>君が働いてぼくが主夫

いいなぁ、それも。
私は家事が嫌いだから、そんな提案されたらすぐ乗っちゃうかも!
とはいえ仕事するのも楽じゃないからねー、どっちが得かな・・・。
それにしても、イタリアがそんなに住み難い国だったなんて知らなかった。住めば都って嘘だったのかー。 (2006.11.15 14:05:15)

2006.11.14
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テーマ: 海外生活(7776)
カテゴリ: ご近所物語
最近なにかと出会いが多い。
楽天やミクシのお友達にも会ったし、小さな出会いといえば、今朝は同僚の旦那さんに中央駅前の信号のところでばったり出くわした。
昨日も同じ信号で待っていると 前の道のトラムの線路を防護マスクをつけて座り込み、火花を散らして工事している男がいて、興味深く火花を見ていると、信号が青になる。
渡ろうとすると、この男が防護マスクをとった。
とたんマスクの下から金色の巻き毛の髪が乱れ落ち、彼はそれをかきあげながら、どこまでも透き通る緑の目でにっこりとわたしを見上げたのだった。

ごっつーっ、ええ男やっ!!!!

わたしは目じりをだらりと下げ、彼にすれ違いながら微笑み返す。

ゴンッ!!

そしてわたしは道路の向こう側の信号の柱に激突したのだった。(実話)


しかし。
出会いもあれば別れも多い。


今朝、コックさんは1年のイタリア生活を終えて日本に帰国した。
彼は最後の1ヶ月はミラノでゆっくりするつもりだったのが、急遽、知り合いのマルケ州のレストランに呼び出されて、我が家から先日バタバタと荷物を引き上げてぎりぎりまで忙しく働いていたのだ。
昨夜はお別れを言うためにおっとと2人で電話をしたのだが、電話をかける前まではいろいろ言葉を用意していたのに、いざ彼の声を聞くと、言葉が詰まって「気をつけてね、さよなら。」ぐらいしか言えなかった。おっとはお得意の祝辞のような言葉を並べ立てていたというのに。

今までこちらでいろいろな日本人を見てきたけれど、彼のように濃い1年を送った人もそういないだろう。
最初のホテルの面接のときは「おそろしいほどずうずうしい奴だなあ。」と思ったけれど、今考えてみれば、このイタリアではそんな大胆な奴のほうが生き抜いていけるのだ。
「終りよければ全てよし。」は、彼のようなひとに当てはまる言葉だ。
彼はホテルで数ヶ月働いた後、主にサルデーニャとマルケのレストランで働いたが、その間にイタリア全国のレストランを食べ歩きし、例えばリグーリアで気に入ったレストランを見つけると、厨房に入って1週間ぐらいただ働きしてそこの味を勉強したり。

彼には家族がいるが、日本に期限付きで置いてきたのは正解だったと思う。
わたしもおっとがいなければ、そんな大胆な冒険をやってみたいものだ。

彼の風貌も、イタリアに到着した当時は色が青白くてストレス太りした、ちょっとくたびれたおっさんだったのが、今は色が浅黒い、しまった体つきの南イタリア人のように変わった。
最初は他人にばかり頼っていたのに、今はなんでも一人でやっているようだし、たった1年でも過ごし方しだいでこんなに変われるものだ。


*****

ところで日曜日はまったく久しぶりにウイリアムの、正確に言うとウイリアムの弟アンドレスの家に行ってきた。
というのも、彼の娘の3歳のお誕生日会に招待されたのだ。
わたしは彼らの住む、マルペンサ国際空港近くの南米人密集地にクルマで行く道々3年以上前のことを思い出していた。
この弟はその当時の20歳近く年上のイタリア人の彼女を妊娠させて、その責任を取りたくないために逃げ出し、雲隠れの間に、今の歳のそんなに違わないエクアドル人の奥さんと知り合って、性懲りもなくすぐに孕ませたのである。


その頃、まだヤギの行動を充分に把握していなかったわたしは(今も把握できてないが)、こいつとこいつを擁護する家族の態度に頭を混乱させていたのだが。。。

あれから3年。
浮き足立っていた種馬アンドレスも、少女のように軽かった奥さんも落ち着いていっぱしの娘の親に成長した。
彼らが7月に買ったばかりの田舎の果ての家は、我が納屋よりもさらにおんぼろな納屋の一角だ。しかし、我が家のときと同様、リフォームした状態で買ったので、彼らのきれいな一角だけがおんぼろな中、妙に浮いている。
家は2階立ての田舎つくりで、可愛い。中に入ると色とりどりの紙テープのデコレーションがされていて、13時開始で13:30にわたしたちが到着したというのに、まだ誰も招待客がいなかった。汗
15時も過ぎる頃、やっとぞくぞくと近所の同い年ぐらいの子供を持った、ウイリアム一族の家族たちが20人ほど集まった。
大人は座ってサルサが大ボリュームで響く中、スペイン語で大声で会話をし、子供は子供で走り回っている。
わたしはスペイン語の会話にいつものごとく、入れないので子供の相手だ。

おもしろいのはわたしを除くほかの人々は全員エクアドル人であるのに、子供たちは全員イタリア語で会話をし、サルサがかかっていてもジェノバのおっとの姪っ子たちのように踊らない。すでにイタリア人と化している。
わたしはそんな子供たちに囲まれて、たちまちのうちにマジックペンと、ケーキくずにまみれた。洗濯したばかりの白いパンツなんて、なんで履いていったんだろう?涙

そんなにぎやかな中、一人孤独にちびちびとビールを飲んでいる男、ウイリアムがいた。
ウイリアムの婚約者は現在イタリアにいない。
なぜなら、妊娠して、子供をアメリカで産むべくロサンゼルス在住の彼女のお母さんのところに数ヶ月前から行ってしまったのだ。
哀しいかな、エクアドルの国籍というのは、一歩エクアドルを出ると、まるで紙くず同然の価値で、どこの国に入国するのも困難である。
そのため、彼らの多くは自分の子供に他国籍を持たせたがるのだ。
ウイリアムの場合は、彼はイタリアの永久滞在許可証を今年手に入れたので、そのうちイタリア国籍も取得し、子供にはアメリカの国籍を持たせて将来どこの世界でも生きやすくするのが目的で、奥さんを送り出した。

が。そんなウイリアムにちょっと変化が起きた。
アメリカに行ってしまった奥さんが、あちらのほうが暮らしやすくて、もうイタリアに帰って来たくないらしい。
それは激しく同意する。
わたしもおっとさえいなければ、こんなイタリアもうごめんだ。
イタリアは人種差別が激しくて、どんなに優秀な人材であっても、イタリア人ではない、ということだけで出世がはばまれるケースがほとんどだ。だから、自営業をする外国人が多いわけだが。
それに毎年どんどん厳しくなる外国人の締め出しにも閉口する。
理由は不法移民や難民を減少させるためなのだが、そういうものは、入国の取締りを厳しくするとか役人の働きを活発にさせるだけでも減ると思うのだが。

話を戻せば、ウイリアムはアメリカに移住するかどうか悩んでいるのである。

わたし「英語話せるの?向こうに行って仕事どうするのよ?」

ウイリアム「LOSはメキシコ人が多いから英語が喋れなくても仕事はあるらしい。」

わたし「あんたの一家はどうするの?みんなで移住するの?」

ウイリアム「いや。。。もうみんなそれぞれ家族を持って、独立してきてるし。行くならオレだけだ。だがな、仕事がな。。。」

そうなのだ。彼はこの日記では語れないほどの苦労をして事業を大きくし、この大一家に仕事を廻し、切り盛りしているボスなのだ。彼が抜けるなら跡目は必然的に種馬弟アンドレスが継ぐ、という形になるだろうが、他人のわたしが見ても彼にその器はない。
それで彼は憂えているのである。首領の悩みだ。しかし、状況はかなりアメリカ移住へと傾いているらしい。


そうか、おっとをイタリアに連れて来た張本人、つまりおっとをわたしと出会わせてしまった極悪人も行ってしまうのか。。。。

おっと「ぼくたちもイタリアを捨てて、日本に行こう!そして君が働いてぼくが主夫をするの。」


。。。。。。こんなときに、シャレにならない冗談を言うのはやめて欲しい。涙


*****


そして昨日。

夕方、わたしを駅に迎えに来たおっとは目に涙を溜めていた。わたしはびっくりして「どうしたの!?」と聞く。

おっと「さっきローランド(ジェノバのおっとのいとこ兄弟の弟)から電話があった。何だと思う?」

わたし「え~と、ミッシェルちゃんが、事故した?あ、それとも奥さんのローリーがおめでたで妬いてる。と。か?」

おっと「あのね、12月に3日間、うちに泊めて欲しいって。」

わたしはちょっとホッとした。実は以前にも同じようなお願いがあって、それは3日間ではなく期限なし、つまりミラノで働くために家をシェアさせてほしい、ということだったのだ。
以前の同居人コックさんとはうまくいっていたけれど、彼は一人だったし、日本人でおとなしかったので問題はなかったが、あのおそろしい子悪魔ミッシェルちゃんと一緒に生活するのは到底ゴメンである。
わたしは鬼嫁と化して、断固反対したのであった。

わたし「どういうこと?たった3日なんて。」

おっと「もうイタリアがイヤだから、永久帰国することにしたんだって!だから出発日前にぼくたちと過ごしたいって。。」

わたし「え~!!??」

彼らもか~!!??
彼らは兄に「そのうち滞在許可証も取れるから移住して来いよ。」と薦められて前回のサナトリア(不法滞在外国人労働者に一時期のみ滞在許可証を出す時期があった)が終ったばかりのときにイタリアに来たのだ。
もちろんそんな時期は、サナトリアが終ったとたんにそれに漏れた不法滞在外国人の締め出しが厳しくなったときで、彼ら(特に奥さん)は毎日泣いて暮らしていた。
やっと1年ほど前から落ち着いて、仕事も見つけて順調に行っていたけれど、やはり不法滞在外国人は不法滞在外国人。さぞや、住みづらかったのだろう。

わたし「辛かったんだね。。。」

おっと「ううん、そうでもなかったみたいだよ。ある程度のまとまったお金をこの2~3年で貯めれたから、喜んでるみたい。だから、喜んで見送ってあげないと。」

そ、そうなのか。
こういうところ、ヤギってポジテイブだからいいな。うらやましいぞ。

おっと「でもね、でもね。。こうやって、どんどんぼくの周りから誰もいなくなっちゃうんだなあって、ガッカリしてたんだ。」

わたし「。。。まあ、時が経って状況が変化するのは誰にも止められないから。」


おっとは目をキラキラさせて立ち上がった。

おっと「ぼくたちもイタリアを捨てて、日本に行こう!そして君が働いてぼくが主夫をするの。」




。。。。。。だから。
こんなときに、シャレにならない冗談を言うのはやめて欲しい。涙





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Last updated  2006.11.14 21:35:43
コメント(37) | コメントを書く
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主夫されるのは  
NinjaCat  さん
困るけど、日本にいく案は私だったら乗っちゃう!
税金も安いし、食もうまいし(イタリアと比べるとどうかわからないが)。
なんか夫君に面白い仕事がありそうじゃない? (2006.11.14 21:57:55)

Re:出会いと別れと。(11/14)  
Gabbyna  さん
○チャン、案外本気なのかもね?!
日本へくると別の南米人のグループに加わって・・・ロクなことにならないと思うよ。。
金を貯めたら、エクアドルへ行く気なんだろうね。。 (2006.11.14 22:11:28)

Re:出会いと別れと。(11/14)  
隼瀬  さん
ただおっとさんがノーテンキなだけかもしれないけど
それにいろいろ問題は山積みだけど
日本に帰ってくるのって、ありだよなぁ、と思ってしまいます(汗)
あぁでもおっとさん、今流行りの詐欺に遭うかもしれないなぁ。。。

なんだかコックさんが一番充実した日々を過ごしてたのだなぁ。。。
って気がしますね^ ^;
イタリアは短期滞在がいちばんよいのかも…
(2006.11.14 22:15:08)

コックさん  
Junpei@hksar  さん
私は彼のファンだったので かなりさみしいですね。
それよりも、身近な人が去っていくのはここでも同じです。
ご主人と同じような思いをいつもしています。
私たちは自営業なのでここにいるしかないし、かといって一生香港にいるという決意もないんですよね。
いつか奈良に帰ろうと頭のどこかで思っているけれど、
すぐに実現できないし…


だんなさんの仕事のことは心配だけれど、
一度日本に戻ってみるのもいいかもしれませんよ。 (2006.11.14 23:11:29)

主夫って・・・  
こべ さん
日本だって厳しくて いくきーとさん一人で生計立てるのはきっと大変ですよぉーーーー。完璧に主夫してくれたって 絶対にいくきーとさんがなえちゃいますよぉーーーー。いや、いくきーとさん一人なら良いかもだけどぉー・・・←って変なこと薦めちゃダメですねー^^;
大体!妻に働かせて自分は家にいるなんてあるまじき考え!!です!(でもいくきーとさんには私からの言葉では説得力ないですねー^^;(笑) (2006.11.14 23:18:24)

Re:出会いと別れと。(11/14)  
ふぐ太郎  さん
えええ、あれからもう1年も経ったの!?コックさん日本帰国なんだね。てっきり一生イタリアに滞在するのかと思ったよ。笑
たくさん出会いがあるんだね、きっとIkukitoちゃんの人柄だよ。私はあんまりないなー。あるようでないなー。。。
桃太郎も日本に住みたい!とか言うけど、私は断固と拒否してNOです。。。苦笑
(2006.11.14 23:41:42)

Re:出会いと別れと。(11/14)   
naocci さん
電柱に激突、生Ikukitoさんを知ってるだけに、真実味がありました(笑)

日本行きねぇ・・・なーんか簡単に答えが出せない。 (2006.11.15 00:42:26)

Re:出会いと別れと。(11/14)  
Happy&miracle  さん
ぉお!!(゚ロ゚屮)屮 コックさん、あっと言う間に一年が経ってしまったのですね~???そしてさすがにプロ、本場のイタリアの味を吸収して世界一のイタリアン料理のコックさんに成る日も時間の問題ですね☆⌒(*^-゜)vたったの一年をこんなに充実させて使える人って本当に少ないですよね。旦那様の日本行きの願いも深刻なのかも???期限を決めずに住んで見ても良いかも???ですネ。今度は逆にコックさんの働く一流レストランで旦那様が下働きとして雇って貰うとか言う手も有りそうでは??? (2006.11.15 00:51:32)

Re:出会いと別れと。(11/14)  
Mimina  さん
日本行きも、魅力的な選択だけど、主夫っていうのは、困るよね~。
日本語習得したら、しっかり働いて下さいね!って。
イタリアにいると、本当に、お金が貯まらないもんねぇ・・・。(ため息)
まぁ、どこに行くにしても、しっかりとした計画を立てないといけないよね。 (2006.11.15 07:36:30)

Re:出会いと別れと。(11/14)  

Re:出会いと別れと。(11/14)  
GMよこい  さん
日本移住、賛成です!マジで。
御主人には、もちろん働いてもらわないといけないのですが、
Ikukitoさんの精神の安定が、第一ですから。
奥さんが安心していられる環境だと、夫婦や家族は
うまくいくものですからね~。 (2006.11.15 14:07:26)

Re:出会いと別れと。(11/14)  
machiko さん
あぁもうコックさん日本に帰られたのですね。。。私の知っている別のコックさんも期間限定だからってほんとイタリア中を歩き食べ周って帰っていきました。それはやっぱり1年とか期間が決まっているからできることであって、こっちで生活をしようとするとなかなかできないですよね。今後の活躍が楽しみですね~♪
日本移住、でも主夫じゃちょっとね~・・・。 (2006.11.15 18:17:07)

Re:出会いと別れと。(11/14)  
peruanomama さん
無責任な発言になるけれど、ご主人だったら日本でもやっていかれるかもと思いました。でも日本でエクアドルの人あんまり見かけないしな。東京だからでしょうか。
日本が住み易いかどうかわからないけれど、まあ、どうしても日本人妻の負担は大きくなりますよね。
これは愚痴なんですけどね^_^; (2006.11.15 18:53:05)

Re:出会いと別れと。(11/14)  
aya825  さん
そうなんだ~
コックさんも帰ってきたんだね。
Sちゃんももう帰国だよ。

まるちゃんも乗り気なら、日本の方が
いいかもよ??

まず、きっちりしてるしね。

しかしみんなエクアドルに帰ったり、
アメリカに移り住んだり、いろいろだね。

まあ何もひとつの国で定住しなくても
いいと思うし、イタリア語が話せたら
かなりいい仕事にも就けるかもよ??

帰ってきたらいっぱい遊べるしね♪
って、そんな問題ではないでしょうか??(苦笑

(2006.11.15 20:01:29)

えぇかも?  
かつしちー  さん
>「ぼくたちもイタリアを捨てて、日本に行こう!そして君が働いてぼくが主夫をするの。」

滋賀の田舎でも、南米の人いっぱいいるから違和感がないです。

それにしても、コックさんもう1年?早いなぁ。
来た頃、「この図太さがあればイケル!」と思ってたけど、
本当に、意義あるイタリア生活送ってたみたいですね。凄い!

そして、今日この年になって「孕」こんな感じを覚え、
一つ賢くなりました(喜) (2006.11.15 22:50:53)

う~ん 納得  
joychan2006  さん
>>イタリアは人種差別が激しくて、どんなに優秀な人材であっても、イタリア人ではない、ということだけで出世がはばまれるケースがほとんどだ。だから、自営業をする外国人が多いわけだが。
。。。。。納得

>>わたしもおっとさえいなければ、こんなイタリアもうごめんだ。
。。。。。。。ここも納得

それにしても コックさんある意味尊敬するよ (2006.11.15 23:56:14)

うっ・・・  
PICCOLAI さん
洒落が洒落になったり。。。
多分、南米人は現在の日本社会では、大事な労働力になっていると思う、特に、地方は。。。と話を聞いたことがあります。
差別はイタリアでもちろんなら、日本ではさらにすごいでしょうから、南米人コミュニテイがしっかりしていて、そこで、用足りる世界ができているはずです。
いくき-とさんの将来を考えた場合は、あながち悪いことではないかもしれませんね。東京や大阪で仕事見つけて、生きていく。。マルちゃんは、どこでも友達みつけて、そのネットワ-クで生き残れる可能性も高いし。。。
口座はちゃんと別にして、なんかあったときには、
マルちゃんはマル様の人生。
いくき-とさんは、自分の人生。
って、しておけば、なにかあったときも、
ばたばたしないし、長年連れ添うことができたら
それはそれでHAPPYってことになる気がします。

私は、いま、職場の環境が、サラブレットの馬集団のようなところで働かせてもらっているので、本当に、精神的にこんなに楽なんだ。と感じさせてもらってます。別にここにずっとはいれるとは思いませんが、こういう世界もあるんだ。と感じると共に
牛の世話は、もうできないかも。。。などと、
感じるわけです。 

コックさん日本はどこなのかな?
たくましいコックさんにあいたいわ。
(2006.11.16 09:05:28)

Re:出会いと別れと。(11/14)  
katia66  さん
そうか。出会いも多ければ別れも多い・・・。身近な別れが多いとちょっと複雑な気持ちになってくるよね。

旦那さん、うちの夫にすっかり仰がれたかな(笑)?
私は日本に行って夫に主夫してもらっても良いと思ってる。どうせ、じっとはしていられない人だから(笑)。
(2006.11.16 18:03:08)

NinjaCatさん   
Ikukito  さん
おっとは日本語はおろか、英語も話せないから日本で働くのはかなり無理!

わたしが主婦になりたいのに、主夫されると困るよ~。 (2006.11.17 01:02:11)

Gabbynaさん   
Ikukito  さん
経験者に言われると。。。コメントが重たい。
わたしもそれが見えてるからイヤなのだ。 (2006.11.17 01:03:08)

隼瀬さん   
Ikukito  さん
まったく。イタリアは短期滞在が一番!!
うちも日本だと油断しておっとはおろか、2人一緒に悪い人にひっかかるのがこわいよ。 (2006.11.17 01:04:27)

Junpei@hksarさん   
Ikukito  さん
すぐには実現できなくても、旦那さんも日本人だったら、うちよりは壁が厚くないですよ。

うちは立場が逆でおっとが日本人ならすぐにでも日本に移住したのに。涙 (2006.11.17 01:06:08)

こべさん   
Ikukito  さん
うわあああああ、そんなわたしの心を揺らす勧めを~!!!!

あ、ひとりで帰るか。 (2006.11.17 01:07:34)

ふぐ太郎さん   
Ikukito  さん
桃太郎さんならネイテイブ英語だし、日本は英語圏に対しては許容範囲が広いから、帰る、というのも悪くないような。。。
でもカナダのほうが住みやすそうだね。 (2006.11.17 01:08:51)

naocciさん   
Ikukito  さん
電柱に突っ込んでくれたのは、あんただけや!感激

お互い、日本行きはウ~~~~~~~ん?というところでしょうか? (2006.11.17 01:09:49)

Happy&miracleさん   
Ikukito  さん
うちのおっとも「本当に日本に行くならコックさんと一緒に働くんだ!」とコックさん自身に言っておりますが、コックさんは「え~、アハハハハ。」です。苦笑 (2006.11.17 01:11:39)

Miminaさん   
Ikukito  さん
そうそう。「行けばなんとかなる」じゃ、なんとかはなるけど、大したことはできないんだよね。
せっかく行くなら、もっと計画性を持っていかないと。。。っておっとには一生無理!! (2006.11.17 01:12:56)

やみ夜のカラスさん   
Ikukito  さん
イタリアは「旅すれば都」で、住むなんてとんでもない!国です。ハイ。 (2006.11.17 01:13:42)

GMよこいさん   
Ikukito  さん
うちはおっとつきで日本に行ったらますます精神が崩壊する気がします。

無理ですよ、やっぱり。。。。 (2006.11.17 01:14:54)

machikoさん   
Ikukito  さん
期間限定修行が正しいコックさん道のようですね。

しかし日本語できないのに日本に行ったら、主夫しかないでしょ、やっぱり。 (2006.11.17 01:16:38)

peruanomamaさん   
Ikukito  さん
超!実感こもってますよ。
やはり言葉が出来ると出来ないとで負担が大きく違ってきますよ。

うちのも壊れやすそうなので、やっぱり日本移住は無理だ。 (2006.11.17 01:18:46)

aya825さん   
Ikukito  さん
Sちゃんもう帰国なんだ~?早いなあ。
わたしもスペイン語とイタリア語は出来るから、といろいろ見たんだけど、ラテン語圏の仕事は少ないよ。

日本はわたしにとっては快適だけど、おっとにはしんどくなりそう。
ほんと奈良に帰ったらいつでも遊べるのにね~。 (2006.11.17 01:21:51)

かつしちーさん   
Ikukito  さん
孕むって字の組み方がナイスですよね。いかにも腹に子供がいるってかんじで。

そうですか、滋賀には南米人多いですか!
ひとつかつしちーさんの弟子に雇ってくれませんかねえ?
仕事はきっちりしてますよ!! (2006.11.17 01:23:48)

joychan2006さん   
Ikukito  さん
もうまったくイヤになっちゃうよね~。またアメリカには戻らないの? (2006.11.17 01:24:40)

PICCOLAIさん   
Ikukito  さん
なりふりかまわなければ日本でもやっていけるでしょうけど、日本ではうちのお嬢母の干渉が入ること間違いなし!
南米人社会入りを激しく反対されておっとはうっぷんがたまり、挙句の果てに精神崩壊。。。。に本気でなりそうです。
口座はステファノの収入が安定したら、絶対分けますよ!

コックさんはさ◎◎まのひとです。 (2006.11.17 01:28:04)

katia66さん   
Ikukito  さん
そうなんだよね、お宅の旦那さんから感染したらしい。その前にさとちゃんの旦那さんともそんな話になったからダブルパンチってやつ。

うちは主婦願望が強いんでおっとが主夫をしたら嫉妬するだろうなあ。 (2006.11.17 01:30:06)

ご無沙汰してます(^-^+)。  
くすぴお さん
ikukitoさん、大変ご無沙汰しておりますっ!
A市よりくすぴおです。
私の存在を忘れられていそうで、ちょっと不安ではありますが(苦笑)。
お変わりなくお過ごしでしたか?
本日ふらっとこちらにお邪魔して、日記にかなり没頭しておりました。

出会いと別れのお話から、日本移住のお話にもなっていますね。

確かに難しい問題だと思います。
私もイタリアに来た当初は、「イタリア=私のパラダイス」だろうと信じていましたが、実際にイタリアで暮らしてみると「どこに暮らしても、やっぱりパラダイスなんてあり得ないんだなぁ。」と今は思います。
当たり前ですよね。
あの頃は若かったなぁ~(苦笑)。

イタリアだけでなく、どんな国に住むとしてもその国で「外国人」として暮らしていくのであれば、やはりそれなりの苦労があるんだと思います。
おそらくそれはイタリアだけでなく、日本で暮らす外国人にとっても同じことでしょう。
それこそ別の日のikukitoさんの日記ではないですが、「‘外人’としての差別」ですよねぇ。
どんな国も外から見る分、旅行者として見る分は素敵に見えますね。

今のイタリアは、イタリア人にとっても住みにくい国になってきています。
その中で、私達外国人労働者の置かれている状況は更に厳しいといって間違いないと思います。
そんな中、私も「日本へ帰る」ことを選択肢として考えたこともありますし、これからもそういうことが無いとはいえませんが、異国で頑張るお仲間同士ということで、お互い頑張りましょう♪
ikukitoさんの日記読んで、なんだか元気出ました!ありがとうございます^^。

また遊びに来ますね☆ (2006.11.17 16:18:03)

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