ」
「でも美味いっちゃ」
「それは結構強い酒で・・」
「ふひん、何らって?今日は身が軽くてふわふわしてるっちゃ」
「その衣装のせいもありましょうが・・すでに酔っておられる?」
「パーティで酔っ払ってどこが悪いっちゃ!ハッピーにやるっちゃ」
「完璧にきてますな。もうそれくらいに・・」
「うひっ、まらまらっ。チュニルしゃんも飲むっちゃ、あいっ!」
「あうあう・・ぐびんぐびん・・」
「どうっちゃ?」
「うまいっちゃ!」
「その調子だっちゃ!」
「男たるもの、カルーアくらいで酔っては・・ひっく」
「男たるもの人の酒を断っちゃいかんちゃ、いくっちゃ、あいっ!」
「あうあう・・ぐびぐび・・」
「いい飲みっぷりっちゃ。今度は口移しでいくっちゃか?」
「ひっく・・いや・・それには及びませんが・・ちっとしてもらっちゃおうかな・・」
「そうこなくっちゃ・・ぐびんぐびん・・ん・・」
「ちょーーっとっ!何してるのっ!」
「あ、わんこら・・ごっくん・・」
「チュニルさん、大丈夫ですか?」
「男たるもの・・らいじょうぶれす・・うい」
「目がいっちゃってる・・」
「ギョンビン、どした?」
「虎がチュニルさんに何か飲ませて・・」
「チュニルさん、大丈夫?」
「さっきかららいじょうぶと言っております・・ひっく」
「だめだ、こりゃ」
「とりあえず自分のお茶でも飲んでください」
「かたじけない。れもカルーア口移しがまらでござる」
「インポッシブルっ!」
「うきき、わんこもふぐもごちゃごちゃ言ってないで飲むっちゃ」
「もうっ!酔っ払っちゃって。ほらっ、しゃんとして」
「うふん、しゃんとするっちゃ・・んちゃっ!」
「あんっ、色っぽいっ・・」
「ギョンビンっ!」
「す、すみません」←赤面してる
「あっいたっ!肉食動物っ!あれ、肉食動物はミンチョルなの?」
「ああああ、スヒョンっ!」
「まずいまずいまずいっ!」
「あ!銀ラメ王子のスヒョンら、なんちゃって」
「あ!虎の衣装のらむちゃんミンチョルら、なんちゃって」
「素肌にギンギラなんてセクシーだっちゃ」
「そっちこそ虎の模様がぴったり合ってる」
「ちっと寒いけろ何てことないっちゃ。皮下脂肪のせいだっちゃかな」
「何でそんな格好を?僕のため?そうだよね、ミンチョル」
「うひん。スヒョンのために豹から虎へ変身までしたっちゃよ」
「惜しげもなくそんな肢体をさらけ出すなんて・・ああ、太めで可愛いよミンチョル」
「ウチが可愛いのは昔からだっちゃ。スヒョンもカルーイミルク飲むっちゃか?」
「カルーイミルク?飲む飲むっ!」
「おのおの方、カルーアミルクですぞ、ひっく・・」
「チュニルしゃんも飲むっちゃか?」
「飲む飲むっ」
「したら口移しで飲ませたるっちゃ」
「ああん、ミンチョルってば、今日は乗りが最高!」
「ウチはいつも最高だっちゃ!」
「「ちょっとっ、何やってんの!離れて、離れてっ!」」
「わんこもふぐもうるさいっちゃ。パーティでは弾けるっちゃよ」
「そうだよ、マイスイートふぐちゃんっ」
「さすが銀ラメ王子っちゃ」
「乗りでは負けないよ、たいがーちゃん」
「ぐひっ、ダーリン、飲むっちゃ飲むっちゃ」
「何がたいがーちゃんだよっ!」
「ちょっとっ、ダーリンは僕でしょっ!」
「「うっさいっちゃっ!!」」
どたんばたん←ふぐとわんこが虎とギンギラに突き飛ばされて倒れた音
「しゃ、奴らが大人しいうちに飲むっちゃ、スヒョン」
「んちゃ!ミンチョル」
「せっしゃも飲むっちゃっ!」
「チュニルしゃんもノッテきたっちゃな、しゃっ!」
どてん←いきなり虎が腰が抜けた音
どしんばたん←勢いにつられてギンギラとチュニルさんも腰が抜けた音
ぐびんぐびん・・←腰が抜けた3人がカルーイミルクを飲む音
「どうっちゃ。甘くて美味しいっちゃ?」
「「んちゃっ!」」
「しゃしゃ、飲むっちゃ飲むっちゃ!」
「「んちゃっ!」」
「ギョンビン・・」
「ドンジュンさん・・
「銀ラメ王子と虎に挟まれたチュニルさんが何て言うか」
「とりあえずチュニルさんがついたてにはなってますね」
「そうね」
「これ本編に影響あります?」
「あったら困るだろ」
「ここだけの話ですよね」
「あったりまえだろっ」
「ただの酔っ払いですよね」
「ん・・」
「あれ先生、何してるんですか?」
「ギョンビン君、ちょっとそそられてね」
「え?」
「僕の絵心がね、ちょっと」
「あれがですか?」
「真ん中の彼がポイントだな。うん、この構図はなかなかいい」
「先生っ、どういうセンスしてるんですか」
「僕のセンスを疑うのかっ」
「そうではありませんけど」
「僕はこういう生活に密着した絵を描くのが得意なんだ」
「どこが生活に密着ですかっ!銀ラメ王子と武士とらむちゃんが酔っ払ってるんですよっ」
「そういう日常、いいなあ」
「・・・」
「エリック、その格好はどうした?」
「あ、おじさん、僕はげーじつかで今デッサン中です。おじさんこそ、その格好は?」
「おほんっ、皇太后だ」
「皇太后?」
「頭、重くありません?」
「トイレのドアにつっかえてなかなか出られなかったが、
重装備で敵陣をはいずり回ったことを考えれば何てことない、ワハハ!」
「おじさん、大きく笑うとカツラがずれますよ」
「お、いかん・・ところでうちのはどうした?」
「さっきイブニングドレスからカクテルドレスに着替えたのは確認しましたが
その後は僕も知りません」
「着替えたのか」
「すごいですよ、背中ぱかーっと開いちゃって。いつまでもお若いですよね。
あ、誰かにキスもされてたみたい」
「ぬあにっ!」
「興奮しないで。カツラがずれますよ」
「おお、いかん。お?あそこで座り込んで飲んでるのはチュニルさんではないか」
「武士です」
「あの殺気、あの飲み方、やはり武道をたしなんでおられたか」
「今はただの酔っ払いですけど」
「武士を甘く見てはいかん。どれ、一緒に飲んでくるか」
「あの仲間には入らない方が・・おじさんっ!ちぃっ、構図がくずれる」
「チュニル殿、先ほどは失礼いたした」
「おお!カーネル皇太后」
「ほんとだ、皇太后あんどるー!」
「カツラのお化けだっちゃ!!」
「みなさん、楽しそうですな」
「んちゃ!飲ませっこしてるっちゃ。カーネルも飲むっちゃ」
「何を飲んでいるのかな?」
「こりはカルアルを抹茶で割ったものでございましゅ」
「こりはカルアルをシャンパンで割ったやつなの」
「こりはカルアルをワインで割ったやつだっちゃ」
「・・・」
「かけつけ3杯っちゃ!おらっ!」
ぐびぐびぐび・・・
「いっぅく!」
「「「どうだっちゃ?」」」
「美味いっちゃ!」
「それでこそカーネルだっちゃ。おらっ!もっといくっちゃ!」
「うっしゃ!」
「やっぱり元軍人は強いっちゃ」
「さすがSASです」
「何、男たるものSASごときに負けませんぞ」
「わしだって武士ごときに負けてはおられんわ」
「飲むしかないっ」
「まかせろっ」
「わーいわーい、二人とも強いっちゃ」
「ギョンビン、何だかあほらしいっ!」
「あっちでテプンさんが餅つき始めましたよ」
「ちょっと餅つき手伝う?」
「ですね。ここはじじいが酔っ払ってるだけですから」
「よっしゃ、そうしようぜ」
「ったくっ」
「ぐふぐふ・・ふぐとわんこがあっち行ったっちゃ」
「ふふふ・・そうだね、らむちゃん」
「したら、ちっとらけ・・」
「ん、そうこなくっちゃ・・」
じゅばっ・・むちゅむちゅ・・んんれろれろ(ふた呼吸タメが入ってる)・・はむはむ・・
「やっぱり僕のテクについてこれるのはミンチョルだけだよ」
「室長は技のデパートだっちゃ、見くびってもらっちゃ困るっちゃ」
「「うふんっ」」
「あともう一回」
「んちゃっ」
「あっ、二人とも何をしているっ。男たるものもっと毅然とせねばっ!」
「そうだそうだっ!戦場は常に過酷な状況なのだっ!」
「「あうっっん、しょんなこと言ったって・・」」
「皆さんっ、勝手に動かないで。今デッサンの途中ですっ」
「「「「うっしゃいっ!首飾りっ!」」」」
「耳飾りですっ!」
「お前は飲みが全然足らんっ」
「そうだっ、飲めっ」
「そうだそうだっ」
「飲むっちゃっ」
「あうあうあう・・ぐびぐび・・」
「ギョンビン、あそこ完璧じじいでかたまったわ」
「ほんとだ。先生まで飲んでる」
眠りの森の美女 ぴかろん
ぶっ倒れたままの半裸の馬は皆から冷たい視線を浴びせられていた
けれどどこかに「えむ」の基盤を持っている半裸の馬は、それはそれで心地よい快感だ…などと考えながら
先ほどの銀ラメ王子の濃厚な接吻を思い出し、くふんけひんぶぶぶぶと、またしても鼻血の海に身を沈めていた
そんな半裸の馬を険しい目で見つめながら、隣にいるごりらのようなターザンの首に腕を巻きつけ、妖艶なジェーンは不機嫌だった
「そんなに気になるなら銀ラメ君に負けないぐらいのキスしてやればいいじゃない」
「…やだ…」
「意地っ張りだなぁ…そういうとこが可愛いんだろうけどね」
「…キスしよ…」
「さっきからしてるでしょ?」
「本気の!」
「…おいおい~、俺の専門は女性でぇ、男の子はちょっむぐぐっ…んぐんぐ…。…。…。…はひ…」
がばっ!
「くふん…ピーちゃん顎ががっしりしてるぅ…」
「けひ…。女の子より色っぽいかもぉ~くひっ…んぐんぐ…」
どすどすずるずるどすずるがごんあっごめんなさいずるるずるるぎゃおおぎゃおお
「…ぅるさぃ…」
「…ん?…くふ…」
「もうっ!あっちいこっピーちゃん!」
「あっちって?」
「…あの馬鹿が入れないとこ!」
「え?」
部屋の片隅の隙間に隠れるラブ様とピーちゃん
「…ねぇラブちゃん…。こんなとこ連れてくると、俺」
「もっとぉすっごぉぉぉおいキスして!」
「…すごいって…」
「あいつキス上手いんだ…。すっごぉいの…」
「あいつって…ミン・ギョンジン?!…そんな凄いの?!」
「ん…すっごぉいの…悔しくない?」
「…どんな風に凄いの?」
「んっとぉ…しつこくってぇ甘くってぇいやらしくってぇ…すっごいの…」
「…わかんねぇなぁ…あいつとキスした事ないからなぁ…」
「ピーちゃんのぉ最高のキス…してぇ」
「…くふ…ああん…ラブちゃんなら男の子でも…しちゃうぅぅ」
ぶちゅうううんちゅうちゅうれろれろ…
どすんばたんごきごめんっどけよっあうぎゃうおうぎゃうやめれーやめれーおめーはいぎりすかえってろうごくにはいれぇぇぇ
「…んん…くはっ…」
「…どう?ちゅ」
「…ん…かなり凄い…」
「え…まだあいつに負けてる?」
「…んふ…」
「あんな…あんな馬鹿に?!」
「馬鹿とはなんらっ!」
「お…ミン・ギョンジン。ケンタウロスの衣装でどうやってここまで!」
「そんなもの脱ぎ捨てた!」
「…かっこわる…タイツ姿だ…」
「ラブの危機を救うためならかっこ悪かろうがなんだろうが!」
「…ふぅん…そっかぁ…。ラブちゃん…解ったよ…。こいつのキスがなんで俺より凄いのか…」
「そ?」
「こいつ…君に惚れてんだなぁ…。俺もかなり惚れちゃったけど…こいつには…負けるかなぁ…」
「くふ…」
「ラブちゃんもこいつに惚れてるんだ…」
「ぁん…」
「意地悪だなぁ君は…。よっし…いつか君を振り向かせるぞぉっ」
「えっほんとぉ?」
「おお!これからしょっちゅう韓国に来るから!その度に俺のいいところ、一つずつ君に見せてあげるぅちゅっ」
「ゃんっ」
「きいっ可愛いっ」
「おいこらっおまいはえげれすのろうごくにつながれていっしょうでてくるなっ!」
「そんなタイツ男に命令されたくない」
「かっこわるぅい」
「ラブぅぅぅ(;_;)」
「あっそうだっあそこにあれがあったよね、ピーちゃん」
「ん?…ああ!あれね」
ピーちゃんとラブ様に腕をつかまれ、衣装の山の前につれてこられるタイツギョンジン
そしてラブから渡された毛むくじゃらタイツとピーちゃんから渡された毛むくじゃら腕すっぽり手袋を嵌められる
「…なにこれ…」
「これでなんとかケンタウロスだよね?」
「うんうん」
「じゃ、四つんばいになって」
「えっ?ら…ラブ様…こんなところで何を?!」
「いいから!四つんばいになってよ!」
「…はい…」
四つんばいになるギョンジン
その背中に跨るジェーンなラブ様
ポールはにっこり笑って掴んでいたラブの豹のパンツから手を離す
「ラブちゃん、俺、諦めないからなっ」
「うんっピーちゃんっ好きっ」
「何言ってるんだよラブ!あんな女たらしに好きなんて言うな!」
べちん☆
「てぇっ…」
「アンタは黙ってそのまま前進すればいいの!」
「らって…」
「なによ!」
「お前…重い」
ばちん☆
「ごめんなしゃい…」
てくてくてく…
這い蹲るギョンジンに跨るラブ様
とても満足そうである
ふと歩を止めるギョンジン
「何よ!誰が止まれって言った?」
「…ああ…だめだめだめっ!」
がばっ
「あんっなによ急に立ち上がってぇ!」
「だめれすっスヒョンさんミンチョルさんっそんな事してちゃ!いくら僕への想いが強すぎるからって二人がそんな事してちゃ不毛です!
僕への愛は僕へと向けるべきですっ!」
「「ふへ?」」
「お兄さんら…」
「ギョンジン…」
「なにしょのかっこ…けひ」
「僕はケンタウロスで…」
「あん?…あいつ何だっちゃ!スヒョン!あいちゅウチのまねっこしてるっちゃ!許せないっちゃよ!」
「ん?…ラブじゃないか…。豹?…くふ…可愛いじゃんラブ」
「何だって?ウチより可愛いって言うっちゃか?!」
「ミンチョルぅ…君とは違った可愛さだよ…ほら、あの豹のパンツ、ずり落ちそうだよくふ」
「何て淫らな豹だっちゃ!いつゴムが抜けたっちゃよ!ひっく」
「ゴム…抜けてないもん…緩いだけだもん…」
「どれ。ちっと見せるっちゃ…ふむ…ふむふむ…。ウチが着てた時と変わりないっちゃ!なんでずり落ちそうだっちゃぁ?!気に入らないっちゃね!
大体ラブってばウチといろいろかぶりすぎっちゃよ!髪型といいメッシュ具合といい」
「そんなの俺の方が本とは先だもんっ!」
「ふんっウチは知ってるっちゃよケヒっお前ったら昔ウチの妹のミンジと仲良くなって毎日のようにウチのウチに来てたっちゃ!」
「だって誘われたんだもんっ!暇だったから行っただけだもんっ!」
「ふんっそこでソンジェのご飯食べたっちゃ!ウチはあまり食べさせてもらえなかったのにっ!」
「知らないもん!食え食えって言うから食っただけだもん!」
「いったいミンジとどこまでいったっちゃ!」
「ほっぺにちゅーぐらいだもん!」
「嘘だっちゃ!」
「ほんとだもんっ!チーフが怖くてそれ以上できなかったもんっ!」
「…ほんとけ?」
「ほんとだもんっ!」
「…じゃ…ミソチョルを殴ったり蹴ったりしたってのは?」
「は?」
「ウチの書斎においてあったミソチョルを殴ったり蹴ったりしてソンジェと遊んでたってのは?」
「…。ああ…もしかしてあの…紫色の風呂敷に包んであった謎の物体のこと?」
「謎の物体?なんだっちゃそれ…」
「ソンジェさんが『これを見てると気分が悪いから』って紫色の風呂敷で何か包んで、殴る蹴るしていいって言うから…。まさか…ミソチョルだったの?!」
突然涙するミンチョル
「ソンジェ…そんな事を…」
「俺は机に置いてあった気持ち悪いタレ目の人形の方がイヤだったけどね。ちょっと見てみたら何十個もあったからソンジェさんのいない間に何個か叩き割ったけど…」
突然笑顔でラブを抱擁するミンチョル
「「げぇぇぇミンチョル」さんっ!」
「よくやったっちゃ!それでこそBHCのホストっちゃぁぁちゅうう」
「むぐぐ…」
「「げぇぇぇラブっ」」
れろれろれろっけひっんんんれろ…
「何やってるんですっ!」
「あうあうぎゃうぎゃう」
「にいさんっなんでラブ君を放し飼いにするのっ!」
「あうぎゃうらってそんなこんな展開あうぎゃう」
「あ…ああ…あ…。ラブ君気絶した…。やっぱり彼のキスは凄いんだ…」
「そうだね、ミンチョルさんのキスは絶品だ」
「兄さんっ!とにかくラブ君を引き取ってよ!だいたい何、その格好!みっともない!」
「…」
「馬鹿じゃないの?!」
「…ギョンビ…」
「そんなだから恋人が浮気ばかりするんだよっ!」
「ひっ酷いっ…。自分だって辮髪でスーツ姿なんて変なカッコのくせにっ!」
「ふんっ兄さんより数百万倍ましだよ!だいいち…あの豹の衣装、あれ、僕のなんだからね!また盗み癖が出たね!許さない」
「…ひっ人聞きの悪い…お前がほりっぱなしにしてるから」
れろれろんちゅちゅちゅ
うーん意識がもどらんなぁ
すひょんでもだめだっちゃか?
やっぱりあの人に頼もう
はいなんですか?え…ええっ?!しかし…
はい…わかりました
人命救助ならば致し方ない、私の仕事でもあるし…
ガッちゃんは?
…餅つきにココロを奪われていると?…ちゃんす…
え…いえ…では心置きなく…いざ…
んちゅんちゅんちゅううう…
「くは」
息を吹き返すラブ
「あ…テジュン…」
「ラブ…大丈夫?」
「くふん」「けひん」
「ぐびぶーがびーぐびぶぐびぶぎびー」
泣き喚くガッちゃん
酔っ払い続けるミンチョルとスヒョン
既に悟りの境地に入り始めているミン兄弟
構図が決まらないと言いつつギラギラとした瞳でスケッチし続けるエリック
落っこちそうなカツラを刀に刺して止め、酒を酌み交わし続けるカーネルとチュニル
ついにフグの被り物を被ったドンジュンとオロオロし続けるモドキ君
そんな情景を眺めながらピーナッツバターを舐め舐めし
RRHに入り浸る事を決意するポール
そして冷静に餅をつき続けるテプン…
やはり今年も収拾はつかない…
それはどうでしょう? ぴかろん
くのいちと忍者が衣装の山の前で言い争っている
「だから先生はそんなカッコしなくていいじゃん!」
「どうしてさ!みんな弾けてるじゃない!ミンチョルさんを見たろ?!」
「何言ってるの!あれは幻だよ!」
「は?じゃスヒョンさんは?!銀ラメの中裸で…あんな…あんな…キス…」
「むきーっ!先生が可愛いって知ってるのは僕だけなんだからねっ!なんで銀ラメが『可愛い』なんて言うのさっむきーっ」
「…こわいな…腕、振り回さないでよ…」
「なんで?」
「当たったら気絶しそう…」
「きいきい!」
「僕、これ着るよ」
「だめだ!かっこよすぎる!」
「そう?」
「シーザーだなんて…そんな布切れヒラヒラぁなんてなびかせたりして…あ…じゃ、僕クレオパトラになりゃいいんじゃん」
「無理だよウシク」
「なんで?」
「…僕たちはどちらかというと…その…馬面気味だ…それにクレオパトラのヅラを被ると…ああ想像したくない!似合わなさすぎる」
「そんなの被ってみなきゃわかんないっ!」
「あっウシク!やめなさいってやめな…あれ…なんで?結構似合ってる…」
「だろ?」
「どうしてだろう…」
「衣装もつけてみるね」
「あ…ウシク…それは無理じゃ…」
「んしょ…んしょ…」
ピリッ…
「…ぁ…」
「ほら言わんこっちゃない!破いちゃってぇ!どうするんだよウシク!」
「…あとで縫えばいいんだろ…んしょんしょ」
ピリリィィ
「ウシク!やめなさいっ」
「ふんっいいもん!破けたまんま着てやる!」
「…やめな…ごくり…さい…ごくり」
「ん?ごくり?なに?ちょっとクラっと来た?」
「…むちむちしてて…なんか…クレオパトラっていうより…」
「なになに?」
「プロレスラーみたい…」
「むきーっ!」
「でもどうしておかっぱヘアーが似合うんだろう…。…。はっ…そうか!ウシクは僕と比べてからだも太けりゃ顔も太いんだっ」
「むきいいっ酷い!」
「腕を振り上げないで!怖い!」
「むかつくう!ウシクラリアートお見舞いするぅぅ!」
「やめてぇぇ」
「ねぇシチュン…あたしも着替える」
「女は別に着替えなくていいんだぞ」
「んだからぁ…あとでぇふたりのときにぃ…着替える」
「おお…おおお…へへ…どど…どんな格好に?やっぱメイは…バニーちゃんか?…かか看護婦さんでもいいぞ!」
「ばかねぇアンタとアタシが扮するものといえば」
「いえば?」
「アダムとイブしかないっしょ!」
「…えええ?」
「葉っぱいちまい!」
「ええええ?」
「うふん…」
「…つまんなぁい…」
「なんでよっ!」
「だってそんなのいつもと一緒じゃん…もっとこう…なんかこう…楽しい衣装にこう…」
「ばっか!じゃああんたが小難しいカッコでもしたら?!ふんっ」
「あっメイ!メイいい」
そんな騒動の中、もくもくと餅をつくテプン
テプンのパートナーチェリムとテジはまだ来ない…
汗を拭くふりをして、実は涙を拭いているテプンであった…
やっと着替えたコイツ等 妄想省mayoさん
「ソヌ君..仮面ライダー..止めたの?」
「顔が全然見えなくなりますからね..これ被っちゃうと..」
「別にいいじゃない..顔見えなくたって..歩き方で解るよ?..ソヌ君は..それに..」
「@@?」
「生え際..すっぽり隠れると思うケドなぁ..」
「@_@##.....」
「^^;;..じゃぁ..これにしよう#..いっつもダークな色ばかり来てるし..たまにはさ..派手にさ!」
ジホは衣装の中からめったりと刺繍の施してあるマタドール(闘牛士)の衣装を指さした
「これは一人で着れないですょ..かなり小さめに作ってありますからね..」
「そうだっけ?..」
「着る時もシワが出来ないように必ず誰かの手伝いが必要なんですょ..」
「だからピタッ#..として格好いいわけか..ヒップラインを魅せるからなぁ..この衣装...」
「そういうことです..」
「着替え..僕が手伝うからさ..ソヌ君を弄くれるなんてさぁ~~滅多に出来る事じゃないも~ん」
「ぃ..弄くるって..」
「それにさ..着替えるとこ..撮ったら皆に見せたいし..」
「と..撮る..み..見せる..って..」
「まずさ..ぁぁするでしょ...で..こうして..(ピー#→放送及び掲載禁止用語)はぐっ#…っと(ピー#)...して...
(ピー#..ピー#..ピー#)..で..(ピーーーーーーーーーーー#)..で..」
パシッ#..ペシッ#....スパコ~~~~ン★
「ぃ..ぃ~~痛いなぁ..今日はスパコンスペシャルぅ?..」
「監督...」
「な..何..」
「その衣装..持ち上げたら..そんな冗談言えませんょ..」
「えっ?..」
ジホはマタドールの衣装を持ち上げた..
「ぅ..うわっ..ぉ..重いわ..これ..」
「こんなの着たら肩が凝ってしょうがないですょ..」
「僕もカメラ以外..重いの持ちたくないな..」
「でしょ?.」
「ソヌ君..」
「何ですか?..」
「辞めよう..これ..」
「当然です..身体の負担になることはしたくないですからね..お互い..それに僕も(ビー#)は守りたいですからね..」
「そうねぇ..そうなんだけどさぁ..」
「体力の回復には若者の倍の時間が必要です..無駄に時間を使いたくない..」
「ぅ~ん..でも惜しいなぁ..ソヌ君..(ビー#)して..こう…(ビー#)..」
「またスパコンされたいですか?..監督..」
「もぉ..じゃ..何にするの..ソヌ君..拘りすぎるとさ..駄目なもんよ..ってさ..ホントはもう決めてるじゃないの?」
「一応..」
「何..」
「これ..」
「あははぁ~..ソヌ君らしいわ..じゃ..僕これにしよう..」
「自分だって決めてるクセに...赤..青..黄...全部着るんですか?監督..」
「青も捨てがたいけど..やっぱウンパ・ルンパは赤でしょ..」
「そうですね..」
「せんぱぁ~~い..」
ミンギが両腕をひら~りさせ..踊りながらやってきた..
「お#...ピーターパンが来た」
「何ょ..可愛い衣装じゃなぃの...ミンギ..」
「僕..少年のココロ持ってるっスから..先輩には無ぅ~~理ぃ~~っスね..」
「@@#!」
「い~~ひっひ...で..先輩何着るんスか?..」
「ウィリー・ウォンカ..どぅょ..ミンギ..」
「ひひ..合ってると思うっス..ケド..」
「ケド..何..」
「ぁひ^^;;..ウォンカの白塗りはイタイっス..」
「顔は塗らない..」
「そうっスね..年バレッ..バレっになるっス..」
「なのょ..ミンギ..美しくないと思うのょ..パックしておけばよかった..」
「ダメだよ..ソヌ君#..ウォンカは白塗りって決まってるんだから..」
「やっぱり止めようかな..ウォンカ..(イジイジ..)」
「シルクハット被れば多少隠れるって#..生え際もね#..」
「@_@#」
「監督は?どうするんスか?」
「僕?..ウンパ・ルンパ..」
「いひひ..踊れるんスかぁ?」
「何言ってるの..僕の踊りはウォニ仕込みよ..」
「ぁっ…そっスか..」
着替えの終わったソヌ..ジホ..
「先輩..ほらぁ..”杖”も持たないとぉ..」
「”杖”って言わないでくれる?..年寄りみたいじゃない..ミンギ..」
「年寄りっス..」
「<(`^´)>」
「マズイ...ミンギ君..ソヌ君怒らせると怖い..」
「おっけーっス..」
「「逃げっ#..」」
ピーターパンとウンパ・ルンパは足早に逃げ出した..
一人残された白塗りのウォンカ・ソヌは小道具に入っていたチョコレートをばりん#..っとかじった
そしてひと言..
「ちょっとイマイチね..このチョコ..後で誰かにあげようっと..」
参考「
チャーリーとチョコレート工場
」
巨大キノコを乗っけて少々お疲れのジャミ闇夜は会場の隅っこで椅子に座った..
偵察に行ったはるみが戻ってきてタッタッタ..タンッ#..っとジャミ闇夜の腿に乗った..
「あにょね..."らめらめ"と"らむらむ"が..」
「何..」
「じゅばっ~~むちゅむちゅ~~ん--んれろれろ~~~ふたこきゅうの"ため"いり~~はむはむ....だっだみゃ^o^.」
「どこで見てたの..」
「みゃ?..あしもとにいたのに..きがちゅかないではむはむぅぅ...だみゃ..」
「ずっと見てたの?..はるみ..」
「とうじぇんでしゅ#..」
「たはは...それから?..」
「ぅんとぉ..たいつのうまもいたみゃ..」
「タイツの馬ぁ?どこで..」
「んっと..おめしかえどころ..」
「覗いたの?..はるみぃ..」
「だって..どあがちょっとあいてたんでしゅ..」
「くぉぅら#..」
「ごめんなしゃい..みゃん...しょれと..くれおぱとらもみかけみゃした..」
「クレオパトラぁ?..」
「でぇもにぇ..服がやぶけちゃったみゃ..」
「服が破ける..??..”破かれた”の間違いじゃないないの?..はるみ..」
「ちがいましゅ.."びりびりぃ...."でしゅ..」
「まっ昼間から..いったい誰..」
「みゃ#..うしくしゃんでしゅ..」
「ぁ..ぁ..そっか..そっか.."破けちった”..のか..」
「しょうでしゅ..で..ぷろれしゅらー..になっちゃいました..」
「ぁたた..^^;;」「んみゃみゃ(>▽<)」
「あとにぇ..ぴーなっつばたーなめなめしてきたにょ..」
「誰からもらったの..」
「みゃん..さるからもらったにょ..」
「..猿?」
「みゃ#..」
「はるみぃ..猿や馬はあっちにもこっちにもだよ..どの猿ょ..」
「ンッケッケ..えげれすのえろじゃるでしゅ..じーにーとちゅーしてみゃした..」
「ぁぅ..まぁた足下かりかりしたの?..はるみ..」
「みゃ#^o^..」
「どれどれ..え--...してごらん.え--」
「みゃ#..えーーー...」
はるみはべろりと舌を出した..
「ぉ?..粒入りじゃん..」
「みゃ#...おいしかったにょ..もういっかいもらってきてもいい?..」
「好きにしなさい..でも失礼なことしちゃ駄目よ..」
「みゃ..(^▽^)..いってくりゅ...」
するするとジャミ闇夜の腿から降りたはるみはえげれす猿の足下にまたカリカリ..カリカリ..爪を立てた
屈んだえげれす猿はにこっ..と笑い..はるみの白キノコ頭を撫で..瓶に指を突っ込み..
ピーナッツバターを掬った指をはるみに伸ばした..
はるみは先程と同じように舌に乗せてくれると思い..舌を出した..え---...
でもはるみの舌にピーナッツバターが乗せられず..はるみは「みゃおん..>_<..」と哀しく鳴いた..
するとえげれすの猿は..はるみに自分の舌をぺろん@っと出して見せた..
『@@..ゆびをにゃめろってことみゃ?..こまったにゃ..ゆびをにゃめたらしちゅれいでしゅよね..』
しばし睨み合う猫と猿.....
「お?..どうした?..はるみ..」「どうしたの↑?..はるみちゃん↑」
「みゃおん..(;_;)..」
「「何だ..何だ..よしよし..」」
はるみの両脇に屈んだデカ顔のシュレック2体は交互にはるみの頭を撫でた..
そして..ぬぅ~~っと顎を突き出し..その気はなかったが..えげれす猿を威嚇してしまった..ようだ..
デカ顔に圧倒されたえげれす猿は屈んだ状態からその場にすとん#..っと尻餅をついてしまった..
シュレックの影から顔を出したフィオナ姫はえげれす猿の指からピーナッツバターを取り..抱き上げたはるみの舌に乗せた
「へへ..美味しい?..はるみちゃん..」
「〃*^×^*〃」
シュレック2体は両脇からえげれす猿の腕を取り..床から引き上げ立たせると
「悪かったな..」っとまたデカ顔でにっ^^..っと笑い..フィオナ姫を伴いその場を去っていった..
試着アラカルト れいんさん
「ジュンホさん、私少し気分が悪くなってきたわ」
「だいじょうぶですか?ソニョンさん・・」
「ええ・・少し休めば楽になると思う」
「じゃあ、こっちで・・さあ、このいすにすわってください」
「ありがとう」
「す、すみません、ソニョンさん。ぼくがちょうしにのって、ソニョンさんをくるくるくるくるまわしたから・・それで・・」
「いいのよ、気にしないで。なんだかんだ言っても私だって楽しんだのだから、悪代官ごっこ」
ふぅ~っ
溜息をつき椅子の背にもたれかかるソニョンさん
部屋の中央テーブルには仮装用の衣装、鬘、帽子、小物類が所狭しと並べられていた
「ねぇ、ジュンホさん。あんなにたくさんの無国籍な衣装・・ちょっとだけ他のも試着してみたいわ」
「え?だいじょうぶなんですか?それにいまさらいしょうがえだなんていったら・・
おとうさんはこうもんさまのわらいかたのれんしゅうしてるし、ジュンやウォンもカミカミしながらセリフのれんしゅう、
おかあさんはかざぐるまのなげかたまでけんきゅうしてます」
「そうよね・・でも、ちょっとだけ・・気分転換に着替えてみるくらいは・・」
「・・わかりました。パーティーはまだまだつづくようですからね。
そういえばテプンさんはまだもちをついていますが、そろそろまめまきのきせつになりますね」
ジュンホの話を聞きながら衣装を手に取り物色中のソニョンさん
「ねぇ、これなんてどうかしら」
「え?このレザーのボディスーツ?けっこうむなもとのVがだいたんにあいてますし・・ぴったんぴったんすぎませんか?」
「そう?・・動きやすそうなんだけど・・あら!ねぇねぇ、このボディスーツのスリーサイズ、B99.9 W55.5 H88.8になってるわ。
かなりナイスバディじゃないと着こなせないわね」
「え・・ごくっ」
「説明書によると必須アイテムとして拳銃(※本物ではありません)ブローニングM1910、煙草はモア・メンソールですって」
「こ、これはもしかして・・」
「パートナー用の衣装もあるわ。ね、とにかくジュンホさんも着替えてみて」
「えっ?えっ?ソ、ソニョンさんっ・・」
ソニョンさんの鮮やかな手さばきで、あっという間に飛び猿の衣装を脱がせられ下着姿になるジュンホ
いつの間に着替えたのか、ソニョンさんもボディスーツを身につけ、すっかりその気になっている
「ジュンホさんには下着の指定もあるみたい・縞のトランクスですって。
ベッドにダイビングする時はいつの間にかその下着姿になってるらしいわ。
じゃ、早速これ履いてね。そして・・青いワイシャツ、黄色のネクタイ、細身のスラックス、ジャケットは赤・・
ヘアスタイルは・・そうね、今よりもうちょっともみあげが長いかしら」
シュンホのもみあげを黒マジックで書き足すソニョンさん
そして仕上げにジタン・カポラルの煙草とワルサーP38の拳銃(※本物ではありません)を持たせた
「素敵!ジュンホさん、よく似合うわ。ちょっとスラックスがきつそうだけど」
「やはり・・これは・・」
「そう、
ルパン3世
」
「じゃ、そにょんさんが・・」
「峰不二子」
「・・(汗)」
「動きやすくて気に入っちゃった。パットのおかげで巨乳に見えるし。
次元と五エ門と銭形のとっつぁんがいないのが寂しいわぁ~」
「ソ、ソニョンさ~ん・・」
「テジンさん、僕達、随分長い事この衣装着ていますね」
「そうだねスハ。神父姿って季節はずれになっちゃったかな」
「そんな事はありませんが・・なんだか皆さんとても華やかな衣装を着ていましたね」
「そうだね」
「さっき、向こうでミラーボールなチーフとセパレーツな虎のミンチョルさんをを見かけました」
「スハ、それは銀ラメ王子とラムちゃんだよ」
「そうなんですか。それにしてもテジンさん、僕達ちょっと地味すぎませんか?」
「地味とか派手とかそんなのは関係ないよ。要はその人に似合っていて何かしらコンセプトがあればいいんだよ」
「そうですよね」
「スハ、もしかしてシスターの衣装に飽きたのかい?じゃあ、僕が何か他の衣装を見繕ってくるよ」
「待って、テジンさん。・・あの・・テジンさんに任せると・・その・・」
「何?僕に任せると不都合でも?」
「あっいえそんな・・」
「いいね・・僕を信じて、待ってて・・」
数分後、箱車の中に衣装や小物を入れて戻って来たテジン
「待たせたね、スハ。さぁ、着替えるよ」
「テジンさんっ・・」
「さぁ、早く。テーマは親子愛だ」
どったんばったん着替えるテジンとスハ
「やだっ僕こんなヅラなんか被りたくないっ」
「どうして?なかなか愛らしいじゃないか」
「いくら髪型に無頓着な僕だってこれはあんまりです」
「確かにインパクトは強いけど、すぐに見慣れてくるよ。それにその素朴で可憐な感じ・・結構似合ってると思うけどなぁ」
「ずるいっテジンさんはまともなのに僕だけこんなっ。サイドだからって度がすぎます」
「僕だってまともかどうかはわからないよ。なにしろ
子連れ狼の拝一刀
だぞ」
「その程度で何言ってるんですか!僕なんてこんな・・部分的にツルツル剃ってあるヅラで・・おまけにこの箱車ですよ!こんなのに乗るなんて恥ずかしすぎますっ」
「しかし・・大五郎は箱車に乗るのがお約束だし・・
あ、でもこの箱車、スハの身体のサイズだと無理があるかな・・」
「ひどいっ!テジンさんのばかぁっ」
バキッ☆
「痛っ!ス、スハ・・」
本格的にパーティが始まるのはいったいいつなのか・・
テプンの餅つきはいつ終了するのか・・
衣装選びはまだまだ混迷続きです
side world,side time ぴかろん
泣きながら餅をついているテプンの側に、シェラトン・グランデ・ウォーカーズヒルの支配人がやってきた
こそこそと耳打ちをし、去る
テプンは杵をコロンと手放し、虚ろな目でフラフラと酔っ払ったスヒョンの方に歩いていく
スヒョンの横にはフグうさぎが、フグうさぎの横にはサラリーマン風チンギス・ハンが、その横にはきつねのような虎のらむちゃんが
これまた酔っ払ってやりたい放題の事をしていた
テプンは頬を伝う涙を拭い、スヒョンの真正面に立って言った
「そろそろクリパ&新年会はお開きにしてくださいだって…」
「ひっく…なに?」
「もうすでにクリスマスから一ヶ月たっていますって…」
「そんなはずないよ、まだ一日目だよ」
「ツリーなんかとうに片付けられてるし、いつの間にか正月の飾りつけが飾られて片付けられて、俺のついてる餅はガチガチだ…」
「…あはははあははは…。冗談がうまいなぁテプンちゃあん」
「…チーフ。チーフなら『BHC時間』を知ってるだろ?」
「ああ…時空が歪む時間な?」
「この部屋にはそれがある」
「は?」
「外の世界では一ヶ月たってる…」
「…じゃここは竜宮城?」
「そんなもんだ…」
「…でもぉまだみんな楽しんでるじゃん」
「ああ…」
「キミんとこの息子と婿…じゃない…嫁、まだ来てないじゃん?」
「…たぶんテジが『BHC時間』のことを知って、ここに入って出たら三ヶ月ぐらいすぎてるんじゃないかと心配したんだと思う
ほら…あいつ今度…小学生だから(;_;)俺…俺…入学式に行かなくちゃいけないから俺…もうそろそろ帰りたい…」
「…そんな事ってあるのか?」
「テンちゃんなに泣いてるっちゃ?え?BHC時間?…ふんふん…ほんほん…あはぁん…えへへぇん…くふんくふん」
「み…ミンチョルぅぅ意味不明にそんな喘ぎ声をっ」
「やああん銀ラメ王子ぃぃ」
べき☆ばき☆
「「なにやってんのっ!!」」
「…もういいです…俺、もう帰ります…」
「テプン。大丈夫だよ。心配しなくても…」
銀ラメ王子は少し離れたところでガッちゃんの涎掛けをめくって触診のふりをしている口元が緩んだブラックジャック先生を手招きした
ブラックジャック先生はそれに気付かなかったが、ガッちゃんの涎掛けの下の滑らかな肌を目を皿のようにして見ていた獣人ケンタウロス(^^;;)が銀ラメ王子の投げキッスに気付いた
でれでれと銀ラメ王子を見つめるケンタウロスの目に、ジェーンの張り手が決まる
「あうん目がっ目があああ」
「潰れちまえ!…テジュ~ン、銀ラメ王子がテジュンを手まねきしてるよ」
「え?僕はガッちゃんの診察中なのにな」
「ガッちゃんの胸の傷ばっかり診察してずるぅぅぃいいい…俺だってへその下ぁぁの方の脇腹の傷、診てもらおうと思ってたのにぃぃ…」
「あ…あとで…この部屋に来るといい…こ…個人的に診察を」がびん☆
「ぐびぶがぶばびびー!」
「え?早く銀ラメんとこに行けって?解ったよがっちゃん…」
「ぐびぶー!」
「ん?いってきますのちゅー?しょうがないやつだなぁくふん…ちゅうううう」
「テジュン早く行けば?!」
「ダーリンには僕のチュウを」「いらないっ!」
一揉めしてから銀ラメ王子のところに行くブラックジャック先生
銀ラメ王子に巻きついているラムちゃんと、ラムちゃんの腰の辺りを押さえつけているチンギス・ハンと、銀ラメ王子の上着をはだけないようにしっかりと押さえているフグうさぎを驚きの表情で見つめてから用件を聞く
そしてホテルの支配人に二言三言
一言返事を貰い、銀ラメ王子に報告
「全く問題ありません。ここは竜宮城のようなもの…。本編にも外の世界にもなんの影響もありません。彼はただ、クリスマス~お正月イベントを終わらせたかっただけだと…」
「ありがとうブラックジャック先生。な?テプン、大丈夫だろ?ここを出ればまた通常どおりになる。一ヶ月も過ぎてない。BHCには『BHC時間』以外にも『サイド時間及びサイドワールド』があるんだ」
「でもっ」
「とにかく心配いらない…クリパ&新年会はお開きだな?じゃ、引き続き、仮装豆まき大会ってことでどう?ラムちゃん」
「はうっ素敵だっちゃダーリン」
「ダーリンは僕でしょっ!」
「もう辮髪やめるっちゃあ…違う格好でウチを蕩けさせてほしいっちゃぁん」
「…(ごくり)…」
衣装の山に走り出すギョンビン
「お前も…そのフグウサギはとってもキュートだけど胸にずぎゅーんとくるような衣装に換えて来てほしいな…
でないと僕、いつまでもラムちゃんから離れられなぁい…くふん」
「ぶー!」
衣装の山に走り出すドンジュン
バタンと会場のドアが開く
「お父さん!」「ソ・テプン!」
ぐじぐじ悩んでいたテンちゃんなテプンが振り返ると、待ちに待っていたチェリムとテジがいるではないか
「ぢえりむううでじいいいぐじぐじぐじ」
「なにそのかっこ…」
「とらのぱんつ?」
「…そそらないわぁ…」
「すっごくかっこわるい…」
静かに罵られて大粒の涙を流すテプン
「…ええんええんええん…」
「仮装大会なの?」
「ああんおおんああんああん」
「お父さん、泣かないでよみっともない」
「ぐわぎえんごおおん」
「こっち来なさいよ、もう少しいいカッコしてよ」
「あうあうえうえう」
「テジ、どうする?どういうのが似合うだろ…」
「うーん…最初にこんなかっこ悪いの見たら、なんだってかっこよく見えるよね」
「お姫様にしちゃう?」
「…似合わないよ…」
「でも面白いじゃん…」
「あっ!ヒョン!そしたらさ、ヒョンがごにょごにょ…」
「きゃはっ!それいいじゃん!…ほらソ・テプン!これ着るのよ」
「えおえおあうあう」
ドタンバタンガシゴシガ…ぎゃあああ…
無理矢理着替えさせられるテプン
着替え終わって出てきたテプンは、可愛いシンデレラの衣装
同じく着替え終わって出てきたチェリムは王子様の衣装
「ヒョン!かっこいい!」
「テジもかわいいよ」
テジは魔法使いのおばあさんの衣装を着ている
妙に…似合っている…
「俺…俺こんな…」
「テプン姫、チョンマル イプタ~…ぶははははっ」
「…えうえうあうあうおうおう…ぽ…」
どこまでも報われぬテプンであったがチェリム王子からちゅうをされて…照れている
テジ、横を向いてふっとため息をついている
この宴はいつまでつづくのだろう…きっとみんなが飽きるまで…
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